おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

寒っ!

2008-11-18 23:57:25 | 日々のつれづれ
なんか、急に寒くなってません?
休みやったダンナが、夕方からエアコン点けてましたね。
いつものごとく?夜遅く帰宅した次女も、帰ってくるなり、「部屋にホットカーペット敷こう~」と言って二階に上がって行きましたし。
居間のホットカーペットの上で飲んでうたたねしてたダンナが、
「寒っ! 掛け毛布も出しといて」って。
暑がりのくせに、寒がりです。

寒がりといえば猫やろ!って思うけど、あなんさんは相変わらず元気いっぱいです。
ここ数日、家でパソコンに向かう時間が長いねんけど、(〆切り前で!!) 暴れたおしてますよ。
居間の続きに土間があって、シンビジュームやら月下美人やらサボテンやらを並べています。前はここに、ワンコのポッキーがいたんやけど亡くなったんで、この一角に、あなんさんのトイレと、ご飯と、ニャンハウスとかを置いてます。
来たときから、月下美人の根本にある草を噛んだり、輪っかの付いた支柱をよじ登ったり、棚の上に上がったりと、やんちゃばかりしてたけど、大きくなるにつれ、やることも大胆になってきました。
そんなに太くもない月下美人の枝をするする登るんですよ。
あんたはサルか~?
それも勢いよく! 
枝の先から隣に置いてあるサボテンやらが並んでる棚の最上段に上がるんです。カニサボテンとか、シンビジュームとか、並んでるんやけど・・・で、上手いこと降りても来るんです。
ホンマに、女の子か?
すごいわ。

すごい女の子と言えば、今度発足する関西独立リーグのチーム「神戸9クールズ」がドラフト7位で指名したのが、なんと16歳の女子高生。日本のプロ野球で初の女子選手ですよ。
まるで「野球狂の詩」の水原勇気ですやん。
しかも、得意ボールがナックルやて~
ダンナ曰く。「握力ないと投げられへんボールやん」
揺れて、落ちる、らしいねんけどね。
しかも、指名した監督は85年の優勝に貢献した元タイガースの投手、男前の中田さんですわ。 
身長155cmの女の子が、スカイマークの球場に立つ日が来るなんて・・・頑張ってや~!

明日も寒そう~
高島市に雪マークが出てたって、ホンマ?



BGMは落語で

2008-11-16 23:08:20 | マイブーム・落語
夕べから、ず~っと原稿書き書き&推敲してます。
けど、さすがに家にこもって書いてるとどないかなりそうなんで? 溜まってるDVDを見たりなんぞしてました・・・(苦笑)
ながら族というわけではないけど、音がないと寂しいですしね。
とりあえず、録画した早朝の「扇町寄席」と友だちが送ってくれた上方落語の桂吉弥さんのシリーズを。
そういや、昨日、15日は八日市のアピアに来てはったんですよね・・・
行きたかったわ~。

夕べも、ダンナが見るテレビ番組がないっていうんで、落語のDVDを再生してたんですよ。「千早ぶる」、「崇徳院」、「ふぐ鍋」・・・・懐かしい噺ばかりで、
「・・・この噺、誰ので聞いたっけかな」
「これは仁鶴さんのを聞いたわ~」とか、しばし落語の思い出を。
ダンナもわりと知ってるんやね。
寄席にあんまり行ったことはないと思うねんけど、どこで聞いたんかしら。
「テレビ。子どもの頃、花月へはよう行ったで」
「ふ~ん」
「オレ、大学入った時、オチケンに入ろうかって思ったぐらいやで」
「え~っ!?」 どんな共通点やねん・・・
「米朝が好きやったしな」
・・・・何となく、巨人ファンというのがわかるような気もする・・・

ダンナが寝てしまってから、まだまだパソコンに向かってた私なんやけど、BGMで?録画した「平成紅梅亭」を再生してました。確か、リクエスト寄席の時に、地元出身の桂紅雀さんが出てはったなぁと。
ありました、ありました。「いらち車」。
時折、師匠の枝雀さんを感じさせてくれる人なんやけど、ふと、先日見た映画「しゃべれども、しゃべれども」を思い出しました。

