MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

まあまあ…なんでしょうね。

2016年07月29日 | カワセミ

早上がりの予定で出かけたピラカンサ池でしたが、『それほど悪くは無い…。』と言うのが正直なところだと思います。

何度も飛び込んでくれたと言うわけではありませんが、定期的に姿を見せてくれましたから、ダメ…では無いんですよね。

まずは6時半に雄がやって来ました。

6時33分 雄のトベラどまり。 ISO640  1/1000  F5

ここから飛び込んでくれはしましたが…。

6時46分 やはり後ろ向きでしたね~。 ISO640  1/1250  F5

この後、ピラカンサのお立ち台に移動して飛び込んでくれたのですが、私は車の移動のために池を離れざるを得ず…残念!

(それにしてもこの公園の駐車料金は高すぎます!)

雄が戻って(巣に?)予定通り雌がやって来ました。

場所も予定通り、ピラカンサのお立ち台です。

8時43分 良いタイミングだったのですが、立ち位置が悪く斜め後ろでしたね~。 ISO640  1/1250  F5

次の飛来も…。

9時59分 やっぱり後ろで、顔が見えないよ~。(T_T)  ISO400  1/1600  F5.6

このままでは欲求不満になってしまいそうです。

10時半近くになって、やっとチャンス到来。

10時25分 それにしても可愛そうなくらいボロボロですね~。(^^;)  ISO400  1/1250  F5.6

10時28分 なんとか横向きで撮れました。  ISO400  1/1250  F5.6

でも、この羽根の状態だと保存用には厳しいですね~。

予定通り10時50分終了。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落ち着きの無いカワセミ達

2016年07月25日 | カワセミ

虫撮りのプチ遠征に出かけたり、天気が悪かったりで7月8日以来のカワセミ撮りになってしまいました。

最近は不調の情報ばかりだったのですが、今日は割と順調だったようです。

あまりシャッターチャンスは多くなかったものの、カワセミ達は常時、池の周辺にいてくれましたので飽きずに済みました。

それにしても雄、雌、幼鳥の追いかけっこは、いつまで続くのでしょうね?

8時15分 下の嘴が赤くなってきているので、雌の幼鳥かも知れません。 EOS7D MarkⅡ + EF300mm F2.8L ISⅡ USM + EF1.4×Ⅲ    ISO1000  1/1000  F5.6

8時11分 雌がピラカンサのお立ち台にやって来ました。 さすがにこの時期らしく羽根がボロボロです。(苦労してるようですね~。)

ここから2回飛び込みました。

1回目は魚を捕れず。

2回目は…。

8時15分  まずまずの型をゲット。(それにしても羽根が…。)  ISO800  1/1250  F5.6

この後、休憩に入って1時間後。

9時11分 お立ち台に飛びつき。  ISO640  1/1250  F5.6

9時12分  飛び込みましたが魚は無し。  ISO640  1/1250  F5.6

しばらく時間が空いて、珍しく南側の石に雄がやって来ました。

11時08分  石から飛び出し。 ISO500  1/1250  F5.6

そろそろ引き上げようか?と思っていたら、雌がお立ち台に。

そこから飛び込んでくれましたが…。

11時40分 大物ゲットでしたが、残念!後ろ向きでした~。(^^;) ISO500  1/1250  F5.6

今日は久しぶりに来たにもかかわらず何回か飛び込みを見られましたので、納得して家路に就くことが出来ました。(^^)

12時終了。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出鼻をくじかれて。

2016年07月20日 | 近況報告

「あまり天気が良くないなあ…。」と思いつつも、いつもより1時間程遅めに出かける予定で準備をしていました。

朝食を済ませてバッグを担いだら、隣の部屋からかみさんの声が…。

「スマホのメールが見れなくなっちゃったよ~。(T_T) 」だって。

(オイオイ、今言うか~?) (^^;)

そう言えば一昨日カミさんのスマホ、Gmailがおかしくなってるようなメッセージが出ていたのです。

しかしその時も私が出かける寸前だったので、とりあえずリセットしたまま放っておいたのを思い出しました。

改めて見てみると、どうやら初期設定前の状態に戻ってしまっているようです。

カミさんのGmailのアドレス、パスワードの設定からやり直し、何とかテスト送信までOKにはなりました。

docomoメールも異常なし…と。

でも何だか気が抜けてしまい、結局、お出かけは中止。(ア~ア、情けない。)

 

写真は一昨日撮ったチョウトンボです。

実はこの時も殆ど成果無し状態だったんですよね。(T_T)

OLYMPUS E-M1 + M.ED40-150mm F2.8 Pro + MC-14     ISO200 1/200  F5.6

我慢の日々が続きます。

来週こそは…。(-_-)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨明け待ち…ということでしょうか?(群馬レポート2016年7月 その3)

