おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

可愛い、甥っ子?

2005-08-19 23:28:45 | 日々のつれづれ
お盆らしくないまま、仕事は始まってますね。校正紙が帰ってきたんで、午前中は読み合わせに行ってました。午後からは、ダンナの叔母から呼び出しがあったので、京都まで出かけ・・メチャ、暑いんやけど、西武大津に寄り道してたら、いきなり大雨です。カミナリもなるし、やっぱり、雷雨は3日続くんやねぇ・・・

一人暮らしの叔母は、今年になって風邪をこじらせたり、帯状疱疹をしたりで体力の衰えを感じ、一気に気弱になったらしい。伯父がなくなって25年、子どももいてないし、急に不安になったとか。んで、可愛いい?甥っ子を呼んで、頼み事をしておこうということでした。
叔母さん曰く、「年いくってことは、こういうことやねんな~ってつくづく思ったわ。一人ってどんなに不安か、去年まではそんなこと考えられへんかったのに・・・」
本人が一番、淋しい思いをしてるみたいです。
長生きするのって、たいへんやね~


夏の終わりは、夕立3日?

2005-08-18 23:54:56 | 地域密着
夕べのカミナリはすごかったですね。パソコンをいじってたので、一瞬、画面が消えた時は、「しまった!」って焦りました。でも停電まではしなかったので、再度、電源を入れて、あわててファイルを復旧、上書きして終了。パソコンも電源オフにしました。おかげで、日記も書けず・・・老犬ポッキーが怖がって、土間テラスから居間に入ってこようとしてました。「どこにいてても一緒やんか。自分の場所にいときなさい」って言っても、フニュウとか言って・・・入ってきます。仕方ないんで、少しだけ部屋に入れてやりました。ピカピカ光ってるし、ゴロゴロいうし・・・

今日は、夕方に雷雨。ちょうど、琵琶湖博物館へ所用で行ってました。
今度の、笛吹きのイベントで使う、世界の楽器をお借りしに行ったのですが、夏休みらしく、博物館は子どもたちでいっぱいでしたね。
借りて来たのは、4種類の楽器。竹の拍子木みたいな「こきりこ」(日本)、サボテンの茎の中にトゲを打ち込み、小石や木の実を入れて上下に揺らすと雨のような音がする「レインスティック」(チリ)、乾燥したひょうたんが共鳴する木琴「パラフォン」(マリ)、バチでたたく太鼓で、掛けられたヒモを押さえたり、引っ張ったりしてたたくと音が変わり、まるで、おしゃべりしてるように聞こえる「トーキングドラム」(ガーナ)。

趣味とは言え、楽器(というにもおこがましいけど)をやってると、いろんな出会いがありますね。珍しいものだけでなく、博物館では「よし博士」、「微生物博士」、「ホタル博士」にも出会いましたね。この間のビアンカでは「お魚博士」と出会いましたし。
仕事がら、そういう出会いはホントにありがたいと思っています。
好奇心旺盛な私としては、日々、いかに「オモシロイ」モノに出会えるかを考えてますね。といいながら、年とともに、根気はなくなってきたんやけどね・・

テレビは、郵政問題と選挙で盛り上がってます。ダンナのテレビへのツッコミも、より拍車がかかってきました。
パソコンに向かってても、うるさいねんな。ナマ返事してたら、しまいに「何やってんねん」って言うし。
もう~、私のことは気にせんといてよ~
だから、何にしろ、国民の声を、よ~く聞いて欲しいもんです。

日本史のヒーローは、織田信長!