伸び悩んでいる二つ目の、国分くん演じる今昔亭三つ葉くんに師匠が言んです。
「オレのおいしいとこだけとってもダメなんだよ・・オレの噺の人物はオレがこさえたの・・・オマエの噺聞いてると、オレがセコに思えちゃうんだよな」
「・・いけませんか?」
「・・・うまいかセコかは客が決めるんだ。オマエの落語は誰も聞いてねぇじゃねぇか」

ひと夏の間にあの3人と出会って成長した三つ葉くんが、最後に師匠の得意ネタである「火焔太鼓」を堂々とやり遂げた時、師匠が言うんですね。
「オマエしかできねぇ『火焔太鼓』、あったじゃねぇか」

何でもそうやけど、教えてもらった噺のコピーではあかんのですよね。
そこから一歩前に出て、自分の噺にしないと。
若手の落語家さんたちは、ホンマ、たいへんな仕事をしてはるんやわ。
・・・・忙しいのに不謹慎にも、めっちゃ、「ちりとてちん」が見たくなった私です・・・
うぅっ・・・忙しい時ほど、見たくなるねんな~(苦笑)
 
さ、明日も原稿三昧やわ・・・(泣)

画像は、昨日の琵琶湖

琵琶湖の漁師さん

2008-11-15 23:58:58 | 湖国日記
今日は、今年何度目かの琵琶湖船上でした。
いつものように笛吹ですね。
今回は、滋賀県生協大会。浜大津から竹生島までの往復です。竹生島にトイレ休憩で立ち寄る以外は、どこにも寄港せずに、6時間、ず~と琵琶湖でした~。

船上では様々な催しがおこなわれました。
「琵琶湖を語る」というテーマで、滋賀県の漁業組合の方や、湖東の森林ボランティアの方などのお話があったのですが、パネラーのお一人が琵琶湖の漁師、戸田直弘さんでした。
この方は、6年前に「私、琵琶湖の漁師です」という本を出されてた人で、漁師の視点から見た琵琶湖の現状をひょうひょうとした筆致で語り、現在も漁をしながら各地で講演活動をされています。

実は、戸田さんは私の中学の後輩なんですよ! 
私より若いけど、なかなかの男前です。
今日はデッキで少しお話することができました。
「琵琶湖のアユって、大きくならないんですよね」
「そうです。アユは川を遡上して卵を産んで死ぬという1年魚ですけど、琵琶湖のアユは湖というゆったりとした環境にいて、しかも肉食のプランクトンを食べてるんで大きくならへんのですよ。川にいるアユは同じように1年魚ですけど、流れのある川の中にいて、しかも植物性のプランクトンを食べてるので大きくなるんです。養殖もそうです。わざと流れを作った生け簀で餌を与えて大きくするんですね」
・・・そうなんですよね~ スーパー等で見るアユは大きいです。
植物性の餌を食べてるから、アユは水コケの香りがする、とか言いますもんね。
それに比べて琵琶湖のアユは、ホンマに大きくならずに一生を終えるんですわ。

そんな話の中で、琵琶湖大橋東詰の話が出ました。
戸田さんの地元です。先日、大きなショッピングモール「ピエリ」ができてにぎわってるようですが、周辺の田舎の景色が大きく変わりましたよ。
琵琶湖の船上から見ても景色は大きく変わりました。
滋賀県のランドマーク、シンボルの近江富士、三上山もピエリの上にチラッと見えるぐらいで、半分は隠れるんですわ。
橋の南側には、条例のスキマをかいくぐるように?カラフルなファッションホテルが数軒建ってるんやけど、これも景観を変えてしまったと酷評されてますしね。
対岸にある大観覧車イーゴスも、「夢のあと」のごとくほられたまんまやけど・・・

時代の流れは仕方ないことなんやけど、一度なくなってしまったものをもう一度再生しようと思うと、大変なエネルギーが必要らしいです。いったん壊れた環境を元に戻すのは、なかなかできないことなんですよね。

そんなお話をしていました。
古き良き時代をちらっと知ってる世代ゆえに、変わっていく故郷を憂いてしまうんですわ・・・

画像は、大津に帰ってきた船上で。
大津プリンスホテルのそばに、バス釣りと思われる小舟が数隻。西陽の中に映ってました・・・ブラックバスはリリースしないでね!!

