うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

ASUS ZenPad 7.0 を買った

2015年09月01日 | デジタル・インターネット

週末にNEXUS7をリセットしてみたのだが、フリーズが頻発する傾向は、それほど変わらなかった。調子がいいときは何でもないのだが、ケースを開けた時など、待機画面が動かないこともあり、相当の忍耐を強いられる状況は改善しなかった。

どうしたものかな、と思ったが、タブレットは日常頻繁に使用しているので、このままにしておくのは良くない、と判断。

早速買い出しに出かけよう、と思ったが、雑事があれこれあって、ようやく出られたのは夜。閉店を気にしながら売り場を探した。

事前に何を買うか、ちらちらとネットは見たのだが、漠然とNECの新型( Lavie Tab E 8インチで23千円くらい)あたりかな、と考えていた。

売り場をぐるっと回って、見かけた店員にネクサスが遅いので代わりのを探しているんですが、と聞いたら、ネクサスの後継でしたらASUSでしょう、といっていくつか(Memo note というモデルほか)を紹介してくれた。そして、「これが最新ので、でたばっかりです」といって紹介してくれたのがZenPad シリーズだ。

そういうのは詳しくないので知らなかったが、つい10日ほど前に出たばかりのモデルらしい。安いし、液晶もきれいそうなので即決。 7イhンチ、8インチ、10インチの3種類があり、7か8かは迷ったが、電車で本を読む場合などを考え、持ちやすい7インチ(Z370C)にした。つまり、ネクサスと同じサイズだ。

白、銀、黒がある。展示品は白だったので、それを頼んだら、黒一台しかないという。仕方なくそれにした。

箱絵のモデルと同じ色だ。後でふれるが、この色も結構質感があって、悪くない。

同梱はACアダプタとケーブル、薄いクイックガイドとシンプルな構成。

起動と同時にアップデートが始まり、ちょっとごたごたしたが無事セットアップできた。

液晶は1280x800ドットで普通らしいのだが、きれいに見える。プロセッサはインテルAtom x3 - C3200とのことだが、これがどの程度の位置づけなのか、わからない。メモリは2ギガ、これはネクサスの倍だ。

ネクサスには外部スロットがなかったが、これはMicro SDスロットがついている。それと、Google Driveの100ギガ分が2年間無料でついてくる(とカタログにも書いてある)。ストレージに関しては十分だろう。

背面。ウェブではクラッチバッグ風、などと言われている。黒いところがプラスチックのふたになっていて、外すことができる。

黒と言うより、濃いめのチャコールグレイという感じだ。質感は価格を考えるとかなり良い。

NEXUS7(左)と並ぶ。画面のサイズは同じ7インチだが、本体は全体に薄く、小さくなった。重量も約272gと、手にしてみると体感的にかなり軽い。

数日しか使っていないが、今のところ使用感は快適だ。動作はかなりきびきびしているし、液晶もきれいだ。

唯一、自宅のwi-fiの接続が、帰宅するごとにうまくつながらなくて、いったん切断してからつなぎ直さないとならない。パスワードは保存されているはずだが、理由はよくわからない。

以前はスタンドにもなるカバーをつけていたが、量販店で純正または当機専用のカバーがなかったので、とりあえず写真のような簡単なポーチをAmazonで買った。

380円くらいだったかな。サイズはちょうど良い。評価欄を見ると、薬品の臭いが酷いという話が多くて、ちょっと心配したが、確かに近づくと多少臭うものの、それほどきついという感じではない。しばらく使って様子を見る。できればスタンド型のカバーを探したいと思っている。

今のところ印象は上々で、買い換えて正解だったと思っている。

この後、スマホの方も更新しており、我が家ではモバイル系の機材が一新されつつアルが、その辺の話はまた。

 

 

 

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