2005-08-16 23:37:12 | 湖国日記
今日は、京都五山の送り火ですね。お盆も終わりやね。ウチは、今年は仏様に申し訳ない年になってしまいましたね。なんせ、12日にお迎え準備してから、昼間ずっと留守してましたから。んで、今日で帰られたんよね~ なんまいだ・・・
昨日は、久し振りの休みやったんで、家の中の掃除を・・主婦不在の家の中は荒廃してますし(涙)とりあえず、雑誌をくくり、ビールの缶を整理し、ビニール類を分別し、テラスを水で洗い流し、玄関も水洗いし・・・まだまだ前途多難なわが家に、ため息・・
今日は、家の掃除も気にはなりながら、写真撮りで安土まで行って来ました。
安土城考古博物館です。私の好きな博物館で、子ども連れでも、何度も行ってるところです。久し振りに入館してきました。
何でここが好きか・・古代の史跡の紹介や出土品の展示もあるけど、安土城をはじめとする、お城に関しての展示があるんです。安土城跡の復元作業の状況も紹介されてるけど、私の好きな、観音寺城跡や小谷城跡の紹介もあります。
なんで城跡が好きかって? つわものどもの夢の跡って、いろんなドラマがあったんやな~って思うでしょ。 
観音寺城は、安土と能登川の間にある繖山(きぬがさやま)にある、佐々木六角氏の居城跡です。近代城郭の祖となるのが安土城といわれてるんやけど、それよりも古いお城で、山全体に小さな郭跡が残っています。
中世は群雄割拠の時代なので、城イコール戦争のための砦でした。主君が住んで城下を管理するというお城が登場するのが、この観音寺城あたりから。のちの安土城と比べると、石垣は素朴な野面積み。穴太積みと言われる安土城はより合理的な石積みで、天守閣を築く近世の城郭の元になったといわれています。
10数年ぶりに、考古博物館のそばにある安土城跡へ行ってきました。
夕方やし、天守閣跡までは1時間以上かかるので、手前の、復元された大手道から、伝羽柴秀吉邸跡、伝柴田勝家邸跡付近まで登ってきました。羽柴邸跡は、かなり発掘が進んでいて、どんな建造物があったかまで、推察されています。
それと、安土城跡の特徴はこの大手道。天守に向かって伸びる一直線の大手道があるのは、このお城だけ。
戦いのために作られた城の多くは、敵が攻めにくいように、道も細く屈折し、入りにくいようになっているのが常とうらしい。でも、天下武賦の織田信長は、自分の力を誇示したかったんかもわかりません。
本能寺の変のあと、この城は火が放たれ焼失しました。わずか3年ほどのお城。
信長が歩き、秀吉が歩き、勝家が歩いたであろう大手道。
博物館の説明の中に、宣教師フロイトが信長について「けして貪欲ではなかった」という言葉があると言ってました。貪欲やなかったから、わずかな家臣と出かけた本能寺で、明智光秀の刃にあっけなく倒れたってことかな・・・信長が長生きしたら、このお城が残っていたら、日本の歴史は変わったはず・・・
歴史好き、お城好きの、うずらでした・・・

画像は、安土城跡、大手道。

三連チャンは、正直しんどい?

2005-08-15 14:30:28 | 湖国日記
3日続けて、琵琶湖のビアンカクルーズに乗船してきました。朝、10時30分に浜大津港を出港、南湖から琵琶湖大橋をくぐって、普段、大型船は通らないと言う沖島隧道(近江八幡と沖島の間)を通り、北湖では、4つの岩が湖上に突き出た「沖の白石」と琵琶湖で3番目に大きな島、「多景島(たけしま)」をそれぞれ旋回、360度ながめて長浜港へ。午後2時20分ぐらいに到着して、お客さんは下船です。
よし笛演奏も3日目。毎日、メンバーも替わるし、ビミョウに演奏曲も変わります。3日目は5人で7曲演奏。ビアンカクルーズやし・・・プレッシャーを感じながらも、やっぱり揺れる!揺れる! 酔いそうになりながら演奏・・・揺れが適度なリラックス?になったりして・・・
最初の2日は、車で浜大津まで行って、長浜から浜大津まで乗船したまま帰ってきましたが、到着が6時前になります。(演奏30分、拘束8時間?) 多忙な私なんで、さすがに3日連続6時は辛いし、長浜歴史博物館(長浜城)の写真を撮りたかったこともあって、3日目は長浜港で降りてJRで帰って来ました。3時半すぎには帰宅、その足で栗東歴史博物館へ。仕事なんよね~
しかし、さすがに疲れたかも。栗東歴博は館内見学をしてきたんやけど、眠い、眠い。「こんなとこで眠ってどうすんねん」・・・お盆のせいか、いつもお邪魔するBBSもみんな静か。みなさん、お盆休み? 私も、頭が働かず、書き込みもお休み・・
15日、やっとわが家もお盆?(笑)ちょっと休憩しないとね~