引き算の芸

2008-11-13 23:58:21 | マイブーム・落語
先日の朝日新聞の夕刊、「エンタメ研究所」のコーナーに、桂文珍さんの記事が載ってました。
この前は、上方落語協会会長の桂三枝さんの記事があったし、今度は文珍さん。
昨今の落語ブームをここでも感じますね。

文珍さんは私らが中学生の頃、関西の若者の人気番組「ヤングおーおー!」で、故林家小染さん、桂きん枝さん、月亭八方さんら若手落語家4人で「ザ・パンダ」として活躍した一人です。
あの4人の中では一番ジミやったかもわからへんね。文珍さん。
他の方が個性的やから(笑)
でも、センスの良いおもしろさは、あの頃からピカイチやったかも。
ひょうひょうとした話しぶりでサラッと笑わせて、時々、フッフッ・・って自分も笑いながら、つられて見てる私らも笑えてしまう・・・そんな噺家さんですね。

あの吉本の演芸場でもまれながら地味な落語をしてきはったわけで、漫才ブームのの中でもちゃんと花月のお客さんを笑わせてきはりました。
落語は「引き算の芸」やと悟らはったみたいですね。
詰め込もうとするのではなく、足りないところはお客さんが補っていく、その広がりが「落語」やそうです。
確かに、芝居の舞台でもそうやけど、お客さんの想像力を喚起させる芸ですもんね。噺をするだけでそこに情景を見せないといけない。
毎日替わるお客さんをマクラで見極めながら、お客さんに合わせて噺を選び、”引き算”をしていく。そして噺の中に観客を引き込んで行くんですね。

そう言いながら、文珍さんはそんなに私好みの噺家さんではないんですけどね。
誰が好きって・・・やっぱり、枝雀さん、かな。もう聞けへんけど。

今日、八日市の法泉寺さんから年末の法泉寺寄席の案内が来ました。→ こちら
桂文我さん。ジミやけど上手な噺家さんです。
法泉寺さんは仕事でもお世話になったし、久しぶりに行こうかな。
12月7日です。

画像は、先日、取材先でいただいたお手製の「スィートポテト」。
おいしかったですね~

しゃべれども、しゃべれども

2008-11-12 23:04:49 | 舞台・映画・ドラマ
私のことではなくて? 映画の話です。
さすがに?今日は家で原稿書きをしてたんやけど、せっかく家に居てるんで?ビデオを見てました。
貸し出ししてた「まいご三兄弟」のDVDも戻って来たし(笑)、録画していたのにまだ見れてなかったWOWOWの映画「しゃべれども、しゃべれども」もあったので。
どっちも、落語関連ですが~(笑)

「まいご三兄弟」は、せんど見た「ちりとてちん」のスピンオフやし語るまでもないんやけど、「しゃべれども・・」は、地味ながら、なかなかおもしろかったんですよ。

主演はTOKIOの国分太一くん。
何と言ってもジャニーズの方なんで、”落語”に関してはあんまり期待せずに見たんやけど、いや~、思いのほか? 良かったですわ。
何より、見終わったあと、無性に「火焔太鼓」を聞きたくなってしまいましたしね~ (笑)

