MOS-YANの自然観察日誌

身近な自然を探したら…

ついにその時が…。『サヨナラE-5』

2013年02月24日 | インポート

E-5を手放すとしたら、後継機E-7が発売されて、それと交換になると信じて疑いませんでしたが、その可能性がほぼ無くなってしまいCANONとの入れ替えをすることになりました。

残す予定だったレンズ2本も、未練と思い、手放して綺麗サッパリE-5システムは無くなりました。

K-5を手放す時も後ろ髪を引かれる思いでしたが、今回はそれ以上に寂しい思いですので、過去に撮った自信作(あまりこういうことは言わないのですが)を2枚だけアップします。

B_1

ジョウビタキ♀ E-5 + ED50-200mm SWD + EC-20   295mm(換算590mm)

ISO400  1/500   F8.0 (三脚使用) ノートリミング

B_2

拡大写真 1500×1000pixでトリミング この写真を撮った時、その解像感に驚いたのを覚えています。 この後しばらくこの手の写真にハマりました。

2044872_4

メジロと白梅 E-5 + ED50-200mm SWD + EC-20  400mm(換算800mm)

ISO800  1/500  F8 (手持ち撮影) ノートリミング

Photo

拡大写真 1000×667pixでトリミング これもお気に入りの1枚でした。 目の外縁の白がつぶれていないところがレンズの良さを現していると思います。

結局E-5のボディとレンズ5本、テレコン2本を手放し、EOS用エクステンダー2本、EF24-70mmF4L(0.7倍マクロモード可能)、EF300mm F2.8L ISⅡ USM が新しくラインアップに加わりました。

ここからは心機一転、新300mmのレポートです。

早速、昨日カワセミでテストしてみた結果、若干不安のあったエクステンダー×2の解像感とAFの速度に関しては全く問題ありませんでした。

×2使用時も、AFは今まで使ったどの組み合わせより速いようです。(^^)

B_21

EOS7D + EF300mm F2.8 + EF2×Ⅲ  600mm(換算960mm) 距離約25m ノートリミング

ISO400  1/1600 F7.1 

B_22

2100×1400pixでトリミング 通常、現像時にシャープネスとNRを調整しますが、あえて今回はハイライトを少し落としただけで、ほぼノータッチであるにも関わらず、カワセミブルーは美しく表現されているようです。

頭部の羽毛が逆立っているのは風が強いせいです。

多額の投資をすることになりましたが、この結果にホッとしています。

AFの速さもあり、今後の飛びものにもかなり期待が持てそうです。(^-^)

コメント (10)
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