ぼてじゃこ物語

2005-08-13 23:42:12 | 湖国日記
ビアンカクルーズ、2日目。朝の出掛けは雨。今年のイベントは心なしか雨降りが多いような・・・。浜大津9時集合で、10時半出港。灰色の空が明るくなってきたのは、琵琶湖大橋をくぐった辺りからでした。今日のメンバーは5人。お客さんは、昨日よりも少なめですが、三世代で来ている家族連れもいて、にぎやかでしたね。

今日も、淡水魚の「お魚博士」の講演がありました。持ってきている小さな魚たちを見せて、子どもたち中心に、いろんな話をしはりました。ザリガニ、メダカ、どじょう、田うなぎ、オイカワ、ゴリ、スジエビ・・ギンヤンマのヤゴ・・・
お魚博士のNさんは、環境に関連した様々な活動をしている、NPO「ぼてじゃこトラスト」の方。子どもたちに自然を知ってもらい、そこに住む生き物を大切にしていって欲しい・・・
琵琶湖の固有種の魚が減り始めたのは、いわゆる高度成長期に計画された、琵琶湖総合開発が始まった頃からと言われてます。道路の建設などで、湖岸のヨシ原は減って琵琶湖の水質が変化してきたこと、そして、近年の、あの外来種の魚が増えたからとも言われてますね。Nさん曰く、「食物連鎖のピラミッドの形が崩れた」んだとか。
「子どもたちは、小さな生き物にすごい感心を持ってくれますが、親がその生き物を知らないっていう場合も多いんですよ」とNさん。 若い親世代では、虫や魚を捕るという遊びはしていないのかもわかりませんね。

湖上人です!

2005-08-12 23:45:14 | 湖国日記
今日は、湖上で笛吹きしてました。琵琶湖のビアンカクルーズでの演奏です。今日から5日間、お盆休み特別クルージングで、浜大津港から長浜港までビアンカが周航します。せっかくの琵琶湖クルージングなんで、少しでも滋賀県の環境を意識してもらおうと、よしネットワークの方が「淡水魚の講演」と「工作」、そして「演奏会」をプロデュース、ウチの笛吹サークルが演奏を依頼されました。連日、行けるメンバーが参加します。今日は8人。因みに私は、今日から3日間行きます。(家はほったらかしで・・・スンマセン)
あいにくの曇天、湿度は高めやけど、デッキは気持ちいい~
淡水湖の島としては、人が住むのは日本でここだけという「沖島」の隧道を走り、4つの岩が見える「沖の白石」、四方から見える形が違うという「多景島(たけしま)」を周回して、やっと長浜へ。お客さまのほとんどはここで下船。私たちはここで降りずに、また浜大津までもどります。
滋賀県の定番中の定番、琵琶湖周航の歌の演奏ではじまり、下船の時に、またこの歌を歌ってもらって終了。
その他、8曲ぐらい吹いてきました。

しかし、いつものことながら、吹けば吹くほど、自分の才能の無さに落ち込みます。所詮はシロウトなんやし、「良かったですよ」という声をかけてもらって少しは和むんやけど、でも、なかなか花丸を付けられない自分を、もどかしく思ってます。去年よりは上手くなってるのかな・・・たかが笛吹き、でも、奥は深いですね。

そうそう、帰りの船の中、淡水魚の講演をしに来ていた方と、楽しいお話しができました。この期間中、お話しをしに来てくれるそうです。明日も会えるので、この話はまた明日でも・・