東京の噺家「今昔亭三つ葉」を演じてる国分くん。
まだ、二つ目。入門して10年で真打ちになれるかどうかという噺家の世界。
師匠小三文の落語が好きで入門。新作に目もくれず、普段も着物で暮らすぐらいの古典好き。でも、伸び悩む若い噺家なんですね。
ひょんなことから、「話し方がうまくなりたい」と、彼の家に「落語」を習いに個性的な3人がやってくるんです。
家業のクリーニング店を手伝う五月。
無愛想で口べたで、どうもカレシに振られたらしい。
元タイガースの代打、湯河原。
しゃべりが下手で、視聴者をイライラさせる野球解説者。
関西から転校してきた阪神ファンの小学生。勝ち気で、関西弁ゆえに、阪神ファンゆえにクラスに馴染めへんらしい。

配役が絶妙やね。
あの、「ちりとて・・」で愛すべきおとうちゃん役を演じた松重さんが、口の悪い元野球選手ですよ~ たしかこの作品で、毎日映画コンクールで助演男優賞をもらわはったんですね。 → こちら
「ちりとて・・」の前に、こんな役をしてはったんですね。

で、マッチゲさんはともかくも、あの子役の森永くん。すごいわ~
枝雀さんの「まんじゅうこわい」を、撮影前から演じれたらしいねん。映画の中でも披露してるけど、上手いです。
何より、役柄がタイガーズファンというのがええやん! (笑)
五月役は、香里奈さん。
「バンビ~ノ!」で見たことあったけど、元モデルながらハキハキした台詞が気持ち良かったです。不器用やけどカワイイ女性を上手く演じてはりました。

国分くんのおばあちゃん役の八千草薫さんも、江戸っ子らしい気っぷの良さが意外にはまってたし、師匠役の伊東四朗さんも貫禄あったわ。
けど、何より、国分太一くんの悩める若き落語家さんが愛おしかったです。こんな役を演じられる人やったんやね。
ラストの、船の上で「うち、来るか~?」って、めっちゃ気軽に言うてた国分くんの台詞は、よう考えたらプロポーズやんなぁと思いながら、しみじみ暖かい気持ちになりましたわ。

東京の下町も景色も良いし、「ゆず」のテーマ曲「明日天気になあれ」も良い。
しみじみ、味のある映画でしたね。人と人のコミュニケーションがテーマになってることが、人間関係が希薄になりがちな現代を揶揄してるみたいで、しゃべり好きで人間好きな私には心地よかったです。

落語づいてる最近ですが、先日の米團治披露公演にチケットを取ってあげて一緒に行ったビギナーさん。初めて見る落語があのメンバーで最前列というのもあったかもわからへんけど、ハマったらしいです。また行きたいと言うてます。

笑うって、やっぱりええことやねぇ~

画像は、大津プリンスホテルで見つけた「秋」です。

地酒の祭典

2008-11-10 23:25:49 | 湖国日記
年に2回あった試飲会。春は日本酒、秋はワイン。
酒販会社が開催していたのですが、今年の秋は都合で開催されないようです。
日本酒はともかく、ワインは楽しみにしてたので、ダンナもガッカリしてましたね。
でも、そのかわり「滋賀地酒の祭典」の案内がきましたよ。
主催は滋賀県酒造組合。

ダンナは休みを取ってたんで、私はまたまた仕事の途中を抜け出してアッシーです。日本酒やし、飲めなくても、ま、いいかと~

今回は32蔵のブースと、9月に行われた「みんなが選ぶ滋賀の地酒会(きき酒の部)」に出品された日本酒を、普通酒、純米酒、吟醸酒、純米吟醸酒に分けて展示、試飲できるようになっていました。(画像)
「みんなで選ぶ・・」と言っても、ラベルを外して銘柄がわからないようにしてあるお酒を、自分の好みの味のお酒にポイントを入れるというものです。公募されたモニター216人が選んだ結果、一番ポイントの高かったお酒は、「香の泉」さんの大吟醸「天醸」というお酒でした。
ダンナの好みではなかったみたいなんで(苦笑)、きっとまろやか~なサラッとした味なんかしら?
ちなみに、ダンナの好みの味は、
「ビビッと来る味がええな」

