CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

移りゆく季節

2012-10-18 21:52:15 | 日記
雨が降っている。

隣のおうちの樋に何か詰まっているらしく、ぼたぼたと溢れ落ちている。
隣のTさんは、「すみません」とおっしゃるが、その音もまた楽しという感じだ。

それにしても、寒い。

猛暑・酷暑と呼ばれたこの夏、私の部屋は、クーラーなしで乗り切った。
つまり、私は、暑さに対する耐性がある。
が、寒さには、めっぽう弱い。
皮膚も暑さを受け入れ、それに馴染んで、日々を暮らしていた。
だから、よけいに寒い。

世の中が、待ち望んでいた秋ではあるが、私は寒い。。。
フリースを着込んでこれからの寒さを想像し、体が縮こまっている。

そんな私、寒がりだけど、暖房もあまり使わない。
セーターを着こみ、毛布を巻いて、毛糸の靴下を履く。
そんな我慢大会みたいな季節への準備期間だ。

とは言うものの、あの暑さに慣れた私、しかも寒がりな私、肩に力が入る。
肩がこる。五十肩、プラス肩こりの秋になりそうだ。

10月は職場の健康診断がある。

健診の頃を目安に、大掃除準備が始まる。
昨日の片づけもその流れだ。
毎年、この時期から意識はするが、
毎年、除夜の鐘は、箒を持って聞くことになってしまう。
何故だろう・・・
できれば、箒を持たず、年越しそばに集中したいものだ。


両隣のご主人が、山桜の落葉を掃く音で目が覚める
街を歩いていると金木犀が声をかけてくる。
もう少しすると、山桜はすっかり枝だけになり、
私の部屋の出窓からは、遠くの建物の明かりが、よく見えるようになる。
いちょうの葉も煌めき始める。
ハローウィンの飾り付けも一気にXmasへ。そして松飾に。

出雲に集まった神様たちもそろそろお戻りだ。

肩こりに悩み、着る服に迷いながらも
短い秋を、楽しみたいと思うこの頃です。

明日は、健診前の採血がある。採血のみ。この採血が恐怖だ。
去年は、うまく血管が見つからず、手の甲からの採血となった。
「大丈夫です」と答えながら、とても痛かったし、しばらく腫れていた(T_T)
自称Mの私。覚悟を決めて・・・寝るとしますかぁ。   
「私の血管、出ておいでぇ」とおまじないしながら。