CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

真っ向勝負・・・それが、感動させてくれるんだな、きっと。

2015-09-22 05:42:23 | お相撲(スポーツ)のこと
昨日は・・・やらなければならない事リストの三割くらいしかできなかったなぁ・・・
それでも、気分をLOWにすることなく、一日を過ごした。
なにしろ、6時間くらいかけて、しっかり煮込んだビーフシチューも作ったし、
階段の掃除もしたし、洗濯もしたし、ゴミも出した、もちろん発声練習もした。
これだけの事を、場所中にちゃんとできたのだもの、褒めてあげなきゃ(^.^)

そうそう、懸案だったシンク下の棚の整理もしたじゃないか。
できなかった事より、できたことを褒めてあげないとね!

夕方、ラグビーW杯の録画をお願いした方よりメール。
なんと、スコットランド戦も録画してくれるとのこと。
わぁお、楽しみなのだ。

最近・・・
照ノ富士をどうにか倒してくれないか・・・と思っている自分がいる。
これって、照ノ富士が、強いからに他ならない。
強いけれど、白鵬のような相撲の上手さは、まだない。
力が強い分、そこで相撲を取っている。
それが照ノ富士の相撲と言えば、そうなのだろうからそれでいいのかもしれない。
でも、張り差し・・・は、しないでほしいなぁ・・・

昨日は、元関脇・若の里がNHKの放送でゲストとして座っていた。
長い相撲人生で、立ち合いで変化したのは一度だけ。
すごいなぁ~と思った。

今の相撲界は、立ち合いの変化や張り差しが多く見られて、少し残念だ。
上から下まで、張り差しがとにかく多い。

たとえば、舞の海が、立ち合いで変化したり、猫だましを繰り出してみたりは、おもしろい。
それは、舞の海がとにかく小兵で、いろんな手を繰り出して、自分より大きな相手に向かっていく・・・
これは、理解できなくないし、観ていて面白い。
ところがだ、大関になったばかりで、う~む、誰か倒しておくれと秘かに思ってしまうほど強い
身体も大きな照ノ富士が、張り差しをするのは、観ていておもしろくもなんともない。

立ち合いの変化や張り差しは禁じ手ではない。
かちあげも禁じ手ではない、それでもそれらを観たくない・・・と思うファンは少なくないと思う。

勝ちに向かう時の精神というか在り方って、とっても大事だと思う。

その精神や在り方に、スポーツ観戦している観客は、感動するのだと思う。
姑息なことをぜずに、まっすぐぶつかる・・・全部はまだ観ていないけれど、
ラグビーのオールジャパンが、世界を感動させたのは、そういう試合だったからなのだと思う。

ボクシングも相撲も、ラグビーも・・・身体をはって、相手に向かっていく。
殴られることぶつかること、いろんな恐怖心を上回る勇気。
その勇気のもととなる厳しい練習をつむ。
そして・・・真っ向勝負だ。
それが・・・私たちを感動させる。

照ノ富士・・・の張り差し・・・嫌いな私です。

さてさて、勝っても負けても人気の関取と言えば、遠藤。
昨日は魅せてくれましたね。
最高のタイミングで技を決めてくれました。
決まった瞬間、思わず「上手い!!」と叫んでしまった。

外国人力士が増えて、その骨格、体格ともに劣る日本人力士たち。
それでも、相撲ってこういうことだという・・・
上手く言えないけど、そういうものを観せてほしいものだ。

稀勢の里・・・簡単に負けたなぁ・・・
豪栄道・・・どしちゃったかなぁ・・・

精神力、自分の心のコントロールがまずできないと・・・
立ち合いで七割が決まると言われる相撲で勝つことは、難しい。
とにかく、心を強く持って、自分を信じて、千秋楽まで頑張ってほしいな・・・

わが阿武松部屋の関取は、踏ん張っている。
すでに負け越してしまった力士もいるけど、
とにかく自分の相撲を取れるように頑張って、怪我をしないで千秋楽を迎えてほしい。

と言うわけで・・・今日も相撲のお話でした(笑)

早番だぁ・・・お弁当詰めて出かけるとしましょう(^^)/