中央に、各蔵元が出してる「仕込み水」が一升瓶に入れて置いてあります。
なので、私はもっぱら「仕込み水」の試飲を(笑)
微妙に違うような気もするけど、なんせ冷えてないからイマイチ違いがわからず~(大笑)

何カ所か、人が多く集まってるブースがありました。
燗酒を用意しているブースかな。
特に、木樽を復活させたという山廃仕込みが売りの上原酒造さんは人気のようでしたよ。「不老泉」が銘柄なんやけど、値段も高そうでしたね。
いくつかの蔵元は取材を通じて試飲させてもらったことがあるんやけど、そんな中で、何度か行かせてもらった豊郷町の岡村本家さんの方が覚えていてくださいましたね。「金亀」という銘柄ところです。
木艚袋搾りの「大星大吟醸」を試飲したダンナ曰く、
「しっかりした味やな」
「金亀」らしい香りがしています。720mlが3200円。
隣にある安い吟醸と比べたら、味が違うのは歴然やとか。
「ワインと一緒で、やっぱり、高いのはうまいで」
せっかくなので、大吟醸を購入。
「初しぼりもしぼれるので、また、蔵の方にも来て下さいね」

岡村本家さんはドラマのロケなどにも協力されている蔵元さんですが、建物自体もなかなか雰囲気があります。どこの酒蔵でも、蔵の中に入っただけで酒蔵特有の香りがするんですが、その蔵独特の香りがあるんですよね。
何度か飲んでいると、何となくわかりますよね。

毎年、12月に入ると愛知川の藤居本家までは行くんですよ。
ここも何度も取材させてもらってるんで。今年はもう少し足を伸ばして、豊郷まで「初しぼり」を買いにいこうかな。

【今日の発見】
西武でしたね。今日から売り出しですよ。
西武の試合って初めて見たけど、若いイケメンな選手がいはるんやねぇ・・(笑)

今どき

2008-11-08 23:57:43 | 日々のつれづれ
相変わらず段取りの悪い私ですが、バタバタの中で仕事してます(苦笑)
いきなり、言い訳~? (大笑)
先日、取材したレストラン。
見た目はシンプルで、けっこうオシャレな感じ、落ち着いた感じのお店です。
店内は押さえた色調ながら、1階は吹き抜けでシンプルなテーブル席が40席ほど。東向きテラスのガラス越しに駐車場が見通せます。
その吹き抜けに、バルコニー付きで2階のロフトがあり、そこは20席ほどの桟敷席があります。
なんとなく大人の雰囲気がするお店ですわ。

でも、メニューを見るとまたイメージが違うんですよ。
限定ハンバーグランチとか、パスタランチ、ピザランチ・・・など、わりとチープというか主婦的?というか、若者でもOKというか(笑)
お値段もリーズナブルやし。

お話を聞いてみると、ランチは主婦が主流。
夜はカップルやお仲間のパーティが多いらしんですね。
で、週末は、結婚式の二次会が多いんですって!

ハタ、と考えましたわ。
そういや2週間ほど前、長女が同級生の結婚式の二次会の幹事をしてて、ヘトヘトになって帰って来たことがあったんです。結婚式は式場で、やっぱり、二次会は別のレストランでしたんやそうな。
「幹事って、何すんの?」って聞いたら、
「音響係したり、照明係したり」
「は?」
「あと、ビンゴゲームで商品渡す係とかしたわ」
・・・・今どきの結婚式の二次会って、そんなんするんですかね~ 
ビンゴゲームって! 
多分、お互いの友だちが会費制で集まってくるんやろうけど、お店の方が仕切るのではなく、自分たちで仕切るんですね。
娘は、食事をとるヒマもなかったらしくて、食事も食べずに帰って来てましたよ。

ちなみに、このお店の二次会は、食事と飲み物セットプラス、音響やら照明やらビンゴゲームなどの備品の無料貸し出し付きで、一人5250円やそうです。
(オプションで特注ケーキとかも、あるらしい)
「二次会は、幹事さん次第で盛り上がりますよ~」と、お店の方。

家で娘とその話。
友だちの結婚式には何度か行ってるけど (自分のはいつやねん~?) 幹事をしたのは先日が初めてやったらしい。
「熱心な幹事さんやと盛り上がるらしいな~」
「私らはフツウやったと思うけど~」
「ふーん、で、あんた、この間、どこで二次会したん」
「南草津の・・・」

え~っ、このレストラン!?
そうなんや~!


