MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

暑くなる前に退散!

2021年08月30日 | カワセミ

6時半に蒲池着。

ゆっくり来た割には、先着は2名様だけでした。

カメラマンが少ないのは、カワセミの出があまり良くないことと、この暑さの両方でしょうね。

でも今日、パフォーマンスはイマイチでしたが、飛来回数が割と多かったので、飽きることはありませんでした。

撮影機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時45分 堰堤から飛び込みました。格好は良かったのですが…魚が捕れませんでした。 ISO2000  1/1600  f/5  焦点距離:300mm

 

6時55分 かなり近かったので、ズームアウトして150mmで撮影 ISO2500  1/1250  f/4.5  焦点距離:150mm

 

しばらく時間が空いて9時前。

8時51分 1回飛び込んだだけで、後は何も無し。 ISO800  1/1600  f/5  焦点距離:150mm

 

10時まで待機しましたが、さすがに暑くなってきたので、これで終了。

今日で猛暑は最後…と天気予報で言ってましたが、果たして!

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OM-D E-M5 MarkⅢ + ED14-150mm F4-5.6Ⅱ

2021年08月28日 | 昆虫

一昨年は座骨神経痛、昨年と今年はコロナ騒ぎで、昆虫撮りの遠征に出かけられません。

そこで、最近はカワセミ撮りのカメラバックの中に、タイトルにある昆虫撮影用ののカメラを入れています。

このカメラなら、本体414g(付属品込み)レンズ285g、合計699gですから殆ど重量負荷はかかりません。

それと、このレンズは換算値300mmであるにもかかわらず、最短撮影距離が50cmと非常に短いんです。

つまり、かなり昆虫のテレマクロ撮影向きなんですね。

 

今日の写真は一昨日、カワセミを狙っていた時のものです。

Sさんのカメラにトンボがとまりました。

大きさはシオカラトンボくらいでカラーリングは黒と黄色のタイガースカラーです。

折角ですから50cm近くまで寄ってみましょう。

オナガサナエと申しますが…何か?」 ISO500  1/320  f/5.6

オナガサナエの雌でした。

このエリアでも一夏に数回見ることがあります。

サナエトンボの特徴である複眼が離れているのがよく解りますね。

 

ここからこのトンボは皆さんのカメラを渡り歩いて…。

これはMさんのカメラかな? ISO200  1/250  f/5.6

 

最後は上に飛んで、私の折りたたみ椅子の上に。

色的には結構綺麗でした。  ISO200  1/250  f/5.6

 

カワセミを待っていたら、ギンヤンマのペアが産卵を始めました。

ちょっと遠かったので、こちらはカワセミ用の150-400mmを500mmにして使用。

そう言えば、今年はこの産卵シーンを撮るのは初めてだったかな? ISO1250  1/1250  f/5.6

ギンヤンマって、このペアでの産卵シーンが一番撮りやすいんですよね。(周りがゴチャゴチャなことが多いんですが…。)

逆に一番撮りにくいのが単独でとまっているところなんです。

ギンヤンマは低いところにとまることが少ないからでしょうね。

 

余談ですが、オニヤンマに関してはこの逆で、とまっているところは何時でも撮れるのですが、交尾シーンは非常に難しいんです。

雄と雌が一緒になると、そのまま木の高いところへ上がってしまい、終了まで2時間程かかる…とか。

私もこの10年で一度しか撮れていません。(この時は3mほどの高さだったので撮影出来ました。)

 

今年もまた赤城山周りへのプチ遠征、ダメかなあ…?

