うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

黒木奈々さん

2015年09月20日 | 健康・病気

NHK BS1の「国際報道2015」などで活躍されていた、黒木奈々さんが19日未明に亡くなられたそうです。32歳の若さでした。

確か、上記番組がワールドwaveトゥナイトだった頃に、鎌倉千秋アナウンサーと3人で番組進行をしていた頃から見てました。

鎌倉アナウンサーが地上波の方に移って、晴れてメインキャスターの地位を獲得した、という感じで元気に活躍されていたのですが、まもなく病気でお休みとなり、また元気な姿で復活した、と言うところまでは何となく見聞きしていました。

番組の方はここ1年ほど、あまり見なくなっていたので、びっくりしました。

まだ若くて、やりたいこともたくさんあったでしょうに・。

ご冥福をお祈りします。

 

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ボケコントロール(BCモード)

2015年09月20日 | Q10

備忘記録です(すみません、余り一般的な話題ではないのですが)。

Pentax Q系のダイヤルには、BC(ボケコントロール)というモードがある。

普通は絞りでボケ具合を調整するものだが、BCモードはHDRのように、人為的にボケを生かした画像を生成するモードだ。

Qシリーズはセンサーが小さいので、より大型のセンサーを搭載したカメラに比べてボケを作ることが難しい。BCモードはそれを救済する目的があるのだろう。

ボケ具合は3段階に調整でき、電子ダイヤルを回すことでモニターのレベルが変動することになっている。

右上のダイヤルマークの右、今は3段階あるうちいちばんマークの表示が多い状態になっている。

そこまではいいのだが、その、ボケを調整するとき、電子ダイヤルをどっちに回せばいいのか、わからない。段階が多い方は、よりたくさんぼけるのか。レンズの絞りみたいに、数値が増えるとより絞り込まれた形(ボケがすくなくなる)のか。

カメラの取扱説明書や、手元にある2冊の解説書にはいずれも、BCモードについてページを割いて解説している。

ただ、妙なことに上記のいずれも、ボケ具合の調整段階と効果については「電子ダイヤルでボケ具合を調整します」という趣旨のことしか書いていない。つまり、段階1から3に廻すに従って、よりボケ効果が増します、あるいは減ります、とは書いていない。

ので、実験してみた。まず段階1。無造作に撮ったら、手前に音声コードが映り込んでいる・・。

段階2。これが中間状態であることは間違いない。ムーミンたちとコーヒーインコは少しぼんやりしている。

第3段階。左のまねっこぴーちゃんも、くちばしから左の方はぼけた感じになっている。写真を見慣れた方にはわかると思うけど、上の第2段階では比較的自然なボケだが、この画像を見るとなにか加工された不自然な映像、と思う人もいるだろう(実際加工されているのだが)。

もう一度やってみます。第1段階。

第2段階。

第3段階。

こちらはさっきよりは自然な仕上がりですね。コーヒーインコの頭のつんつんが、こんな具合にぼけるのはちょっと違和感があるくらいかな。

こうしてみると、第1段階より第3段階の方が効果が強くなる、と言う認識で良いようだ。

解説書がそう書かない理由はわかる気もする。ボケコントロールは、けっこう微妙なエフェクト効果で、場合によっては全然効果が出なかったりするのだ。構図や被写体との距離などに大きく左右される。ある解説書には、「テーブルフォトや料理の撮影には向いていますが、コントラストが低いものや、余り小さなものには向かないようだ。逆に遠くの被写体にも効果がない。バストショット程度の距離が推奨されている」とある。

というわけで、まあお遊び程度につかってね、ということらしい。

 

ご成鳥、いやご清聴ありがとうございました。

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