昨日、ブログを書いてたらダンナが、郵政やら選挙のことやらいろいろ話かけて来てうるさくて、とうとう途中で書くのをやめてしまいました。尻切れトンボな日記やねぇ・・・

飲んべぇのひとりごと

2005-08-11 23:21:30 | 日々のつれづれ
近所にあった、お酒のディスカウント店が閉店してました。飲んべぇとしては、時々買いに行ってたので、ちょっと淋しいですね。同じく、飲んべぇのダンナ曰く、「賞味期限切れの日本酒置いてたらあかんで」。そうやったっけ? 確かに、お客さんが多い時を見たことがないお店でした。チェーン店なんで、他にお店もあるんやけど、やっぱり、「こだわり」とか「個性」がないと、今の時代は生き残れませんよんね? 
不景気ではあるけど、高くても良いものやブランド物が売れたりする時代です。安いのも売れるけど、高くても売れる物は売れる、両極端なのかもわかりません。
飲んべぇ夫婦としては、発泡酒の安売りと、マニアックな?お酒を置いてくれるとうれしいかも。地酒コーナーとか、ワインセラーがあるとか、焼酎が他種類あるとか、試飲会があるとか・・・


真夏の盛り上がり

2005-08-10 21:46:07 | マイブーム イケメン
某企業の顧客向け情報紙を入稿。まだ、表紙絵等を送らなあかんねんけど、とりあえず、やっと仕事が一段落しました。といいながら、もう、お盆ですよね~。わが家は、流通業界のダンナが繁忙期になるので、この時期、ずっと、お盆休みという感覚がありません。普段と変わりなく、不定期な休日があるだけです。今年も、ダンナは、今日が休みで、次が15日、あとは出勤のようです。お疲れ様・・・
さてさて、今週の月曜日から、この春まで放送してたNHKの朝ドラ「わかば」が、BSで総集編を4日連続で放送しています。そう、私があの「彼」にハマった番組ですね。見逃したシーンもあるので、連日ビデオ予約しています。
んで、昨夜、職場のバーベキュー大会やったんで、帰宅後、再生してみてたら、ちょうど良い?シーンの時に、ダンナが帰ってきたんです。何でよ~。
「あ、コイツが出てるから、朝から予約してたんや~」 そうです!
ええやん、とりあえず、「ほっといてよ~」

男前はいつ見ても、男前です。思えば、こんなに「彼」にハマる私を想像してませんでした。最初の頃は、そこまで意識してなかったから、見逃したシーンも多くて。総集編で今見たら、へぇ~ そうなんや。
昨日の録画分が、あの、私がハマルきっかけになったクリスマスシーンでした。
う~ん、男前! 
3月末で放送は終了したけど、それから、「彼」の舞台をも観に行き、ファンサイトから知り合ったお友達とオフ会までしてきたのでした。
この半年あまりの、私の生活の変化は、ホントにすごいな~って思いますよね。
すべては、この「わかば」やってんな・・・
ちなみに、今日は「彼」が出てる夏ドラマ、「おと夏」の放送日でもありました。
夕方の「彼」に比べると、ちょっと頼りなくて、女に振り回される、優柔不断な若者の役です。ま、いいか~ いろんな「彼」が見られるんやし。

今日、仕事の入稿で某事務所へ行って来たのですが、私の「観劇デビュー」を応援してくれる(はず?)ミュージカルファンの友人が、つくづく言ってました。
「もう、信じられへんわ~、○○さんが舞台なんてねぇ~」
だって、この秋は、舞台三昧ですからね~ 11月の「彼」の舞台だけでなく、「彼」が所属するスタジオライフの舞台を、10月、12月と観に行く予定なんですから。「彼」は出ないのにね!
「舞台を観始めたら、いろんな役者さんが観たくなるんよ」と彼女が言うように、「彼」だけでなくて、芳樹さんや、岩崎くんとか、みんな観たくなりました。
この間のトークイベントで知った、他の役者さんんも、見たいなぁって思いますし。
今夜も、ちょこっと、一人で盛り上がってる、私です・・・