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今日は飛びものネタ、あります。

2021年08月26日 | カワセミ

ここしばらくの間、ネタ無しの毎日でした。

今日は本当に久しぶりに飛びもの撮影のチャンスが多かったようです。

一昨日よりさらに15分早く到着。

しかし蒲池は朝靄に覆われていました。

カワセミは予定通り6時前にやっては来ましたが、この靄です。

それでも一応シャッターは切っておきました。

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

今日は土手の上(2階席)から狙ったので、1.25×の内蔵テレコンを入れっぱなしにして500mm(換算値1000mm)で撮っています。

5時59分 かなり画像を締めてみましたが、このグレーっぽさは直せませんね。 ISO2000  1/1250  f/5.6

 

最近、パフォーマンス無しには慣れましたが、7時半過ぎにチャンスがたてつづけに…。

7時33分 まずは“プロキャプチャー”で飛び出しから押さえておきましょう。 ISO2500  1/1600  f/5.6  焦点距離:500mm

 

7時33分 続いて右方向に… ISO2000  1/1250  f/5.6 焦点距離:500mm

 

7時36分 水出ショットなんて何時以来?(魚は無いですけど) ISO1600  1/1600  f/5.6 焦点距離:500mm

 

7時37分 水出からのUターン ISO1600  1/1600  f/5.6 焦点距離:500mm

 

次は二つに分かれていますが、10枚連続です。

7時39分 最初は右から左へ。

魚を捕って左から右へ。 ISO2000  1/1600  f/5.6 焦点距離:500mm

 

最後は再び飛び出しです。

7時57分 形はこれがBEST…かな? ISO1250  1/1250  f/5.6 焦点距離:500mm

 

この後、ピラ池に移動しましたが飛び込みは1回だけ(それも斜め後ろ向きでボツ!)。

9時を過ぎたところで、気温は既に32℃。

ちょっと早いですが、熱中症を避けるためにこれで終了。

でも今日は久しぶりに気分良く帰宅の途へ。(と言っても自転車で5~6分ですが。)

これが続いて欲しいですね。

今日はトンボネタもあったのですが、それは次回に。

 

 

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蒲池の石どまり

2021年08月24日 | カワセミ

今日もツキの無い状況から始まりました。

いつもより早く6時丁度着。

カワセミはやって来ていましたが、既にパフォーマンスは何度もあったそうです。

カメラをセットしている間にカワセミは飛び去ってしまい、「また今日も…?」と言う感じに…。

しかし今日はその30分後にやって来てくれました。

OM-D EM-1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

6時39分 割と良いイメージで撮れました。 ISO1600  1/800  f/5.6 焦点距離:300mm

 

しかしこの後、いくら待っても姿を見せず。

暇つぶしに手持ちで蝶狙いです。

OM-D EM-5 MarkⅢ + ED40-150mm F4-5.6Ⅱ

8時45分 ヒメアカタテハ 私の好きな蝶の一つです。 ISO250  1/250  f/5.6

 

8時48分 モンキチョウ♀ ISO250  1/320  f/5.6

ムラサキツメクサで吸蜜するモンキチョウの雌です。

モンキチョウは雄は黄色なのですが、雌はこのような白色タイプが多いようですね。

久々に花の状況がパーフェクトだったので、お気に入り写真に加えることにしました。

 

さて、この次はどうなるでしょう?

10時で引き上げ。

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昆虫の様子を見に行ってきました。

2021年08月20日 | 昆虫

まるで2度目の梅雨が来たような悪天がやっと過ぎていきました。

そこで、しばらくご無沙汰していた狭山丘陵へ様子を見に行くことに。

しかし花が少ないせいか、こちらも殆ど撮るネタがありません。

アゲハの仲間さえ、ナミアゲハとカラスアゲハをチラッと見ただけ。

結局、カメラのスイッチが入ったのは3回だけ、という情けない結果に。

機材:OM-D E-M1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-14

アカボシゴマダラ 名前にある赤い斑点が出ている夏型です。 ISO250  1/250  f/5.6

 

オオチャバネセセリ 今年2度目の登場です。 ISO2000  1/400  f/5.6

 

ヒメキマダラセセリ やや小ぶりのセセリチョウです。 ISO3200  1/500  f/5.6

 

あまり期待はしていませんでしたが、それにしてもちょっと寂しい結果になってしまいました。

また次に期待しましょう。

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