おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

カラン

2012-05-18 23:18:25 | 日々のつれづれ
はぁ・・・仕事もヤマになってるのに、
毎日、な~んか忙しい今週でした~ 

で、週末は、母の法事。
明日は、実家の仏壇とその周辺を掃除します。

命日はまだ先なんやけど、お寺さんの都合で早くなって。
今回は、近所にいる身内だけですませようと思ってます。
弟も忙ししいみたいやし、姉も、孫守りでヘトヘトらしい。

麦秋の中に、田植えが終わったばかりの田んぼが続く・・・
それが母の亡くなった頃の景色です。
今は、まだ麦が青いけどね。

さて、仕事が煮詰まってくると、アップする写真も少なくなって(苦笑)
今日は、一軒、美容室の取材があったので、こんな写真を・・・



なんじゃこらって?

美容室にあった洗面台。
カランが、クラシックな感じでしょ。
洗面ボウルも、白い陶器でキレイでしょ。

お水の出てくるカランの左にある小さい丸い方のカランは、
丸いところを引っ張って取り出せるようになってるシャワー栓。
おしゃれやね。

喫茶店とかレストランのトイレの手洗いでも、
最近は、おしゃれな水栓やボウルとか多いですよね。
信楽焼きのお椀みたいなボウルがのっかったのとかもあるし、
カントリー調みたいに、木製の台の上に白いタイル貼りのシンク、
アンティークなカラン、なんてのがあったりしてね。

さすがにトイレで写真を撮ってないんで証拠写真はないけど・・・

週明けは、なかなか取材先が決まらず遅れてたけど、
季刊紙に掲載するお店の取材が2件・・・水口、信楽方面です。

原稿アップは、まだまだ先ですやん・・・(涙)


わいん

2012-05-16 23:12:02 | 日々のつれづれ
昨日、仕事から帰ってきた次女が、紙袋をくれました。

「これ、母の日のプレゼント」



へ~、ありがとう。
一日遅れ、ですかね。
でも、その気持ちがうれしいやん。

けど、また、酒、ですわ(笑)

琵琶湖ワイン「浅柄野(あさがらの)」。
色が・・・無濾過らしいけど、白ワイン?
紅ずいほうって?? 

調べてみると、「紅ずいほう」は、ゴールデンマスカットと、
クロシオというのを交配させたブドウで、1kg1,500円ほどする高級品種らしい。

つまり、高かったんかしら・・・


ジュースみたいな色やし、甘口のようやけど、
飲んでみると、口にはさほど甘くないんですわ。

今夜のおかずは、切り干し大根と揚げの煮物と麻婆茄子。
あんまり合わへんかったかも。

次女がまだ帰ってなかったんで、ダンナと長女と3人で飲んでみたけど、
3人ともが首をかしげ・・・なんとも、微妙な味わい・・・

チーズとか、ピザとか、洋風のものが合うのかも。
1杯ずつしか飲んでないんで、続きはまた明日。
メニューを考えてみよ~。

次女はこんなふうに、思いつきでなんかくれたりします。
昨年は、父の日が過ぎてしばらくして、お酒を2本買ってきましたね。

「これ、父の日のプレゼント」

思わず、「え~、母の日はなんもなかったやん」 と言うたら、

「じゃぁ、1本は母の日用で」

なんじゃそら、でした(笑)

ちなみに、長女から最近、母の日、父の日って、
なんかもらったことはありません。はい。

今年も一日、家でだら~だら、してた模様。

日干し女になるんちゃう?




カヌーって!

