おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

たまには、映画

2009-07-01 20:47:03 | 日々のつれづれ
雨ですね。
ちょっと晴れ間があるかと思って、洗濯ものを外に干したりしたら、
えらいことです。軒下に干してもシメってますから。



さて、今日は、時間がポッと空いたので、映画を見に行ってきました。
私が映画を見るのって、珍しいことやけどね(苦笑)
ネットで検索してたら上映してたので、ちょっと見に行きたくなったんですわ。

見てきたのは、宮藤官九郎さん脚本の「鈍獣」
見に行ったのは、滋賀シネマホール
1日は1000円の日なんですよね~(笑)

滋賀シネマホールは、滋賀会館の5Fにある、キャパ100人ほどのホールです。
ジミな映画とか単館系のとかを上映してることが多いので、
小栗旬くんが出演した単館系の「キサラギ」もここで見ましたよ。

さて、「鈍獣」やけど、浅野忠信さん、北村一輝さん、
ユースケ・サンタマリアさんが出演の映画です。

子ども時代の消しがたい過去を小説に書いた幼なじみの「凸やん」を、
許し難くて、殺そうと思う「江田っち」とそのイヌ?の「オカジ」。
殺されても殺されても死なない「凸やん」が浅野さん。
なんとも、不思議な?映画やったけど、
笑えるのに、どこかモノ悲しい。
ラストは、なんか、しんみりとしてしまった感じ。

色合い?は、やっぱり、「舞子haaaaaan!!!」なんかと同じ感じ。
場末のホストクラブの派手なセットに、派手な衣装の北村さん。
ジミで、事なかれ主義のように流される警察官のユースケさん。
過去の、子ども時代の映像がアニメやったり、
「明」って役で、あのジェロくんが登場したり、
元横綱の大乃国さんが、ソフトクリーム食べてたり・・・
濃い~映画なのに、エンディングの曲が、なぜかさわやかな、
「ゆず」っぽい歌やったり・・・(ゆずとキマグレンのコラボらしい・・)

まったく、不思議な映画でした~

小さなシネマホール。
お客さんは20数人でしたわ。
30~40代の、女性が多いかな。

そうそう、水曜日は不動産系の企業は休みが多いねんけど、
お仕事をしている某事務所も、親会社は不動産業。
なので、水曜日が休み。
他の人と休みが合わないので、意外に、映画を見に行ってる人が多いらしいです(笑)
複数の映画を上映してるシネカンで、ばったり会ったりするんですよね~

けど、さすがにジミな映画館には来てないよね~。
多分、私が見たい映画って、女性的でないんかも・・・

 

滋賀シネマホールのすぐ近くにある、「天孫神社」。
側を通ったら、「茅の輪」くぐりができるようになってましたよ~
どこの神社でも、行われてるんやね~。「夏越祓(なごしのはらえ)」。

なので、書いてある通りに、茅の輪、くぐってきました~(笑)
魔除け、厄除け~!