やはり今日も…。

ネタが殆ど無しで終わった半日になってしまいました。

どうやらカワセミのパフォーマンス､特にホバリングは殆ど早朝しか見られなくなってきたようです。

そろそろ池の浚渫工事は終わりに近づき、雄が姿を見せるようになってきたらしいので、また主戦場を池に戻す時期がやって来たのかもしれません。

今日は殆ど良い絵も撮れずに終わったので、状況写真のみとします。

7時15分　今日は魚を殆ど捕れないカワセミでした。　ISO1250  1/640  f/5.6

7時55分　まともなホバリングも、私は1度しか見られず終い…。　ISO640  1/320  f/5.6　（30連写）

欲求不満のまま11時終了。

明日､写真撮影はお休みなので､次はもう3月です。

暗い内だけのパフォーマンス？

私にとっては結果的に表題の様な一日になってしまいました。

実際には私が機材を片付けた10時20分には、対岸のお休み場所にカワセミが来ていたので、その後は良いパフォーマンスを見せてくれたのかも知れません。

 

日の出前は魚が見難いのでホバリングをして目標を見定めるのでしょうが、最近は明るくなると殆ど直接飛び込むようになってしまいました。

当然の話ですが､暗いと露出がねェ～。(^^;)

今日の日の出は6時15分。

ダメと解っていても一応シャッターを切ってしまいます。

6時17分　日の出直後ですが、暗すぎてファインダーで追うのも一苦労です。　ISO2500  1/125  f/5.6

6時26分　10分過ぎただけでも多少はマシになりますが、それでも厳しい～。　ISO1600  1/160  f/5.6

こういうケースでは､2×のテレコンを着けていると解放絞りが f/5.6になってしまうのが辛いですね。(-_-;)

その後もたいした絵がものに出来ず。

8時36分　カワセミはお立ち台から魚にダイレクト…。　ISO800  1/800  f/6.3

最後はカワセミの姿を見ながら帰ることになりました、とさ。（メデタクナイ、メデタクナイ…）(;_;)

また来週のお楽しみ、です。

10時20分終了。

MRIって、かなり音が大きい検査なんですね。

※明日25日（土）はWSBの日。

耳の調子は相変わらずで､あまり良くなる気配はありません。

今日は突発性難聴の診断を確定するために、MRI検査を受けて来ました。

というのは、聴神経の周りに出来た腫瘍が原因で難聴になっているケースがあるからだそうです。

私も年齢を考え、そろそろ脳ドックなんぞを受けてみたいと考えていましたので、検査なら保険が利いて安くなるので一石二鳥です。(^^)

脳ドックの料金って､かなり高額ですからね。

でも、受けたために『プチ脳梗塞』とか『脳血栓』、『認知症の兆候』などが見つかったらいやだなァ…。と、正直少し不安もありました。(^^;)

結果から言ってしまうと、とりあえず問題ないそうです。（誰ですか？残念！なんて言ってるのは。）

年齢相応に若干血流の悪いところはあるものの（これで物忘れが多くなっているのかな？）、聴神経の腫瘍も無く、問題にするところは無い…との説明に一安心です。

耳の方は、このまま薬を飲みながら半年は様子見になるようですが…。

ところでMRIって耳栓はしていますが、検査中はずっと大きな音が鳴り続けます。（ガーガー、ドンドン、ゴーッ…とか）

終わった後、耳がモワーッとした感じになって、そのすぐ後の聴力検査に影響があったんじゃないかな？と…。

 

当然、今日の写真ネタはありません。

それでも一昨日、カワセミを狙っていた時やって来たシロハラが、完全に“白飛び状態”のバックにとまったので、後処理で何処まで出せるか試すためにシャッターを切っておきました。

“黒バック”に光の当たった鳥などの画像処理は簡単ですが、逆はちょっと厄介です。

完全な白飛び状態ですと、白は白、中に階調が隠れていないんですよね。

今回はどんなもんでしょうね？

1枚目は撮って出しと同じ状態、RAWデータを画像処理無しでjpegに変換したオリジナルです。

露出はマニュアルで、一応、日の当たらないカワセミを撮るように設定しています。　7時32分　ISO1250  1/640  f/5.6　（3600×2700pixでトリミング）

シロハラの露出はややアンダー程度ですが、何しろバックは完全に白飛び状態ですので、濃度調整ではどうにもなりません。

ヒストグラムを見ながら、シャドウを持ち上げてハイライトを落とす…だけでも不足でしょうね。

結果的にここまで持ってきました。（あまり大きく変わってはいませんが、結構、苦労してます。）

バックの調子も見えてきましたが、上記の調整プラス、トーンカーブも使ってこんなものですから…。

ウ～ン､もうちょっと研究の余地がありそうですね。

また色々試してみたいと思います。

通常はRAW現像をする時、私の場合はAdobe Photoshop Lightroom で現像しjpegに変換後、Photoshop CS6 で微調整という流れになっています。