2012-05-15 23:02:38 | 日々のつれづれ


マキノへ行った時に食べた、自家製石窯で焼いたピザ。
手作り感があって、おいしかったわ。
コーヒー付きで、800円。

リタイヤした熟年のご夫婦が、趣味でやってるカフェ、みたいなところ。
ご主人がピザを焼いて、奥さんがコーヒーを入れてくれた。

あのへんて、別荘地というか、セカンドハウスが多いねんな。
ちょうど来てたお客さんも、ご近所の方のようで、

「今度は少し長いこと居られるの」

「そうやね~」 

というような会話をしてはった。
そのうち、カフェの奥さんが、言わはってん。

「ウチねぇ。カヌー買うてん。やってみません?」

「カヌーなんて、やったことないわ~」

「カンタンよ~。すぐにできるって!」


カヌーって!
車を買うのもなかなかやのに。
自転車やって、この間、人のお古をもらったくらいやのに。

なんとも、優雅な会話やん~

年金ぎょうさんもろてはるんかしら。
いやいや、財産がぎょうさんある人なんやわ。


な~んて、人をうらやましがるんはやめとこ・・・

健康なカラダやいうだけでも財産やん。

うん、財産、ちょっとダイエットせなあかんけど。



読書の季節?

2012-05-13 23:58:01 | 日々のつれづれ


本屋さんで見つけてしまった~!
〆切りと戦ってるのに・・(涙)

サライ 6月号。「知られざる琵琶湖路へ」

サライを読む層って、私らより上の世代やんね。
・・・年齢が上、だけやなく、収入も上やなと思うけど(苦笑)

読み応えある特集です。
熟年夫婦が、近江路を旅する設定で書かれてる感じ。
また、ゆっくり読もう。
巻頭特集の「ビートルズはやめられない」も気になるし。

そういや、今日、仕事場である某事務所でも、本を借りてきたわ。



なんか最近、読書が流行ってるらしいねんで、この職場(笑)
電車通勤してる男性スタッフが、電車の中で本を読んでるらしく、
そのライブラリーを見て、みんなが順に借りてるんやって。
そのうち、あちこちから本が出てきて、お互いに貸し借りしたり。

「読書クラブができたんやな」

私の、「ちりとてちん」DVDBOXも流行ってるけどね(笑)

本屋大賞の作品があったり、映画化されたのがあったり、
けっこう幅広いかな。

とは言うものの、最近、読書がなかなかすすまないのも事実。
なんせ、メガネがないと読めない年齢になってきたからね・・・
数年前に作った「老眼鏡」も徐々に合わなくなってるような(涙)

そう言えば、観劇に行きかけた7、8年前はなんともなかったけど、
最近、舞台も見え辛くなってきたんよね。
こっちは、近眼用のメガネが欲しい感じ。
・・・・つまり、遠近両用を作るしかないんかなぁ。

読まなアカン本だらけやけど、
とりあえず、明日は、原稿をしあげよう。

うん。がんばろう。



砂摺りの藤

2012-05-12 23:12:47 | 湖国日記


昨日、大津からの帰りに、草津市志那にある三大神社へ。

「砂擦りの藤」で知られる神社です。

狭い在所の道路を行くと、鳥居のところで法被姿の、
地元のおじいちゃんが交通整理をしてました。

境内の中にあるテントで、維持管理協力金200円を払います。
昔はもっと素朴に、お金も取らなかったけど、さすがに、
訪れる人が増えて、駐車場も広くなって、厚志を募るようになりましたね。



入ってすぐ右に、新しく植栽した藤棚。
若いせいか?花房がわりと短く感じます。



本殿の手前に広がる大きな藤棚。
「砂擦りの藤」と言われるだけあって、房の長さが長いのが特徴です。
2メートル近くにもなることもあるらしい。
その証拠に? 押し花にされたのが展示してありましたね~



お天気が悪いからか、色がイマイチ。
まだ、咲ききってない?



藤木の樹齢は400年ともいわれ、古木として滋賀県指定自然記念物、
草津市指定天然記念物に指定されています。



伝承によれば、摂政・関白の任にあった藤原氏の隆盛を祈念して、
ここに植樹されたものらしく、織田信長の兵火によって焼失したけど、
その後、株元から芽が生えて、今日に至るとか。

今年は開花が遅かったみたいで、今年は15日(火)まで、
ライトアップされるらしいよ → こちら

近くの志那神社、志那中町の惣社神社にも藤棚があるらしく、
藤のコンプリートができるらしい~
そこまで寄る時間はなかったんで、また来年。



貸し出し中

2012-05-11 23:53:37 | 舞台・映画・ドラマ


言わずと知れた、「ちりとてちん」DVDBOXです。
ホンマに、私の中では朝ドラで一番の名作やと思ってるドラマです。
「カーネーション」も面白かったけどね。

なんで、今さらコレなのかというと、
先日から、たて続けに、「貸して~」と言われたんですね。

きっかけは、先月行った落語会の話しから。
まずは、仕事先の若いスタッフ。
落語はあんまり見たことないけど、「ちりとてちん」は見た、と。
DVDを持ってるというと、「見たいです~」って。