襲名披露公演

2008-11-07 23:43:34 | マイブーム・落語
行ってきました~!
思えば8月にチケット発売で、朝から買いに行きましたね。
10時発売で9時過ぎに行ったら、前から3番目でした。10時までにどんだけ並ばはるやろうと思ったら、7人ほど。それほど頑張らなくても取れたんかしら・・・と思いながら、せっかくなんで最前列を取ったんでしたわ~、5人分も! (笑)

さてさて、前座は、桂団朝さん「寄合酒」。
いつやったか、朝日新聞夕刊の、米朝さんの「米朝口まかせ」で紹介されてましたよね。弟子の中で、自分から高座名を決めたのが団朝さんやったって。確か、応援団長やってたからそのまま団朝にしてくださいって言うたとか。
団朝さん、お父さんが当地出身で、おじいちゃんが92才で一人暮らしをしてはるらしいです。町名、番地まで言うてはりましたよ。
「自転車で西友に買い物に行ってます」
めっちゃ、身近な人やったんですね!

二番目が柳家花禄さん。人間国宝の落語家1号の柳家小さん師匠の孫。
米團治さんと環境がカブるけど、若いし、舞台に立ったり(「宝塚BOYS」とか)、朝の「とくダネ!」でレポーターしたりと、TVでも良く見かける方ですね。
もちろん江戸落語やけど、「初天神」を演じてはりました。
で、花禄さんが演じてる最中、会場のお客さんがでっかいくしゃみしはったんですわ。サプライズです。
そしたら、さすが、即座にそれをネタにして会場の笑いをさそってはりました。けど、そのお客さん、こともあろうにそのあともくしゃみしはってね、合計3回もしはったんですわ。
もう、なんか、そのまま噺がくずれたらどうしようかと心配になって、ドキドキですよ、多分、会場のみなさん。
でも、花禄さん動じることなくしっかり最後まで話されてましたわ。プロやねんしあたりまえやけど、上手かったですよ~(苦笑)

今日のお客さんはノリも良いし、良く笑うお客さんでしたね~。
花禄さんの次に登場したのが林家正蔵さん。そう、かつてのこぶ平さんね。
ネタのタイトルがわからへんねんけど、丁稚が煮豆をつまみ食いするしぐさがけっこうおもしろくて、何度も繰り返す正蔵さんが、
「フツウ、このあたりで拍手があるんですけど・・」って拍手を催促?(苦笑)
見入ってたお客さんも思わず拍手ですわ。
そしたら、つぎに主が出てきて同じように煮豆をつまみ食い。そしたら、お客さんが一人、思わせぶりに?フライング拍手しはるんですよ。
正蔵さん苦笑いというか、会場は大爆笑です。

3番目は、桂南光さん、「義眼」。
珍しいネタやないかな。相かわらず歯切れの良いしゃべりながら、時折、師匠の枝雀さんを彷彿させるあたりうれしかったですね。「新しい目をいれましたんで」って、いきなり噺に入ったんでビックリですけど。
「師匠から教わったまんまですよ。みなさん、ついて来て下さいね」
そんな、いきなりに始まる噺やったんですね~

そして中入り。
中入り後は、いよいよ「口上」です。
大御所、人間国宝の米朝さんの登場です。
昨日お誕生日やったそうで、83才にならはったそうです。お元気で何よりですね。
というか、ホンマにボケてるのかボケをかましてはるんか、ようわからんとこがおもしろいです~! さすが、人間国宝です。
それぞれの噺家さんの口上も楽しく、正蔵さんは相変わらずいじられてましたね!
姉やら元姉ムコやらもネタにされてましたし~
桂ざこばさんも、おもしろかったですよ。芸なんだか素なんだか~(笑)
入門時に、幼稚園児やった米團治さんに「まんじゅう」を食べられたと言うてはりました。

