おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

トイレと、ソウル地下鉄の話

2009-07-13 22:35:18 | 旅の想い出
蒸し暑い日々ですが、辛抱たまらず、今日は昼間からエアコンをつけました。
ま、暑がりのダンナが休みで家にいたからなんですけどね。
さすがに、汗がぼとぼと落ちてくるし、
にゃんこの「あなんさん」も、床でごろごろしてましたわ。



さて、家に帰ってきて一番ホッとするのは、
やっぱり、小さいながらもわが家のお風呂と、
暖房便座付きシャワートイレですね。
(ちなみに、『ウォシュレット』はTOTOの商標名です~!)

南大門(ナンデモン)市場で、トイレに行きたいと言ったら、
ガイドさんが連れて行ってくれたのが、「韓国のり」を売ってるお店。
店内の奥にドアがあって、そのドアから二階へ上がったらトイレがあるとのこと。
1人ずつしか行けないというので、お店のお姉さんの案内で、
私が一番バッターに行きました。

ドアをあけたら右から左に登る階段の途中・・・えっ!?
上がっていくと、「のり」が山積みされた倉庫のようなところ。
そこに、簡易トイレのようなハコのトイレがありました。
中は・・・狭いし、薄暗いし、水洗いちゃうし、泡が見えてるし、
座るには勇気がいるようなミョウな便座やし・・・(汗)

どこをしたかわからんままに出て来て、
「手洗い」と日本語で書かれたところへ。
洗濯場のようなところに蛇口があって、ふと左を見たら、
「男子はこちら」の文字・・・まぁ、男子は、ええか~ (苦笑)

それにしても、遠い昔の日本にも、こんなんあったかも?
というような、コワ~いトイレでした~

二番目に行った仲間が、もどって来て一言。

「私、このままラチられて、どこかに売られたらどうしようかと思った!!」

「のり」と一緒に~?



ま、そんなこんなのあった韓国ですが、
二日目、伝統茶店のある仁寺洞からソウル駅まで、
大胆にも?地下鉄に乗ることにしました。
タクシーの5人乗りを見つけにくいからですね。

ソウルまで二駅。
でも、改札の前で、みんな固まりましたわ~。
切符売り場はなく、自販機みたいなんが3台あって、いきなり自動改札です。
日本やったら、路線図があって、そこに金額とか書いてあるんやけど・・・ない!

固まってたら、その自販機の横の椅子に腰掛けてるオジサンがいて、
私たちに話しかけてくれました・・・・韓国語で~(泣)

なんかしらんけど、「ソウル!」と叫ぶ女子5人。
オジサンは、真ん中の自販機の前に立ち、
画面をあれこれ指でタッチし始めます。
四角い表があって、各ハコにハングルが書かれてます。
行き先かな・・・タッチするごとにハングルが変わり・・・

「○%#¥△%□・・・?」 どうやら、何人~?って言うてるような?

「ご、ごにん!」 どう見ても5人やで~

画面をタッチ、ボタンみたいなんを押して・・・

「○△¥」

何やら金額を言わはったので渡したら、お金を入れて・・・おお~!!

カードが5枚出てきました!!

「○%#&△■¥・・・」 隣の機械を指さして、
このカードを入れる仕草をしてます・・・

そうです。この地下鉄の切符らしきカードは保証金付きらしく、
目的駅に着いてからカードをこの機械に入れると
500ウォン返ってくるんですよ~
エコな切符で、どうやら最近導入されたようです。
こんな感じ → こちら

自動改札は日本のようにゲートが長くはなく、
回転する棒があるのみ(上の画像です)

ちょっと高さがあるけど、改札の上にカードをタッチすると、
そのゲートの棒が回転できるようになり、自分のカラダで押して入るんですね。
・・・場所はとらへんけど、小さい子どもさんとかはどうするんかな?

ちなみに、ソウル駅など大きな駅では、
日本語が話せるオジサン?がいはるらしいよ。



地下鉄の中は、日本とほとんど変わりませんね。
キレイやし、お客さんも行儀いいし。

けど、ビックリしたことが、一つあったけどね~

日本では考えられないことやけど・・・続きは、明日~ 

うふっ! 引っ張りますな~