もう1人、落語好きな友だちと話してて、
やっぱり、「ちりとてちん」のDVDを持ってるって言うたら、
「見たい!」って。

どうやらみなさん、途中から後半の部分は見たけど、
最初の方は見てないらしいです。

もう、何人に貸したかわからへんDVDやけど、
いやはや、いまだにファンを拡大してるんですね。

今日、BOXのⅠを貸した友人からメールが来て、

「きよみちゃん、泣けるやんか~」

「まだまだ序の口。これから毎週末、泣かんならんで」

「正太郎ちゃんの病院シーンが、泣けてしゃあない」

「そのシーンを含め、最初の1週目のVTRは、
 これからなんべんも出てくるねん~」


そういや、仕事先のスタッフさんは言うてましたね。

「『ちりとてちん』語録、って出てないんですか?」

ホンマや~、出てないんやろか。

確かに、良い言葉がいっぱい出てくるんですわ。

大河ドラマ「平清盛」を書いてる藤本さんの脚本やけど、

「その通りやわ」

って、言いたくなるほど現実味のあるセリフが、みんな秀逸やねん。

始まる時から、プロットがちゃんとできてたらしい。

「おかあちゃんみたいになりたくない」

そう言って大阪へ出たきよみちゃんやけど、ラストは、

「おかあちゃんみたいに、なりたい」 でした。

けして、落語家になりたかったんではなかったんやね。


でも、語録って、ホンマに出てないよね?





白布の滝まで

2012-05-10 23:11:00 | 湖国日記
仕事があるのはうれしいけど、、忙しい日々です。
昨日は、朝から一仕事終えて、午後は、まず、滋賀県ウォーキング協会で取材。

それから、湖西まで走りました~
水辺のウォーキングコースの確認のため、
何度も行ったことあるんやけど、北小松まで行ってきました~。



琵琶湖ですよ~
黄砂の影響か、もう、どんよりです・・・春っぽい景色やけどね。

北小松の漁港の側にある砂浜。
さらさらの砂やけど、30年近く前、ヨチヨチ歩きの長女を連れて、
ここに遊びに来たことあるねんなぁ。
ダンナが、ここでハエジャコ釣りしてね。いっぱい釣れたんよ。
今は、どうやろ~



北小松水泳場。
南湖のことを思ったら、このあたりはけっこう水はキレイですよ。

JR湖西線、北小松駅から東へ向かうと琵琶湖。
逆に、西へ向かうと、比良山方面。
比良山系に、ここから登る人も多いんですね。

登山をするワケではないけど、ほどよいウォーキングコースとして、
楊梅の滝(ようばいのたき)があるんですね。
北小松駅から坂道を少し登ると、
「比良げんき村」という、キャンプ場や、アスレチック、
ロッククライミングなどが楽しめ、他に木工細工、
天体観測などができる施設があります。

そこから奥に入ると、登山道があるんですね。



駐車場に車を止めて、元気なオバサン1人。
岩場のある登山道を登ること10分あまり・・・汗びっしょり。



目の前に現れたのが、楊梅の滝、雌滝です。
落差は15m。水しぶきが清々しい~
ホンマ、気持ちいいよ~



雌滝ということは、そう、つまり、雄滝がこの上流にあるんですね。
この滝の横の岩を登っていくというコースもあるんやけど、
ゆるやかな山道を登って、雄滝へいく山道もあります。

雄滝は落差が40mもあり、雌滝との間の薬研(やけん)の滝と合わせ、
全部で、楊梅の滝は、落差が75mにも及ぶんですよ。

1人で雄滝までは登るのも不安なんで(苦笑)、昨日はここまで。
前に行った時、写真を撮ってるんやけどな・・・

琵琶湖を行く船の上から、この滝が見えるらしく、
「白布の滝」とか、「布引の滝」とか呼ばれています。

さてさて、水辺のウォーキングコース・・・

原稿書かな・・・



GWのお土産

2012-05-08 21:04:09 | 日々のつれづれ
GW明け、仕事先で、みなさんのお土産をいただきます~。
福岡に里帰りした人に、「博多通りもん」もらったし、
東京へ行った人には、こんなもんをいただきました~



スカイツリー饅頭。
関西では、さほどでもないけど、東京は盛り上がってるんやろね~

ちなみに、サツマイモ餡でした!

