CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

国技館に行ってきました(^.^)

2015-09-17 05:13:50 | お相撲(スポーツ)のこと
まったく・・・家人が、起きない。。。
鳴海は三段目中位だから、
10時過ぎには出かけないといけないのに
前の夜、「早く出かけような。」といったくせに・・・

起きない。。。

やっと、10時30分もぞもぞし始めて・・・
結局、11時30分ころ出発・・・鳴海に間にあわない。。。
慶天海にも、たぶん、間にあわないじゃないか・・・

まぁ、怒ってもしょうがないし、
お互いに気分を害するから、怒らない、怒らない。
怒ってもなんにもいいことないから、スルースルー。
というわけで、国技館に1時過ぎについて・・・

入り待ちの人たちを横目に、
とりあえず、櫓をphotoに・・・


本日の取り組み


秋場所の番付


今場所初登場の私設テーブル(笑)

二階C席。
つまり一番安い椅子指定席・・・テーブルがないから、作ってしまった家人。
何で作ったかと言うと、自動車の後部座席用のテーブルらしい。
優れモノ・・・であります。

今日は、国技館の客席で、感じたことでもさらっと・・・

4時前に、私たちの席の前の椅子B席にたくさんの中学生が入って来た。
一旦、全員席について、幕の内土俵入りが終わったら、みんなどこかへ行ってしまった。
たぶん、相撲博物館の見学にでもいったものと思われる。
みんなきれいさっぱりいなくなってしまった。

国技館というのは全席指定席で、当日券の二階一番上の席も全て席が決まっている。

とはいえ、朝からやっている国技館の席が埋まり始めるのは、
十両土俵入りの後くらいから・・・
だから、わりと、空席があると、指定席なのに、
自分の席番号ではなくて、開いている前の方の席に座る様子が
二階の椅子席では、しばしば見受けられる。
外国の方などが、席を探していても
気にもしないで自分の席でもないところに座っていたりする。

肝の小さい私には、とてもそんな悪事はできないし、
したとしても、ドキドキして落ち着かない。

ところが、みなさんわりと堂々と座っていて、
国技館では空いていればその席の人が来るまで、座ってていいみたいな感じで。。。

さて、団体で来た中学生たちは、
中入りの時間くらいから、しばらく席をはずしていた。

つまり、二階B席が大量に空席の状態だった。
で・・・何組かの人が、その中学生の席にパラパラと座り始めた。
実は、BとC、ましてや当日券の二階の一番上の席とB席では土俵の見え方が違う。
値段が違うだけの事は、ある。

だから、自分の席ではなく、そのB席に何組かの人たちが座っていた。

幕の内後半戦に入る少し前に中学生たちは戻って来た。

国技館特有の四方同じ景色に見えるその座席。

自分のチケット番号と見比べて、ここなんだけどなと思う場所に人がいるから
もしかしたら、自分たちが間違っているのかもしれないと、迷い始める。

座っている大人は堂々たるもので、中学生がもじもじしながら、覗きこんでも知らん顔。

いまどきの中学生、人に話しかけるのが苦手なのか、
反対の角の席の番号を確認するために通路を歩き始めた。
通路を歩く時にも、お客さんが土俵を観ることができるように
腰をかがめて、気を使って歩いている。

私は、その中学生たちが気になって仕方なかった。
ふたたびもどって来た中学生。
やはり、声をかけづらそうにしている。
なにしろ、座っている大人が、あまりにも堂々としているから。

私はたまらなくなって、声をかけに行った。

「ここは、中学生の団体の方の席で、生徒さん達戻ってきているので・・・」と。

やっとその大人たちは、気付き自分の席に移動する・・・
中学生に詫びの一言も言わず、早く言ってくれればいいのにとでも言いたげな顔で!

まったく腹が立った。

それに比べて、その中学生たちは、私に「ありがとうございます」というではないか。
「良かったね・・・」と、言葉を交わした。

指定席なんですけどね・・・
空いているから、座るなら、座るでもう少し遠慮ってか、気を使ってほしいですよね。

子どもに見られてますよ!大人たち、しっかりしなきゃ・・・って思った。

昨日も満員札止めだった。
帰りのトイレも混んでいた。

私の後ろに団体の小学生二人と先生。
「じゃ、あなたたちが最後ね・・・」と先生が確認していた。
「お先にどうぞ・・・」と譲ると、子どもも
「ありがとうございます」としっかり挨拶。

とても、しっかりした小学生だった。

家人もトイレの中で小学生とおしゃべりしたようで、
「最後の相撲、見ごたえあったなぁ・・・いい相撲だったな・・・」
と話す小学生に、嬉しくなって、つい話しかけたようだ。

埼玉の小学生で、給食を食べて二時間かけて、国技館に来たそうだ。

国技館に来る子どもたち、外国の方たち、お年寄り・・・
困っている人がいれば、みんなで声をかけて、気持ちよく相撲観戦をしたいものだ。

取り組の事も・・・書きたいこと満載だけど・・・ここまでにしておこう。

今日は、ゴミ出したら早番出勤です(^.^)