口上のあとは、ざこばさんの「常燗屋」。
酒飲みが食い散らかす?さま、良かったです~
ラストは、米團治さんの「七段目」。
やっぱり、芝居ものでしたね! こういうのはお得意ですよね。ハメモノ入り。
吉弥さんのを二度ほど見てるけど、微妙にしぐさとかが違いますよね。吉弥さんのは、師匠の「吉朝さん流」やったんでしょうか。

お客さんは地元だけやなく京都とか大阪あたりからも来てはるんでしょうか。襲名披露初日の京都南座のチケットが取れなかった人がけっこう来てはるようでしたしね。

公演は全国30ヶ所。まだ続きますね。

なんぼ

2008-11-05 22:44:14 | 日々のつれづれ
夕刊がけっこう好きです。コラムが多いからね。
先日も、朝日新聞の夕刊「勝手に関西世界遺産」というコラムに、ついついうなずいていました。 タイトルは「なんぼ」 → こちら

「なんぼ」っていうのは、関西の「尺度」ですよね。
よう使いますわ。大阪人は特に使うんちゃうかな。
もちろん、「これなんぼ?」って、値段を聞く場合にも使うけど、「量」をたずねる時にも使いますよね。
「お味噌貸して」「なんぼほど要るの?」という感じ。
「学生は勉強してなんぼ」なんて使う時もありますね。
勉強してこそ値打ちがあるって言う意味ですね。
「なんぼのもんやねん」 とか、これらは「いくらやねん」ではなく、「どんな値打ちがあるねん?」てことですね。

そういや、関西テレビに、「なんぼ de なんぼ」って言う番組があるなぁ~

すぐに値段を聞きたがるって下品かもわからへんけど、値打ちがあるかどうかを判断したがるのは、いらちな大阪人の表れとも言われますね。関西人すべてがそうではないにしろ、モノの価値を気にするというか、トクかトクでないかにシビアな気質なのかも知れません。

東京の人が、高いモノを買って自慢したがるとすれば、大阪のオバチャンは、「これ○○円で買うてんで~」って、安く買えたことを自慢するしね。現実的というか~(苦笑)

画像は、夕べの「あなんさん」。
いただき物のおもちゃで暴れたおし、遊び疲れて寝てる図。

【今日の発見】
オバマさんでしたね。やっぱり。
日本に関心があんまりないらしいんやけど、日米関係はどんなんになるんかしらね?
それと、あの大阪のひき逃げ犯も捕まりましたね。あれはひどい。遺族が気の毒。
ご冥福をお祈りします。 


朝からビックリ

2008-11-04 23:54:00 | 日々のつれづれ
今朝の新聞でビックリしましたね。
あの一世を風靡した、ミュージシャン&音楽プロデューサーのあの方が詐欺で逮捕ですって。
いや、何にビックリしたって、この記事が朝日新聞の一面トップやったことにビックリですよ。一般新聞ですよ。醜聞ではなく刑事事件やからやろうけど。
ちなみにサンスポは裏面トップでした。ものすごくでっかい文字でしたね。「逮捕」の文字。紙面1/6ぐらいの大きさでした。
あ、ちなみに1面はユニフォームをお披露目した真弓新監督の記事でしたけどね!(笑)

それにしても、90年代に一時は何百億も儲けてた人が、今数十億の借金を抱えてるなんて、信じられへんよね。どんなお金の使い方したんかいなと思いますやん。
それにしても、著作権を5億円で売るという話もすごいけど、元ヨメに7億円請求されてるっていうのもすごい。ケタが違いますわ。
私ら、5万円でも大金やし、いや、5千円でも出すときは考えてしまうのに・・・

とりあえず、ちまちまっとお仕事しよ~

画像は、先日の遺跡まつりで、子どもたちが木の枝や笹で弓矢を作ってるところ。