締め切りと戦う日々・・・連日睡眠不足。
ま、今に始まったことやないけどね(苦笑)
そんな時に限って?チケットを買ってある市民カレッジが~
そういや、先月の市民カレッジの報告もしてなかった!(汗)
先月は、俳優の高橋英樹さんでした。
テーマが、確か「桃太郎侍の歴史への誘い」やったかと。
でも、ほとんどが、俳優になったいきさつ、
なってからの、いろいろな先輩方との交流・・・
というような話で終わりましたね。
自画自賛しながら? あはっ、って笑わはるんやけど、
それが、めちゃくちゃ面白くて、大爆笑!
家族の話も出てたけど、それも自画自賛。
奥さんがキレイとか、ふたりはラブラブやとか、
昨今、不倫が流行ってるにもかかわらず?(苦笑)
娘さんのことも言うてました。
仲良しな家族です~
で、今月は、人間国宝の野村万作さん。
舞台上には、狂言、能で使用する
老松が描かれた能舞台のセットが組まれてます。
守山市民ホールはこのセットを持ってるんですね。
能で演じられる「望月」の舞台が守山ということもあり、
わりと、よく、能舞台を上演するんです。
同様に、狂言もよくやってますね。
「蚊相撲」という狂言が守山が舞台なので。
万作さんもおっしゃってました。
「なんで、守山が蚊なのかわかりませんね。
たぶん、琵琶湖が近いのでたくさんいるだろうってことでしょうか」
みんなそう言うんですけどね~(苦笑)
能舞台ができているので、
今回は長机に白い布が敷かれた台にマイクがありました。
小柄な(たぶんね)万作さんも、よく見えます。
テーマは、「狂言〜伝統と継承〜」。
声も良いし、わかりやすく話されるのですが、
御年83才、少々、息を呑んだりする音が入って、
やはり、年齢を感じさせますね。
一番ウケていたのは・・・
子息の萬斎さんの話をちらっとしたとこかな。
「あ、ちなみに私の息子は萬斎と言いまして、
ドラマに出る、映画に出る、舞台に出る、
コマーシャルにも出ていますので、
私よりも有名になりました。
私も、コマーシャルは、1度だけ出ました。
『違いがわかる男・・』というやつです~」
万作さんの祖父が先代の萬斎さん。
お父様が人間国宝の万蔵さん。厳しかったそうです。
なので、優しいおじいさまが亡くなってからは、
稽古が嫌で嫌で、でも、学生の頃に、
この道でやっていこうと思いお父様に言うと、
え~っ、ていう反応やったらしいです。
万作さんは次男なので、長男が継げば良いかと思われてたとか。
そんなことはなかったと思いますけどね。
講演のあとに、「万作の会」狂言師による『棒縛』も上演されました。
酒好きな太郎冠者・次郎冠者、
主人が留守になるたびに酒蔵へ忍び込んでは盗み酒をする始末。
この事を知りつつ今日も外出する予定の主人は、
一計を案じてまず次郎冠者を呼び出し、
太郎冠者の両腕を左右に広げたまま棒に縛り、
次郎冠者は後ろ手に縛ってから外出する。
残された2人は,やはり酒が飲みたくなり、
苦心の結果、不自由な格好のまま大盃に酒をくみ、
互いの口まで運んで飲むという、珍妙な酒盛りを始る。
歌舞に興ずるところへ主人が帰宅し、叱責される・・・
珍妙な酒盛りが楽しい話ですね。
突然戻った主人の姿が盃に映ってびっくりするんやけど。
最後は、「やるまいぞやるまいぞ」で終わります~
茂山家の大蔵流では、最後がちょっと違うのかな。
観たことあるような、ないような??