今回は現像もPhotoshop CS6 のみで行いました。

 

明日は10時半迄のタイムリミットがありますが、カワセミ撮影に出かける予定です。

 

良くは無し、悪くも無し。

（25日(土)はWSBの日です。）

考えようによっては贅沢な“表題”かもしれません。(^^;)

それだけ最近好調だった、ということだと思います。

 

でも、このところホバリングの回数が減ってきました。

以前ならホバリングをしてから飛び込むというパターンが殆どだったのですが、ホバリング無しでの直接飛び込みばかりです。

水面下の魚がよく見えるようになったのかな？

それと6時台、7時台はまずまず、そこから間隔が空いてしまうんですよね。

最初の飛来は日の出前。

さすがに暗すぎるので、シャッターは切らずに見ているしかありません。

やっと明るくなってきて…。

6時46分　この魚が見難い時間帯は、予定通りホバってくれるようです。　ISO1250  1/160  f.5.6 （8連写の内2枚）

6時47分　飛び込みは露出的にかなり厳しいものがあります。　ISO2500  1/640  f/5.6

7D MarkⅡだとISO2500は、拡大した時ちょっとキツイと思います。

7時40分　日の出後1時間以上経つと､露出は楽になりますね。　ISO1250  1/800  f.5.6

このくらいの“SS”“絞り”ですと、まだ露出はアンダーですが、私の場合、現像で補正することを前提でブレ防止のためにSSを速めにして撮っています。

 

例によって､ここから待ちの体勢に…、カワセミとの根比べです。

常連さんの半分はピラカンサ池に移動。（池では飛び込みが好調のようです。）

カワセミはお立ち台にやって来るのですが、キョロキョロするだけで上流に行ってしまうこと2回。

やっと10時半過ぎにパフォーマンス再開です。

10時36分　何だか久しぶりに見たような気がしますね、ホバリング…。　ISO250  1/320  f/6.3

ホバリングから二兎目の水出を狙ったショット。（プリセットボタンを使っての両狙いにも少しずつ慣れてきました。）

10時37分　カワセミも大物を二兎、いや二匹捕りでした。　ISO500  1/1250  f/6.3

たたき台まで魚を運びましたが、2匹とも落として1匹捕り直したようです。

このパフォーフォマンスのお陰で、なんとか欲求不満にならずに帰ることが出来ました。

まずはメデタシメデタシ。(^^)

11時終了。

 

 

カワセミのパフォーマンスは朝だけ？

カワセミの状況ですが、先週末から不調が続いていたようです。

ホバリング等は朝の内だけで日中は精々姿を見せる程度…という寂しい状況だったみたいですね。

今日も同じように7時46分に大物を捕った後、上流に行ったきり帰って来ない…という嫌～なパターンになりました。

まずは朝のカワセミから。

6時53分　6時半に着いた私が見た、本日の初ホバでした。　ISO800  1/200  f/5.6　（8連写）

6時53分　連続ホバリング　ISO800  1/200  f/5.6　（11連写）

7時02分　正面の木から飛び出してホバリングから飛び込み　ISO1250 1/640  f/5.6　（8連写）

ここまではまずまずだったのですけれど…。

この後、7時46分の大物捕りを最後に姿を見せなくなってしまいました。

10時を過ぎても来る気配が無く、カメラマンの皆さんも帰り始めたので、私も帰ろうかな？と思っていたら…。

突然、お立ち台に…。（帰らなくて良かった～。）

ここで嬉しいことに連続ダイブを始めてくれたのですが、残念ながらあまり良いカットは撮れません。（カワセミのせい？それとも腕のせい？）

それでも、かなり楽しませてもらいましたから贅沢は言えませんよね。

10時19分　良型ゲットです。でも咥えているのは尻尾の先です。これでは…。

あ～っ､やっぱり落とした～。　ISO500  1/1000  f/6.3

この時間帯、殆どホバりませんでしたが…。

10時22分　何とか1回撮れました。　ISO250  1/320  f/6.3 （8連写）

10時35分　飛び込みで形が良かったのはこのカットだけ。（魚、いないけど…。）　ISO500  1/1000  f/6.3

カワセミはこの後下流方向へ飛び去ったので、私もこれにて終了。

待てば海路の…でしたね。(^-^)