おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

韓国伝統茶とトイレの話

2009-07-12 22:27:19 | 旅の想い出
昨日の夕刊に、「宵々山コンサート」が今年で終了するという記事がありました。
「中締め」らしいけど、事実上は、今夜で、ホンマに最後らしいです。

遠い昔、高校生の時に行ったことがあります。
高石友也さんとナターシャセブン、永六輔さん。
あの頃よく聞いていたラジオのパーソナリティ諸口あきらさんとかの影響で、
円山公園の野外音楽堂まで、行きましたわ~
京都の暑い夜、すっごい人で熱い夜やったような気がします。

プロデューサーさんやら、坂庭省吾さんやら、
関わって来た方の死が続き「中締め」になったようやけど、
なんか、一つの時代が終わったような気がします~
寂しいような・・・



さてさて、韓国ソウルの旅。
女子5人で行動していた二日目。

昼食後にぶらぶらと歩いたのが、「仁寺洞」周辺。
骨董品や伝統的民芸品などのお店が多く集まるところやけど、
ここで立ち寄ったのが、伝統茶店。

うっそうとした雰囲気の店内で、
何がなにやらようわからんながら、それぞれが注文しました。
梅のお茶、カリンのお茶、ゆず茶・・などなど。
お茶の前にやってきたのが、米でできたお菓子とお餅。
こんなん、付いてくるんやね~

ごま油がうっすら塗ってある白いお餅。トックのような感じ。
丸い小さなお菓子は、ちょっと堅めの、揚げたドーナツみたいな味。
甘いけど、おいしいです~



生姜味でふわふわ、もっちりしてる米菓子。



冷たいのもあるんやkど、熱いお茶を頼んでちょっと反省・・・
なんでって、すごい甘いんんですよ~
・・・あま~・・・お水が欲しいような・・・ 


スライスしたカリンの砂糖付けが入ってるみたいです。
浮いてるのは松の実。

値段は、だいたい 7,000ウォン前後。500~600円ぐらいかな。
それにしても、甘い。
効能があるようやけど、毎日は飲めないよね~


さて、この日、お昼ご飯に入った韓国料理のお店で、
トイレ話で盛り上がりました。

昨年行った台湾でもそうやったけど、トイレの紙を流さないのが多いんですね。
台湾の場合は、紙が日本ほどうすくなく、水に溶けにくいためやけど、
韓国の場合も、泊まったホテルは流せたけれど、
料理店などの多くは流さずに便器の横の大きな缶に入れるようになってました。

で、ここのお店の女子用は、二つ個室があって、
一つは洋式で、すわると紙を入れる缶がすぐ横にありました。
もう一つは和式で、日本と違って、ドアを開けると手前に
「きんかくし」があるんですね。
つまり、ドアの方を向いて用を足すんですわ。
なんか、それも恥ずかしいような・・・(笑)

で、足でレバーを踏んで開けるフタ付きの缶がドアの横にあります。
しゃがんで用を足したあとに紙を捨てようと思うと、
前方に思いっきり足を伸ばさないと、レバーに届かない・・・・
ズボンをはいてるし・・・どうして足を伸ばす?
先に行った仲間は、トイレで悪戦苦闘してたらしいですよ。

ま、私は足を伸ばすことなく、手でフタをあけて捨てたんやけどね~

ワイワイ言うてるんで、日本語を習ってるという女将さんが聞きました。

「トイレ、どうしました~?」

日本ではトイレのドアを開けると、便器は横向きです・・・なんて説明。

「へぇ~」 と驚いてはりましたよ~

トイレといえば・・・もう一つ、前日行ったトイレの話も・・・

これは、また明日にでも。