次女が持って帰ってきたのは、地ビール。



日野町にある、ブルーメの丘に行ってきたみたい。
GWはすごい人やったと思うねんけどね。

というか、次女のお土産はたいていアルコールです。
日本酒とかね。今回はビールやけど、ま、酒好きな親には、
これを買っといたらええやろ・・・ってなもんですかね。

そう言えば、長女はこの連休、ほとんど家に居たんですけど、
本人曰く、「混み合うのに出かけたくない」とのこと。
旅行に行く時は、休暇を取っていくって言うねん。
ま、そうやろうけど、なんか、益々、家に居座りそうな予感・・(汗)

しかも、家ではほとんどお酒を飲まへん娘やのに、
この連休中は、なぜかビールを夕飯後に飲んでるみたいやねん。
さっきも、冷蔵庫から出してるねんで。

「家では飲まんとこうって思ってたけど、飲みかけたら、
 クセになるなぁ~」

え・・・
最近、次女も時々飲んでるし、ビールの減りが早いと思ったら、
娘たちに飲まれてたんやね!

ま、この親の子やからしゃあないけど(涙)


さて、月末に向かって〆切りと戦う日々。

でも、今月は母の命日もあります。
20日に法事をする予定やけど・・・原稿書き終わってるかな。


篠田の花火 その3

2012-05-07 23:10:25 | 湖国日記


週末は、スーパームーン、やったらしいですね。
地球に最も接近した時に満月を迎えると、満月が普段よりも大きく見えるとか。



ズームアップしてみた。
もっと大きく見える時もあるような気がするけど・・・


そうそう、篠田の花火の続きでしたね~

松明に火が付けられ、燃えてしまって、祭事はおしまい、
そう思いながら境内を歩いていたら、
本殿の方がなにやら騒がしくなったんです。

 

裃を着たおじさんが、白足袋で袴の裾をまくり上げ、
榊に白い紙がついた大きな玉串をかざしながら、お酒に酔ったように、
なんか叫びながら本殿のほうから、右往左往しながら歩いてるんです。


よく見ると、両側にいる人が、
その人を受け止めてはまた背中を押す、というぐあいで、
そうやって転がされてる?人が5、6人。
最初は、ふざけてるんかと思ったわ。

「ナニしてはんのん?」

「さぁ、お年寄りばっかり・・・でもないなぁ」

疑問を口に出すオバサン2人。
隣にいた女性も同じように思ったのか、笑ってます。

思いあまって、そこらへんにいる法被姿の人に聞きましたがな。

「あれは、ナニをしてはるんですか?」

「神さんからのお祝いを、境内にいるみんなにもあげる、
 みたいなもんですわ」

「なんて言うてはるんですか?」

「ハイヤラコー」

「は?」

「ハイヤラコー!」

「どういう意味です?」

「さぁ~。昔からやってるんですけどね」



暗がりの中、さすがにフラッシュをたいて撮ったんやけど、
イマイチ、ええ写真が撮れてません。
でも、雰囲気は伝わるかな~?

裃をつけた人たちは、神社の氏子さんなんかな。
「ハイヤラコー」って言いながら千鳥足ですよ~。
ホンマに酔っぱらってるんかも?(苦笑)

周囲で、受け止めては放つ人たちはみんな笑顔で、
同じように「ハイヤラコー」と言って、はやし立ててる感じ。

なんの意味があるんやろね。
花火はキレイやし、もちろん面白かったけど、
最後の、「ハイヤラコー」が気になって・・・

また、機会があったら調べてみようっと。



この、「ハイヤラコー神事」?が終わったら、
本当に、この日はおしまいのようです。

時間は午後10時。
よい子はとっとと寝る時間。

オバサンたちは、それから帰路に。

昨年は、手筒花火や10尺玉の打ち上げ花火があったらしいですよ。

また、行こうっと!

