ウリパパの日記

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節分の高尾山(1) 節分会追儺式を見ながら山頂往復 2024.2.3

2024-02-03 17:23:52 | 高尾山・陣馬山

今日は節分です。2月3日が週末と重なったのは久しぶりのような気がします。昨日の曇天から一転して朝から青空に恵まれたので、午前中にトクトクブックのスタンプを押してから節分のイベントが行われる薬王院を経由して高尾山頂まで往復してきました。まずは節分会追儺式の様子を見ながら山頂往復の様子、後半に節分にまつわる鉄ネタを紹介します。今日は高尾山からの眺望にも恵まれたので、そちらは次の記事とします。

 

9時30分過ぎの清滝駅前広場。歳男・歳女の受付所が設置されています。歳男歳女の修行希望者はここで3万円を納めると追儺式に参加できます。豆まき式参加費、衣装代、御礼、記念品、祝宴、ケーブル往復代、記念写真代が含まれているそうです。追儺式は1日6回開催され、ちょうど3回目の10時30分の様子を見られそうです。

時間節約のため今日は妙音橋経由で霞台に登り、トクトクブックのスタンプを押してから1号路を山頂へ向かいました。清滝駅のヘッドマーク車(節分号)については後半に紹介します。

 

浄心門近くの切り株のオブジェ。テーマは節分ですね。今年の恵方は東北東のようです。

 

山門前に高尾警察署の山岳救助隊の車が停まっていました。

 

後ろからも1枚

 

山門脇に並ぶ芳名板。今日の節分会(豆まき会)に参加する方のお名前でしょう。

 

霞台の展望塔で時間を費やしてしまったため、10時30分の節分追儺式は始まっているようです。もしかしたら通り抜け禁止?一瞬不安になりました。

 

御本堂前では大勢の一般客が御本尊飯縄大権現の御宝前での厄祓いに参加していました。5分ほど一般客の後方でお参りしてから山頂へ向かいます。豆まきが始まると通行ができなくなる可能性があるためです。

 

御本社への階段を上り山頂を目指します

 

南無飯縄大権現の大きな幟を見上げます

 

10時50分に高尾山頂に到着。冠雪の富士山を見てから1号路を引き返します。なお、山頂からの眺望は次の記事で紹介します。

 

再び薬王院へ戻ってきました。ちょうど豆まきが行われていました。先ほど紹介した芳名板に名前を連ねていた丘みつこさんかな?

 

豆まきが終わると仁王門は通行止めになり、客殿前経由で戻ります。仁王門前の階段で記念撮影中のためここも通行止め。豆まきに参加した方々や、歳男歳女修行者が階段に並んでいるようです。

 

5分ほどで撮影会が終了して、皆さんが客殿に戻ってきます

 

皆さん、お疲れ様でした

 

力士の姿もありました。その後ろには国会議員? 地元出身ですが今年は控えておくべきでしたね。三本目の矢を発射できずに日本を先進国から陥落させてしまった元総理大臣からの人望が厚かった方です。しかも裏金議員ランキングの上位。まさか、豆まきには参加していないですよね(汗)

 

帰りに山門を見上げると、紅梅が咲いていました

 

権現茶屋の前にはムッちゃん

 

お尻の天狗はボケボケ(笑)

 

さて、薬王院の話題はこれくらいにして、後半は鉄ネタです。

 

もみじ号には"節分号" のヘッドマークが掲出されていました。

 

節分号のヘッドマークをズーム。今年限定の絵柄のようです。今日一日限りですね。

 

妙音橋へ向かう途中、下ってくるあおば号のヘッドマークをズーム。こちらは福豆号です。

 

帰りに見かけた高尾山駅に到着するもみじ号

 

清滝駅で、あおば号の入線を待ちます。ライトを点燈して清滝駅手前のトンネルに進入します。

 

清滝駅に到着したあおば号

 

さっそく福豆号のヘッドマークをズーム

 

ところで、清滝駅と高尾山駅で歴代ケーブルカーピンズを販売していました。1個300円。何が出てくるかはお楽しみです。初代と2代目をゲットしたいですね。今日は小銭を持ち合わせていないので断念しました。

 

京王線高尾山口駅の看板も節分モードでした。

次の記事では、高尾山からの眺望を紹介します(続く)

 


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