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ウリパパの日記

自由気ままに・・・

水戸市安国寺の枝垂れ桜ライトアップ 2024.4.11

2024-04-13 18:19:58 | 茨城県

一昨日の夕方、友部のアパートから高尾の自宅へ車で戻る途中に水戸の安国寺へ寄り道しました。その前日(水曜日)の朝に見た満開の枝垂れ桜が夜にライトアップされるためです。この安国寺の枝垂れ桜のライトアップは、ほぼ毎年楽しんでいます。

 

山門の先の境内にある枝ぶりの良い枝垂れ桜

 

山門の下から見上げます。

萬年山安国寺は、水戸市大足町にある曹洞宗の寺院。創建は寛文3(1663)年と伝えられていて、この枝垂れ桜は樹齢約170年、高さ約10メートル。本堂再建時に植樹されたそうです。

 

鐘楼脇から見た姿。左側には前日朝にも紹介した銅像

 

ちょっと暗くて姿が見えにくいですね。調べて見ると右側は曹洞宗の開祖、道元禅師が宋に渡り修行中であった姿、左側は宋の天童山、典座和尚が教えを受けている姿のようです。

 

樹齢170年の桜を見上げます

 

再び山門の前から

 

山門左手には念願成就地蔵菩薩。令和3年の建立です。

 

山門の下にある御影石は鏡のように境内の桜を映し出します。

 

山門の石畳に撒かれた水に映る幻想的な姿

 

境内の左手には淡くライトアップされたミツバツツジと仙台しだれ桜

 

観音菩薩もライトアップ

 

東日本大震災の復興を願い令和元年に植樹された仙台しだれ桜

 

再び迫力の枝垂れ桜。桜の先には淡く朧月が見えています。ちょうど三日月ですかね。

 

サクラと三日月。薄雲がかかっているため地球照は見えません。

 

最後に山門に再び山門に映る枝垂れ桜の姿を見て、帰路につきました。

また来年も訪れてみたいですね。

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桜川市の桜源郷 (高峯の山桜) 2024.4.10

2024-04-13 07:07:24 | 茨城県

4月10日の桜川市の桜源郷散策の続きとなります。山桜と糸桜満開の磯部稲村神社に続いて高峯を訪れます。平沢林道を展望台まで歩いて絶景の山桜を眺めてきました。

 

高峯は初めて訪れるのでパンフレットの案内図に従い保ちゃん広場の駐車場に車を停めます。そこから歩いて平沢林道へ向かいます。途中、里山の田園風景を望むビューポイントから高峯から続く山並みを見上げます。

 

新緑の中に山桜が咲き、淡いパステルカラーに染まります。

 

 

林道から棚田を見下ろします

 

1kmほど林道を登り中腹の第1展望台に到着。南側の視界が開けます。山桜が満開です。

 

東側の眺望

 

ヤマザクラが咲く平沢林道を登ります

 

第2展望台に到着。絶景が広がります。山桜の赤い葉芽が山肌を染めます。

 

眼下に桜川の街。加波山の先には筑波山を遠望します。

 

加波山と筑波山をズーム

 

眼下の中央に見える桜で彩られた一帯が磯部稲村神社かもしれません

 

帰りに、だいだら坊背負い石を見学。だいだら坊が背負って運んだとされる石です。背負ってきた縄目跡と蹴った足跡が風化せずに確認できると記載されていましたが。。。

 

隣の石では、裂け目に新たな生命が宿っていました。

 

下山後、中腹まで登ってきた山を見上げます。

 

続いて山桜絶景ポイントと紹介されていた平沢公民館近くを訪れます。駐車場に車を停めて10分ほど歩きます。

 

うーん。写真では迫力が伝わってきません。

 

高峯の山頂へ至る稜線をズーム

 

先ほど登ってきた第2展望台付近と思われるエリアです

高峯の山桜は、花が散った後の葉芽の赤と新緑の緑のコントラストが美しくなる4月下旬が見頃のようです。機会があったらその時期に再訪してみたいですね。

 

桜川からの帰り、笠間の八坂神社に寄り道。鳥居前の枝垂れ桜が咲き残っていてくれました。

 

前日の風雨でかなり散ってしまいました。

 

社務所横のソメイヨシノが満開になりました。

 

 

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