花火好きな姉もおもしろがってたしね。

さてさて、気がついたらもう5月の2週目。
また、〆切りが近づいてきたわ・・・原稿三昧の日々。
頑張ろうっと。


篠田の花火 その2

2012-05-06 21:41:52 | 日々のつれづれ
さて、昨日の続き、「篠田の花火」ですが・・・

これは、近江八幡市にある篠田神社の祭礼です。
本来は、篠田神社の三日間の春季祭礼で、花火は宵宮に行われます。
つまり、花火が主目的の行事ではないんやけど、
仕掛け花火があまりに美しくて、
それだけで知られるようになったみたいです。

和火と呼ばれる仕掛け花火は、9m×16mの立板に描かれています。
毎年、時事性のある絵柄が選ばれ、神社の氏子の手によって、
約1ヶ月かかって準備されるようです。

境内は、ずっと太鼓の音が鳴り響いています。
仕掛け花火のナイアガラの滝が終わったあと、
「号砲をお願いします」・・・みたいなアナウンスが何度かあり、
大きな爆竹音がしました。

スカイツリーの仕掛けの時と同様に、
ロケット花火が点火台からびゅーんと発射されます。



一瞬の静寂があって点火。
ロケット花火がスッと点火台にもどると同時に、
壁面にモクモクと火焔が舞い上がります。



「わ~」と言いながら、境内の観客がじりじり後ずさり・・
押されて、私も姉も後ろに下がり始めます。
すると、火焔が一気に大きくなり、いくつもの炎の輪が回り始めました。



「うわ~」とか、「うぉ~」とか、「すごい~」とか、人々の声。
まるでネズミ花火のでっかいのんみたいな・・・

「なにこれ~! どないなってるの~?」

花火好きな姉も、後ずさりしながら言うてます。

やがて炎が収まり、少しの静寂があって、中央に一つの炎が灯り、
炎の輪が回ります。



「フラッシュはたかないでください」

アナウンスが二度ほど入り、火の輪が消えると、
そこに、紫がかった青白い炎の絵が、浮かび上がってきました。



これが上手いこと撮れへんのやけど(涙)、左下に波、
右に観音様のような絵が描かれていました。

新聞情報によれば、「震災を忘れないために」と、今年の絵柄は、
大津波を鎮める女神「天宇受売命(あまのうずめのみこと)」が、
描かれているそうです。

鎮火してから近づいて、見てみました。



焼けた跡やけど、確かに波ですね。



こちらが、「天宇受売命」。

ちなみに、この絵は、張り合わせた杉板に下絵を描き、
そこに火薬や硫黄を貼って作られるそうです。

さて、和火が収まると、次に、また爆竹音がして、
先に火が付けられたヨシの束が本殿の方から運び出され、
境内にある松明の足下に火が付けられます。







やがて、後から立てられた松明が倒れ、もう一つの松明も、
燃えながら倒れて行きます。



火の粉がすごいですね~



氏子の方々が、類焼しないようにと?竹で炎を沈めます。



なかなか鎮火しないんやけど、本殿の方が騒がしいなと思ったら、
またまた、ヨシを束ねた火種が運ばれて行きます。

どこへ行くのかとついていったら、境内の奥の方へ。
新幹線のガードの手前に、小さな松明(左義長のような)があり、
そこに点火されました。



さぁ、これでおしまいなんかな。
なんて言いながら、境内の方に向かって歩き始めました。

8時半に打ち上げ花火が始まって、1時間と少し。
なんとも不思議な花火絵巻でした^

さて、暗闇の中、帰ろうと思った私の目に入って来たのが、
なにやらミョウなおじさんたちの動き・・・

「えっ? ナニ?」

姉がまた、言うてます。

「ナニそれ?」

私も言うてます(苦笑)



長くなったんで、続きは、またまた明日・・・