MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

今日もまた…

2021年10月29日 | カワセミ

早朝はカラッとした秋晴れだったのですが、時間が経つにつれ風が強くなり、池に波が立つようになってしまいました。

カワセミは6時台にやって来ましたが、トベラに1回、ピラカンサの実のなっていないところに1回、後は通過だけ…と言うショボさ。

6時28分 お馴染みのところではありますが、最近ここからは殆ど飛び込みません。 ISO4000  1/500  F/4.5

 

6時38分 よりによって、実の全く無いところに…。 ISO2500  1/500  F/4.5

 

ピラカンサ池のパフォーマンスが期待薄なので、カワセミが蒲池方向に飛んだのを見たところで場所移動しました。

予想通り、奥の枝から石に向かって飛んできたところを狙って連写!

ところが…。

7時34分 翼を開いている画が1枚も無い!  ISO1600  1/1600  F/5.6

15枚/秒で撮っていますが、写っているのが翼を閉じたところだけ、というツキの無さ…。

ここから1時間半待ちましたが、カワセミの気配は無し。

こんな状況なので、今日もまた“ため息”をついて早上がりを決めました。

その内、良い時もあるでしょう。

9時終了。

 

 

 

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ちょっとだけピラカンサの枝どまり

2021年10月27日 | カワセミ

カワセミの出は昼頃から夕方までは好調のようですが、相変わらず早朝は…。

それでも懲りずに6時出勤です。

今日は予報より雲が厚く、時折小雨が降るという悪条件。

こんな時に限ってカワセミがピラカンサにやって来るのですが、明らかに暗すぎです。

それでもとまり物でしたらなんとかなるので、とりあえず押さえに撮っておきましょう。

6時42分 通称、桃バックの枝でお休みです。 ISO4000  1/320  f/4.5

今日はピラカンサからの飛び出し狙いだったのですが、1/320では…ブレが確実です。

仕方が無いので、敢えて約二絞り弱アンダーを承知で SS を1/800に。

暗い分は現像で何とかしましょう。

ところがこれが飛び出さない。。。

15分程待って、やっと飛び出しました。

6時57分 やっぱりちょっとブレが入っているようですね。 ISO4000  1/800  f/4.5

この後は、10時過ぎまでピラカンサにはとまらず。

帰り支度をしている時にやって来ましたが、パフォーマンスは無し?

相変わらず早朝はツキがありませんね。

でも、次も朝狙いで行きますよ。

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ピラカンサに乗ってくれません

2021年10月25日 | カワセミ

まあ、10時までの話なんですが…。

結局1度もピラカンサの枝にとまってくれませんでした。

今日は薄曇りで無風という絶好のコンディションだったんですけど、上手くいきませんね~。

あまり良い場所ではありませんが、ネタ無しを避けるために“飛びつき”と“飛び出し”だけは押さえておきました。

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

7時22分 ISO2000  1/1250  f/4.5    それぞれ4枚ずつ、まとめて1枚にしてみました。

結局、4時間程待ちましたが、これ以上は何も無し。

後は午後の皆さんにお任せして、私は10時で帰宅。

明日の朝は本降りの雨らしいので、次は明後日…かな?

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今年、最初のマクロレンズ撮影

2021年10月24日 | 昆虫

今年最後になるかどうかは解りませんが、マクロレンズを使っての撮影は間違いなく今年初めてです。

(望遠ズームでテレマクロは何度か撮っています)

近所を散歩していたらアキアカネがたくさん飛んでいたので、急に思い立って自宅に戻り、カメラと小型の三脚を持ってきました。

前回フォーカスブラケットの試し撮りをしましたので、今回もアキアカネを撮影対象にしてリトライです。

今年は殆ど使用機会の無かった E-M5 MarkⅢ で撮ることにしました。

撮影機材:OM-D E-M5 MarkⅢ + ED60mm F2.8 MACRO

Focus BKT 撮影 撮影枚数:8枚 フォーカスステップ:4

アキアカネを3方向から撮って、通常撮影の場合と深度合成後のものを並べてみました。

ISO200  1/320  F/5.6   深度合成で翅全体にピントが来ています。

 

ISO640  1/100  F/8 こちらはさらに深度合成が効いていますね。

 

ISO320  1/125  F/5.6   深度合成がよく解るように斜め上から撮ってみました。

 

折角ですので、久しぶりに2枚目と3枚目の複眼を拡大して見ましょう。

さすがにマクロレンズ、個眼が良く解像しています。

プラス、フォーカスブラケット撮影でないと、ここまでピントが深くなりません。

絞ってフラッシュを使うことが少なくなるので、このような撮影には有り難い機能です。

このフォーカスブラケット、カワセミに使っているプロキャプチャー、OM-D には面白い機能が付いているので色々楽しめます。

来年はコロナを気にせず、出かけたいものですね。

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寒さに耐えて待ちましたが…

2021年10月21日 | カワセミ

昨日からの北風が吹き止まず、かなり寒い朝になってしまいました。

寒いと言っても10℃以下にはなっていないので、まだ寒さも序の口なんですが、2週間前には真夏日だったりしたわけですから…。

体が寒さに慣れるまでは仕方の無いことでしょうね。

 

その寒さのせいか、それとも風で水中が見えないからなのか、今日もカワセミが池に入ってくれません。

結局10時まで待って、飛びものはもちろんピラカンサどまりさえ撮れず、スゴスゴと引き上げました。

カワセミはここの成鳥と幼鳥が2羽、合計3羽飛び回っていたんですけどね。

ネタが無いので、たまたま時間差で同じ枝にとまった幼鳥と成鳥を並べてみました。

7時35分 ISO4000  1/1000  F/5.6                                      7時50分 ISO2000  1/320  F/5.6

機材:OM-D E-M1X + ED150-400mm F4.5 TC1.25× IS PRO

焦点距離は2枚とも内蔵の1.25×テレコンを使って500mm(換算値:1000mm)です。

幼鳥は今年の2番子?3番子?まだかなり黒っぽいですね。

それにしても、ほぼ同じ所にとまるとは思っていませんでした。

解っていれば幼鳥を撮る時、比較のためにSSを落としたのですが…。

 

写真が1枚だけでは寂しいので…。

9時48分 北側の葦にとまった成鳥です。 ISO1250  1/160  F/5    焦点距離:400mm

…って後でよく見たら、この鳥、上の2羽のどちらでもなさそうです。

足がちょっと黒いのと、顔の横にある白い羽毛が小さいんですよね。

やはり最初の方で書いた幼鳥2羽ってのが正しかったようです。

 

今日はこれで終了。

この先の寒さに備えて、防寒着や携帯用カイロでも準備しましょうか?

 

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