ケージ周りの掃除に使っていたハンディクリーナー(ツインバード ロブジェ)の電池が弱ってしまい、充電してもゆるくしか回らなくなってきた。
だましだまし使ってきたが、そろそろ限界のようなので代わりのものを買いに行った。
エレクトロラックスのラピード Wet & Dry という。このシリーズは3種類あり、ベーシックなものは3.6V、これは水も吸うことができるタイプで4.8Vという表示がある。最上級機はリチウムイオン電池を使っているタイプで、1万円以上した。ベーシックタイプでもいいかな、と思ったが、水も吸えれば何かの時に便利かと思って、一つ上のものを買ってしまった。
エレクトロラックスって、スウェーデンの会社らしい。海外製はデザインが垢抜けている、というイメージがあるが、これは、個人的にはまあ普通かな、という印象だ。
右が今まで使っていた「ロブジェ」。デザインが好きで、8年間も使っていた。デザインは、今回のEL社のものより洗練されているかも知れない。
持ち手が上にあるのも使いやすい。ラピードはスタンドに載せるときに手を持ち替えなければならない。
吸引力は結構強く感じたが、これは先代のロブジェが弱すぎたので、余計そう感じたのかのかも。ノズル(オレンジ色のやつ)は着脱式だが、これを収納するところがない。また、ロブジェにはあったブラシもついていない。ので、新聞紙の上を掃除しようとすると紙がくっついてしまってやりにくい。
というわけで、意外とエレクトロラックスはデザインの詰めが甘いという印象だ・。
吸引力は良さそうなので、きっと活躍してくれることだろう。