MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

アカボシゴマダラが目立つようになってきました

2024年08月22日 | 昆虫

膝の調子も大分良くなってきたので、10日ほど前からウォーキングを再開しました。

とは言え、この暑さですから、15時過ぎに30~40分程度と軽く済ませています。

(これ以上歩くと熱中症の危険があるので)

昨日もいつも通り近所の日陰を選んで歩き、間もなく終了…と言う時、自宅近くの保存林に蝶の姿が見えました。

近くによると…。

撮影機材:OM SYSTEM OM-5 + ED14-150-mm F4-5.6Ⅱ

ISO2000  1/200  f/5.6  露出補正:-0.7 焦点距離:100mm

アカボシゴマダラが樹液に集まっていました。

このアカボシゴマダラはこのブログにも生態写真などで何度も登場しています。

この蝶は、奄美大島に生息している在来種とは異なり、人為的に持ち込まれた外来種です。

そのため特定外来生物に指定されています。

最近は関東地方などを中心に生息範囲を広げており、特に夏の後半では姿を見ることが多くなっているように感じます。

幼虫の食草であるエノキは道路脇の植え込みなどに普通に生えているので、餌に事欠かない事もあるんでしょうね。

ISO1250  1/125  f/5.6  露出補正:-0.7 焦点距離:54mm

 

ISO1250  1/125  f/5.6  露出補正:-0.7 焦点距離:60mm

 

ISO2000  1/250  f/5.6  露出補正:-0.7 焦点距離:135mm

 

今年は膝のせいで撮影に出る事が少なくなってしまいましたが、予想外に近所でこんな写真が撮れると、ちょっとだけ嬉しくなってしまいます。

でも今日の天気予報を見ると、また台風がやって来るみたいですし…。

9月前半に期待しましょう。


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