群馬県ではヒョウモンチョウの仲間をよく見かけます。
今回、初撮りのウラギンヒョウモンにも会うことが出来ました。
いつも思いますが、ヒョウモンチョウはアザミの花がお気に入りのようですね。
ミドリヒョウモン こんな感じでアザミの花に集まっています。 全部、雄ですが。 EOS7D + EF70-300mm F4-5.6L IS USM ISO640 1/125 F/6.3
こちらは雌です。 フジバカマに留まっていました。 同 ISO400 1/1000 F/5.6
メスグロヒョウモン ヤナギハナガサに来た(…でしたよね?カタチンさん。)名前そのままの雌です。 私はまだ雄を見ていません。 雄は他のヒョウモンチョウと似ているので、案外見逃しているだけなのかも知れませんね。(^^;) 同 ISO400 1/500 F/8
オオウラギンスジヒョウモン 以前にも登場していますが、このあたりになると同定が難しくなってきます。 EOS7D + EF24-70mm F4L IS USM ISO400 1/80 F/8
ウラギンヒョウモン ギンボシヒョウモンとの区別に苦労しました。 雌のようです。 丸い形の翅が可愛らしいですね。(^^) EOS7D + EF70-300mm F4-5.6L IS USM ISO400 1/1600 F/6.3
この裏面の模様が決め手になりました。 白点の数が違います。 ISO400 1/800 f/5.6
あと、お馴染みのツマグロヒョウモンもいましたが、今回は省略です。
でも、やはりミドリヒョウモンの数が特に多かったです。
こんなにたくさんのヒョウモン蝶に出会えるなんて素晴らしいですね!
こちらでは平地ではツマグロしか見る事が出来ないので、ヒョウモン蝶はどれも珍しいです。
メスグロは激減して準絶滅危惧種に指定されています(涙)
やはり、都会の蝶よりも生きが良いですねぇ~
昨日、久しぶりにE-で撮影したのですが、ボロボロの蝶が多く、ビックリしました。
台風の影響等もあるのでしょうけど、飛べなくなった時が死なのでしょうね。。。
やはり都内に比べるとチョウの数は明らかに多いようです。
トンボのことを考えれば、チョウも高知の方がたくさんいるような気はしますが、公園としてチョウの好む花を植えてあり、昆虫採集や植物の持ち帰りが出来ないことなどが大きいのでしょうね。
ここでもメスグロは少ないですよ。
わかりやすいので、いれば見つけられますが、雄がいないんですよね~。
ミドリヒョウモンとソックリなので解りにくいですが、何とか見つけようと思っています。
ここはヒョウモンチョウの仲間が非常に多いですが、今の季節、翅はほとんどボロボロですよ。
写真のために、その中から綺麗な翅の個体を見つけるのが大変なんですよ。(^^;)
その点アサギマダラは殆どの個体の翅が綺麗なままなので、いつも感心しています。
僕も一度行ってみないとな~そう遠くないんですしね…
フジバカマやヒヨドリバナって人気ありますよね~因みに我が家のフジバカマはようやく蕾が上がってきたところです(^^ゞ
私の所からだと、赤城山の周りまで120km程度ですね。
つくばからでも同じ位では?
次回の記事にあげる予定でしたが、フジバカマには「ウソッ?」ていうくらいアサギマダラが付いていましたよ。
ただ先日の台風でかなりのダメージがあったようで、整備のため半分は休園していました。(先週の金曜日に日帰りでまた行って来ました。)
フジバカマも写真にならないような状態になってしまったモノが多かったですが、それでもアサギマダラはたくさんいましたよ。(^^)