湖上の大花火大会

2005-08-08 22:41:39 | 湖国日記
今日は琵琶湖大花火大会。浜大津沖の湖上から、約10,000発があげられます。4~10号玉。浜大津の湖中にある、琵琶湖花噴水との共演、スターマインやナイアガラなどが注目です。実は、近くでは見たことないんですよね。というのも、障害物のないところまで行くと、この辺でもけっこう見えるんですね。確かに、地上割りや仕掛け花火のたぐいまでは見えないけど、大輪のものなら見えるんですよ。
さすがに、今日は浴衣姿の女性を駅前で多く見ましたね。昨年は、長女がカレシの家族に誘われて、有料観覧席で見たのですが、仕事帰りやったんで普通の格好で行ったんですね。娘曰く、「浴衣なんぞで行くもんやない」とか。何でって、人混みがすごくて汗だくらしいんです。特に帰りのJR大津駅では、駅前ロータリーから改札まで、1時間半もかかったらしいんです。普段なら2分ぐらいの、目と鼻の先なのに・・・。
去年は、あの花火雑踏事故もあったし、かなりの規制があったみたい。一番混み合う京阪浜大津の駅ターミナルでは、浜大津港に面した階上のバルコニーからは花火が丸見えなんですが、目隠しボードが張られてたみたいです。例年、人がごった返すところなんですが、警備員の数も多かったようですね。
浜大津から10分ぐらい歩いてJR大津駅なんですが、浜大津から、アーカス、琵琶湖ホテルの周辺、なぎさ公園にかけて湖岸は一般観覧の人、人、人。その人たちが花火終了後一斉に帰るので、駅までの道はとにかく人混みで進まないらしい。
この人たちはどこから来たの? って感じですが、地元の人はもちろんやけど、京都方面の人も多いんですよ。JRは臨時便が出るし、名神高速も混むし、浜大津から膳所周辺の湖岸はホコ天で車は行けず、湖周道路など、湖岸の道路は一方通行になるし。とにかく、毎年いっとき、そこらがマヒするんです。毎年8月8日って決まってるんで、今日は、何処の仕事場でも、帰宅時間をずらしてるみたいですよ。休みを取る人もいたりして。
ちなみに、ダンナも、今日、たまたま休みやったんで、「ラッキー」って言ってました。京都の職場から帰る時間が、ちょうど、終わって帰る人混みと重なる時刻やしね。
昨日も、いくつか花火上がってましたが、この時期、琵琶湖岸ではあっちこっちで花火大会が行われます。
つくづく、日本人て、花火が好きなのかもね~。



だらだらの日々です

2005-08-07 23:52:02 | 日々のつれづれ
今日、仕事先で、30才過ぎ(既婚)の女性社員さんと話してました。ブログの話になって、話題の「実録鬼嫁日記」のことを話してたら、彼女曰く「最近の同年代の夫婦見てたら、みんな、あんな感じですよ。鬼嫁っていうなら、みんな鬼嫁かも」・・・ふ~ん、そうかも知れません。嫁の気持ちって、本質的には変わらへんかもわからんけど、生活スタイルは、我々世代と、今の若い夫婦とは大きく違うのかもわかりませんね。
男女雇用均等法が施行されてから就職した年代以降、やっぱり、女性の意識は変わったと思うな。でも、男性の意識は、あんんまり変わらへんのと違うかな?
この春までやってたNHKの朝ドラで、あの「彼」が、ヒロインの夫役をやってたんやけど、ごはんを作ったり、洗濯ものをたたんだり、子どもを寝かせたり、ごく自然に、若い夫の役をしていました。ファンサイトの掲示板では、賛否両論いろんな意見が書き込まれてましたが、多くの、私よりずっと若い主婦の人たちの意見を読んでいると、自分がつくづく年取ったんやなぁと思いまいたね。
価値観は、人によっていろいろ。何が正しいなんてないんですから、自分のしてることを人に押し付ける気はないけど、ダンナにゴミを出して欲しいとは思わへんし、家事をして欲しいとも思ってないねんな。結婚した時からダンナの母と同居してたから、夫と家事分担すると言う図式が、私らの中にはなかったんですね。第一、母が、一人息子のダンナに家事をやらせなかったし、女が二人もいたら、その必要もないし。
だから、その部分に大きな不満はないねんな。(小さい不満はあるぞ!)ダンナがマメに動く人なら、かえってズボラな私にはプレッシャーやったりして。
結局のところ、結婚26年、お互いに慣らされたってことかな。
「嫁はん? 空気みたいなもんやん」ってダンナが言うんで、
「空気って、なかったら死ぬねんで~」と言うてます。

画像は、琵琶湖岸、守山なぎさ公園のひまわり。