写真は、市民カレッジとは全く関係ないけど、
市民ホール周辺も、こんな風景が広がります。
野洲市の朝鮮人街道で、向こうに見えるのは近江富士こと、三上山。
市民カレッジ、来月は、東野理子さんですね。
プロゴルファーとしてのお話みたい~
ま、今に始まったことやないけどね(苦笑)
そんな時に限って?チケットを買ってある市民カレッジが~
そういや、先月の市民カレッジの報告もしてなかった!(汗)
先月は、俳優の高橋英樹さんでした。
テーマが、確か「桃太郎侍の歴史への誘い」やったかと。
でも、ほとんどが、俳優になったいきさつ、
なってからの、いろいろな先輩方との交流・・・
というような話で終わりましたね。
自画自賛しながら? あはっ、って笑わはるんやけど、
それが、めちゃくちゃ面白くて、大爆笑!
家族の話も出てたけど、それも自画自賛。
奥さんがキレイとか、ふたりはラブラブやとか、
昨今、不倫が流行ってるにもかかわらず?(苦笑)
娘さんのことも言うてました。
仲良しな家族です~
で、今月は、人間国宝の野村万作さん。
舞台上には、狂言、能で使用する
老松が描かれた能舞台のセットが組まれてます。
守山市民ホールはこのセットを持ってるんですね。
能で演じられる「望月」の舞台が守山ということもあり、
わりと、よく、能舞台を上演するんです。
同様に、狂言もよくやってますね。
「蚊相撲」という狂言が守山が舞台なので。
万作さんもおっしゃってました。
「なんで、守山が蚊なのかわかりませんね。
たぶん、琵琶湖が近いのでたくさんいるだろうってことでしょうか」
みんなそう言うんですけどね~(苦笑)
能舞台ができているので、
今回は長机に白い布が敷かれた台にマイクがありました。
小柄な(たぶんね)万作さんも、よく見えます。
テーマは、「狂言〜伝統と継承〜」。
声も良いし、わかりやすく話されるのですが、
御年83才、少々、息を呑んだりする音が入って、
やはり、年齢を感じさせますね。
一番ウケていたのは・・・
子息の萬斎さんの話をちらっとしたとこかな。
「あ、ちなみに私の息子は萬斎と言いまして、
ドラマに出る、映画に出る、舞台に出る、
コマーシャルにも出ていますので、
私よりも有名になりました。
私も、コマーシャルは、1度だけ出ました。
『違いがわかる男・・』というやつです~」
万作さんの祖父が先代の萬斎さん。
お父様が人間国宝の万蔵さん。厳しかったそうです。
なので、優しいおじいさまが亡くなってからは、
稽古が嫌で嫌で、でも、学生の頃に、
この道でやっていこうと思いお父様に言うと、
え~っ、ていう反応やったらしいです。
万作さんは次男なので、長男が継げば良いかと思われてたとか。
そんなことはなかったと思いますけどね。
講演のあとに、「万作の会」狂言師による『棒縛』も上演されました。
酒好きな太郎冠者・次郎冠者、
主人が留守になるたびに酒蔵へ忍び込んでは盗み酒をする始末。
この事を知りつつ今日も外出する予定の主人は、
一計を案じてまず次郎冠者を呼び出し、
太郎冠者の両腕を左右に広げたまま棒に縛り、
次郎冠者は後ろ手に縛ってから外出する。
残された2人は,やはり酒が飲みたくなり、
苦心の結果、不自由な格好のまま大盃に酒をくみ、
互いの口まで運んで飲むという、珍妙な酒盛りを始る。
歌舞に興ずるところへ主人が帰宅し、叱責される・・・
珍妙な酒盛りが楽しい話ですね。
突然戻った主人の姿が盃に映ってびっくりするんやけど。
最後は、「やるまいぞやるまいぞ」で終わります~
茂山家の大蔵流では、最後がちょっと違うのかな。
観たことあるような、ないような??
写真は、市民カレッジとは全く関係ないけど、
市民ホール周辺も、こんな風景が広がります。
野洲市の朝鮮人街道で、向こうに見えるのは近江富士こと、三上山。
市民カレッジ、来月は、東野理子さんですね。
プロゴルファーとしてのお話みたい~