2016年07月16日 | 昆虫

今年はウスバシロチョウ狙いをメインに群馬遠征をする予定でした。

ところが前回の5月はちょっと早すぎ、今回は遅すぎて姿を見ず終い。

結局、ウスバシロチョウはまた来年、ということになってしまいました。(T_T)

二日間、よく見る蝶はモンシロチョウとジャノメチョウばかり。

それでも諦め気分でトンボの池で待機していたら…。

タテハチョウの仲間らしいのがやって来ました。

サカハチチョウ(夏型 ♀) ISO500  1/100  F5.6

これはまだコレクションの中に入っていませんね。(^^)

しかし写真になる場所には、なかなかとまってくれません。

やっと葉の上にとまったと思ったら、翅を閉じたまま…。

上手くいかないものです。(^^;)

ミドリヒョウモン  ISO500  1/640  F5.6

群馬ではお馴染みのヒョウモンチョウです。

ヒメキマダラセセリ  ISO500  1/160  F5.6

関東の平野部では、あまり見られないセセリチョウです。

リョウブの花にいたトラフシジミです。 ISO400  1/800  F5.6

花の中に隠れて、表に出てきてはくれませんでした。

メジャーなこんな蝶もいることはいたんですが…。

オオムラサキ ISO1000  1/80  F5.6

これ、とまっているのが休憩所にある自動販売機です。

何とか木にとまってもらおうと追って見たら、簡易トイレのドアの前…。(なんちゅうこっちゃ~。)(T_T)

蝶の写真はこれだけです。

これでは8月後半か、9月にリベンジ撮影に行かねばなりませんね。

割と綺麗なカメムシが撮れたので、ネタ不足の補充に上げておきます。

セアカツノカメムシ ISO800  1/250  F4.5

ハート型模様で有名なエサキモンキツノカメムシの親戚みたいですね。

連休が明けたらカワセミ撮りに行く予定です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イトトンボ、愛の形はハート型(群馬レポート2016年7月 その2)

2016年07月14日 | 昆虫

群馬レポートの2回目です。

現地に着いた時から「今日は苦戦しそうだな…。」という雰囲気を感じていました。

そこで、いつもなら歩いて昆虫探しをするのですが、この日はトンボ撮影の可能性が高い池に腰を据えて待つ作戦に切り替えました。

待ちの撮影はカワセミで慣れているので、苦にはなりませんからね。(^-^)

カメラバッグを下ろしてしばらく様子を見ていましたが、やはり雰囲気は良くないようです。

ここでの主役は東京でもお馴染みのオオシオカラトンボクロイトトンボです。

これでは待つのもキツイですよね~。

ヤンマも時々やっては来ますが、すぐに池から飛び去ってしまうので名前の確認さえも出来ません。

カメラも向けずに眺めていると、オオシオカラトンボの雌が飛び込んできました。

近くにいた雄が「待ってました!」とばかりに飛びかかって、即、合体。

OLYMPUS E-M1 + M.ED40-150mm F2.8 PRO + MC-14    ISO1000  1/1000  F8

交尾は1分程で終わり、雌はそのまま産卵体勢に。

雄がそばで見張っています。   ISO1000  1/800  F8

雄がいなくなって単独産卵に。   ISO1000  1/800  F5.6

池をぐるっと見回ってみると、やはりクロイトトンボはずいぶん多く見られました。

一見、アオイトトンボ?と間違える事が多いのですが、尾部先端の模様が明らかに違います。 ISO400  1/2000  F5.6

アオイトトンボはアオイトトンボ科、クロイトトンボはイトトンボ科、と分類も違います。

イトトンボの仲間は交尾の時、表題に書いたように『ハート型』になる事が多いんですよね。

交尾中のクロイトトンボ   ISO1000  1/1600  F8

キイトトンボの交尾   ISO400  1/1000  F5.6

こちらの方がハート型に近いようです。(^^)

トンボをもう一つ。

このトンボを見つけた時、一瞬名前が出てきませんでした。  ISO200  1/1250  F5.6

アカネ族であることは間違い無いのですが…。

未成熟の雄…と言うことも解ります。

特徴は胸部の太い黒線と、翅の付け根が色付いていること…「あっ、そうだ!」

このトンボは成熟すると頭部まで赤くなります。

以前に撮ったものを。

ネキトンボという赤トンボの仲間です。(2012年9月撮影) EOS7D  EF70-300mm F4-5.6L IS USM    ISO400  1/200  F8

結局、この池でお昼を食べながら10時から13時半まで粘ったのですが、満足出来るような絵をゲットすることは出来ませんでした。

次は蝶の予定です。

でも、これまたネタ不足のため早くも最終回になりそうです。(^^;)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする