CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

雪で混乱した首都圏・・・の渦中にいた我が息子

2016-01-19 08:45:40 | 日記
相撲のこと・・・書きたい事盛りだくさんだけれど、
明日国技館へ行くので、そのあとにしましょう。
『なま』の国技館を感じてから書くことにしましょう。
ただ・・・白鵬・・・『横綱の余裕』ではないでしょ、昨日のあれは。
突進していく栃煌山に矛先が向くのはおかしいでしょ、親方衆。
横綱にあたるとき、みんな全力で突進していくんですよ。
栃煌山に余裕がなかった・・・ですって???
横綱ととるときに、みなさん、現役の時に『余裕』あったんですか???
昨日の奇襲を、『横綱の余裕』と表するのはやめてほしい。
5年位前の白鵬の強さこそ『横綱の余裕』といえるものだったのではないか。
私は、そう思うのだが・・・

さて、相撲の話は、後日にするとして、昨日の雪だ。

横浜線が動き始めたテロップを見て、私は安心した。
その時間、私鉄各線が混乱し始めていることなど、どこも報道していなかった。
我が息子は、なんと4時間電車に乗っていたそうな・・・
通常、急行で30分。
各駅停車で急行との待ち合わせがあると、45から50分。ない場合は40分。
のはずが・・・
各駅停車のみの運行なので、40分で着くと思いきや・・・4時間・・・だったようです。

なぜ?
線路を走ってるんだし、渋滞ってないでしょ?なぜ?

ぎゅうぎゅう詰めの車内・・・
降りようとする人、乗ろうとする人・・・乗降にかなりの混乱が起きる。
日ごろの通勤時間帯も、我が娘は、早めに出て各駅停車に乗車するほど、急行の混雑はひどい。
日ごろから、ぎゅうぎゅうなのに、本数減らせば、乗車できなくなる人は当然いるわけで・・・
しかも、東京はその数が尋常ではないことは容易に想像できるわけで・・・
電鉄会社だけではなく、企業も、出社時間の変更や休業などの判断が
できるのではないかと思うのだが、経済至上主義の日本では、難しいのだろうか。
有給休暇もあるではないか・・・
遅延してでも出社して、有給を温存したいのだろうか・・・
首都圏東京の一極集中による今回の事態は、今後も容易に想像できるわけで、
電鉄会社だけではなく、社会全体で考えるべき問題・・・のような気がするのだけれど・・・

というわけで、我が息子も仕事を休めない・・・と、4時間かけて仕事に行った。
その電車では二人の乗客が、途中駅で救急搬送されたそうな。
我が家を出たのが7時過ぎ・・・渋谷についたのが12時過ぎ・・・
本当にお疲れ様でした。

胸をなでおろしていた母は、昼過ぎの出勤で、通常通りの暮らしでありました。
不規則な仕事は、恒常的に疲労がたまるから、良いとはおもわないけど、
昨日は、遅番で救われました・・・

というわけで、駅からあふれる人が報道されていましたが、
乗車していた人も実は、すごく大変だった・・・ことのレポートであります。

昨日の天候を理由に出社時間を遅らせた会社や、休業にした会社など・・・
もしあれば、そんな素敵な企業をレポートしてもらいたいものです。