塩で栄えた名城

塩作りが盛んな赤穂の地。
今は埋められていますが、
かつては城の近くまで海があった水城。

天守台跡からは海は見えませんでしたが
広い城内が一望。

築城は関ヶ原から約50年後の慶長元年
平和な世になっており
天守は建てられませんでした。
しかし、随所に狭間や虎口があり
治にいて乱を忘れない
武士の本文をみました。

城を見た後は討ち入りそば

城を見ながらの食事は乙なもの

世界遺産の名城

兵庫県には１００名城に5城、
続100名城に3城登録されている名城王国
その筆頭といえるのが姫路城

３回目の訪問ですが
平成の大修理後は初訪問。
白の漆喰が眩しく
どこをとっても絵になります。

なかでも大天守と小天守の並びは
迫力あり。
二ノ丸広場からの眺めもよし

外国人が多いけれど日本人も多し。
日本を代表する観光地らしい光景でした。
天守の階段は城郭らしい急階段。
さすがのスマホゾンビもここにはいませんでした。

城の後は隣接の好古園。
城を借景としている池泉式庭園

広く入り組んだ庭園。
何度か方向感覚を失いました。

城郭でないのに、
城郭の虎口を進んでいた気分でした

雲海の名城

兵庫県の名城巡り。
まずは竹田城

姫路に３泊する予定を２泊にし、
一泊を和田山に変更。
それは雲海が見られるかもしれないから。

和田山駅前のホテルを５時に出発し
竹田城向かいの立雲峡展望台へ。
登山道を進むこと１５分。
第一展望台からの景色がこちら


朝早く起きた甲斐がありました。
雲に浮かんでいるかのような景色、絶景なり。

展望台から竹田城入口まで１時間。
急な登山道を進むこと３０分。

本丸付近の石垣にまず感動

天守台に登ってみる雲海にまた感動


マチュピチュに例えられる名城ですが
今の自分の脳内には
ジブリの名作の光景が浮かんでいました

新総裁誕生の日

今日は池田成志さんの誕生日です。
誰？という方もおられるかもしれませんが、
舞台を中心に活動している俳優で
テレビドラマでも名脇役として活躍中です。
大河ドラマにも3作に出演しました。

そして私の誕生日でもあります。
特別番組で御岳噴火特集が組まれていました。
もう、10年経ちましたね。

今年の話題は自民党総裁選
都知事も府知事も女性が就任した日本ですが、
総理はまだ誕生していません。

今年もそれはならず。
石破さん5回めの悲願達成であり
それも悪くはないですね。
過去の敗北が刷新につながることを
祈りたいです。

確率は低いですが、野田総理になった場合の
内閣も興味はあります。

かもしれない歩行

先日、免許更新に行きました。

講習ビデオに流れた内容。
歩行者が横断歩道でない場所を渡るかもしれない
自転車が急に蛇行運転するかもしれない
物影から急な飛び出しがあるかもしれない

仰る通り。こうしたことを予測するのは
ドライバーとしての義務。
でも、声を大にしていいたい。

歩行者や自転車も「かもしれない」を考えて！　
街中を見ると時々見られる
横断歩道以外の場所を横断する歩行者。
近くに横断歩道があるのに。
中にはスマホを見ながら横断する強者も。

自動車が止まってくれるだろうと思っていませんか。
横断歩道手前で止まるのは義務ですが
横断歩道以外では努力であって義務ではありません。

それから行き違いできる程度の歩道があるのに
のうのうと車道を歩いている方が見られます。
中には背後に自動車が来ているのに
よけようとしない強者が。
歩行者なら何をしてもいいと？
確かに轢き殺したりはしませんが
警報を鳴らされても仕方ないですね。

ドライバーほどではないにせよ
「かもしれない」は歩行の場合も。
刑事罰はありませんが
一瞬の確認を怠ったことで
後悔することになりますよ