おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

貸し出し中

2012-05-11 23:53:37 | 舞台・映画・ドラマ


言わずと知れた、「ちりとてちん」DVDBOXです。
ホンマに、私の中では朝ドラで一番の名作やと思ってるドラマです。
「カーネーション」も面白かったけどね。

なんで、今さらコレなのかというと、
先日から、たて続けに、「貸して~」と言われたんですね。

きっかけは、先月行った落語会の話しから。
まずは、仕事先の若いスタッフ。
落語はあんまり見たことないけど、「ちりとてちん」は見た、と。
DVDを持ってるというと、「見たいです~」って。

もう1人、落語好きな友だちと話してて、
やっぱり、「ちりとてちん」のDVDを持ってるって言うたら、
「見たい!」って。

どうやらみなさん、途中から後半の部分は見たけど、
最初の方は見てないらしいです。

もう、何人に貸したかわからへんDVDやけど、
いやはや、いまだにファンを拡大してるんですね。

今日、BOXのⅠを貸した友人からメールが来て、

「きよみちゃん、泣けるやんか~」

「まだまだ序の口。これから毎週末、泣かんならんで」

「正太郎ちゃんの病院シーンが、泣けてしゃあない」

「そのシーンを含め、最初の1週目のVTRは、
 これからなんべんも出てくるねん~」


そういや、仕事先のスタッフさんは言うてましたね。

「『ちりとてちん』語録、って出てないんですか?」

ホンマや~、出てないんやろか。

確かに、良い言葉がいっぱい出てくるんですわ。

大河ドラマ「平清盛」を書いてる藤本さんの脚本やけど、

「その通りやわ」

って、言いたくなるほど現実味のあるセリフが、みんな秀逸やねん。

始まる時から、プロットがちゃんとできてたらしい。

「おかあちゃんみたいになりたくない」

そう言って大阪へ出たきよみちゃんやけど、ラストは、

「おかあちゃんみたいに、なりたい」 でした。

けして、落語家になりたかったんではなかったんやね。


でも、語録って、ホンマに出てないよね?






最新の画像もっと見る

コメントを投稿