フジテレビ系列でドラマ化された
三上延氏の「ビブリオ古書堂の事件手帖」が
黒木華さん主演で映画化。
剛力彩芽さんもよかったけれど
黒木さんの方が原作の栞子さんに
近いと感じます。(個人の感想)
普段は人見知りなのに
本に関わるとスイッチが入るギャップだとか
艶のある長い黒髪であるとか。
さすがに巨乳という設定までは
再現しなかったようですが
そこまでは求めていないので。
今回は「漱石全集」と太宰治の「晩年」の
エピソードが登場したけれど
原作にはまだ面白いエピソードがいっぱい。
願わくば同じキャストで
続編を出してほしいくらいです。
余談ですが、田中嘉雄役で登場した
東出昌大さん。
違うとわかっているのに
松本潤さんに見えてしまいました。
ある番組で松本さん本人が
言っていたことに納得です。