MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

飛びもの色々…

2021年05月31日 | カワセミ

今日はカワセミに遊んでもらいました。

最初はホバリングから。

上流側のオニぐるみの木から飛び出してホバリングというパターンが3~4回あり、何とかその内の1回を撮ることが出来ました。

やっぱり久しぶりだと、最初は遅れてしまいますが、これは仕方ないですよね。

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4 TC1.25× IS PRO

8時35分 私の立ち位置からは飛び出しが見えなかったので、結構、集中力が必要でした。 ISO500  1/250  F/8   焦点距離:500mm(20連写の内5枚)

 

次は、飛び込み枝に飛びつき飛び出し、の連続写真3連チャンです。

9時25分 まずは飛び込みから ISO1600  1/1600  F/5   焦点距離:400mm

 

9時25分 上の飛び込みからお立ち台に飛びついて…。 ISO1600  1/1600  F/5  焦点距離:400mm

 

9時25分 給餌咥えから、即、飛び出しです。 ISO1600  1/1600  F/5  焦点距離:400mm (飛び出しはプロキャプチャーLを使用)

 

飛び出しをもう一つ

9時35分 これは飛んだだけ…でした。 ISO2000  1/1600  F/5.6  焦点距離:300mm (飛び出しはプロキャプチャーLを使用)

5月初旬のどうしようも無い状態に比べれば、十分満足できる状況だったと思います。

このまま続いてくれると嬉しいんですけどね~。

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蝶狙いで空振り!

2021年05月28日 | 昆虫

栗の花が咲き始めると、蝶の撮影も本番を迎えます。

ところが自宅周りの栗はそろそろ花を開き始めているのに、狭山丘陵では蕾が閉じたままでした。

当然、本命のアカシジミが群れている訳もなく、あわよくば1頭くらい…と言う願いも空しく終わってしまいました。

自宅の周りでは既に1頭見たんですけどね~。

でも折角なのでいつものコースを一回り。

 

機材:OM-D EM-1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20

今年は菜の花が多く咲いたそうで、当然この蝶の数は多くなりますね。

お馴染みのモンシロチョウです。 ISO320  1/400  F/8

 

翅を開いてとまるダイミョウセセリも今日は目立ちました。 ISO320  1/400  F/6.3

 

ツマグロヒョウモンの雄 ISO200  1/800  F/6.3

 

狙っていたシジミチョウは、何回か見かけましたが、最後まで全くとまってくれずに終わってしまいました。

 

ところで次のトンボの名前は何でしょう?

 ISO250  1/400  F/8

1枚目が雄、2枚目が雌なんですが…。 ISO800  1/500  F/8

当然、シオカラトンボでしょう…って?

残念でした、違います。

確かにシオカラトンボそっくりなんですが、これはシオヤトンボと言います。

 

シオカラトンボの腹部はもう少し細身で、先の部分が黒くなっています。

シオヤトンボの方が若干小さめで、出現時期も少し早いようです。

各申す私も、撮ってから気がついたんですけどね…。(^^;)ゞ

 

そんな訳で、今日はほぼ空振りでした。

また10日ほど経ってから再挑戦したいと思います。

 

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午前は不調、午後は好調

2021年05月26日 | カワセミ

今日は午前、午後の2ラウンド撮影でした。

私にしては珍しいことだと思います。

朝はいつもより早く6時半に時計台脇の川に到着。

ところが8時までに3回通過しただけで、パフォーマンスはゼロ。

8時を過ぎて、やっと来たのですが、こんな状態でした。

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

×

8時08分 センダンの中で、どこから撮っても枝被りです。 ISO1600  1/1250  F/5.6

 

8時47分 あまり良い飛び込みではありませんが、ネタが少ないので…。 ISO500  1/1000  F/4.5

 

9時11分 今度は飛びつき狙いです。 ISO640  1/1000  F/5.6

 

10時34分 ISO1600  1/1250  F/5.6

 

かなり粘ったつもりですが、あまり良い画は撮れませんでした。

そこで今日は午後の予定も無かったので、昼食を食べてから出直すことにしました。

 

午後は機材を変えて、いつも昆虫撮影で手持ちの時使う機材にしました。

機材:OM-D E-M1 MarkⅢ + ED40-150mm F2.8 PRO + MC-20

話によると10時過ぎからは、コンスタントに姿を見せているらしいです。

手持ちの超望遠撮影はカメラが安定しないので、携帯用の椅子に座って狙います。

それでも飛びモノは厳しいですね。

13時55分 とりあえず画像が安定しやすい飛びつき狙いで。 ISO2000  1/1600  F/5.6

 

13時55分 次は飛び出しにトライ。 ISO2000  1/1600  F/5.6

 

13時56分 飛び出し2回目 ISO2500  1/1600  F/5.6

 

感覚が何となく解ってきたので、次は飛び込み狙いです。

14時40分 魚は捕っていませんが、まずまずでした。 ISO1600  1/1600  F/5.6

 

14時40分 ISO1600  1/1600  F/5.6

 

14時41分 プロキャプチャーLを使って飛び出し狙いです。 ISO1600  1/1600  F/5.6

 

やはりカワセミの飛びものは3脚を使った方がよろしいようで…。

次からは横着せずにフル装備で出かけてきたいと思います。

15時終了。

 

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2度目の子作りは、どうなる?

2021年05月24日 | カワセミ

時計台脇のペアは、どうやら2度目の子作りの準備に入ったようです。

今日も最初の1枚は、2羽並びから始まりました。

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5  TC1.25× IS PRO 

7時04分 この時は何もナシ。並んだだけでした。 ISO500  1/1250  F/5.6

 

7時13分 雄の飛び込み。 ISO4000  1/1250  F/5.6

 

対岸の石垣にとまった雌を見ていたら、雄が魚を持ってきました。

7時26分 給餌成功! ISO1250  1/1250  F/5.6

10時過ぎにも、上流側で給仕があったようです。(撮れませんでしたが)

 

10時の給餌終了後、雄が自分で撮って食べた後、100mほど上流で水浴びをしていました。

10時20分 これで一段落したらしく、毛繕いをしてノンビリムードに…。 ISO1600  1/1600  F/5.6

 

次のパフォーマンスまでは時間がかかると予想して、本日これまで!

10時半終了。

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タイミングの悪いカワセミ達

2021年05月20日 | カワセミ

今朝起きると窓の外は“真っ白”、予報通り霧の朝でした。

予定より1時間程遅く出かけましたが、時計台脇の川はすでに霧が晴れており、カワセミも顔を見せていました。

しかしカメラを準備しているうちに飛び去ってしまい、この回の撮影は見送り。

 

8時を過ぎた頃、雄が登場。

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

8時06分 菜の花の茎に飛びつき ISO4000  1/1250  F/4.5

 

雄雌共に姿は見せてくれるのですが、雌が待っている時はいくら呼んでも雄は現れません。

しびれを切らして雌が飛び去ると、雄が魚を持って現れる…という何とも焦れったい状態が続きます。

それでも9時半頃、やっと石の上で2羽が一緒になりました。

9時25分 交尾無しの給餌だけ。 ISO2000  1/1000  F/4.5

まあ、撮れただけ良かったと思います。

 

10時前になったので、帰ろうとしたら…。

9時51分 良いシーンを期待したのですが、結局とまりものだけでした。 ISO2000  1/1250  F/4.5 

 

9時52分 ISO2000  1/1250  F/4.5

 

たいした写真は撮れませんでしたが、月初めに比べれば…ね。

文句を言ってはいけません。

10時15分終了。

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