今日は、観たかった映画「トイレット」へ。
「かもめ食堂」「めがね」「プール」の
荻上直子監督が、構想約5年かけて書き上げた脚本作品。
監督は、ロサンゼルスで6年間映画制作について
学んだ経験があるらしく
是非北米を舞台にした作品を作りたかったそう。
なので今回は、日本人ではない兄弟3人が主人公だけど
荻上監督作品のミューズである
もたいまさこが出演しているのが楽しみ。
ストーリーは・・・
とある企業の実験室に勤務するレイ(アレックス・ハウス)は、
家族から離れて一人で暮らし、
誰とも深く関わらずに生きて来た。
ロボット型プラモデルで1人遊びをするのが唯一の楽しみだ。
しかし、母が亡くなり、残された家族に問題があると呼び出され、
久しぶりに実家に戻って来た。
そこにいたのは、引き篭もりの兄(デヴィッド・レンドル)、
生意気な大学生の妹(タチアナ・マズラニー)、
センセーという名前の猫、
そして、英語が通じない「ばーちゃん」(もたいまさこ)だった・・・
ほとんど全編英語で、英語が話せないという設定なので
ばーちゃん役のもたいまさこは、ほとんど言葉を発しない!
他の作品でも饒舌な役柄はひとつもなくて
しみじみと言葉を発し、その言葉がまた深い意味を持っているといった
重要な役がおおかった彼女だけど
今回の無言の演技は特にすごいなぁ~と感心!
作品の内容としては、かなり非日常的なことなのに
淡々と映し出されるものだから、普通に感じてしまいそうになる。
意外と「正と死」「家族」「国籍」「遺伝子」など
いろんなことが詰まった作品。
そして、荻上作品の楽しみな部分でもある
美味しそうな料理も健在!
今回もフードスタイリスト飯島奈美さんが手がけているらしい。
特に餃子のくだりなんかは
皮から手作りしてみたくなったほど。
やっぱり美味しい物を一緒に食べるということは
思っている以上に、その場にいる人と人をつなげるものだと
改めて感じた。
「かもめ食堂」「めがね」「プール」の
荻上直子監督が、構想約5年かけて書き上げた脚本作品。
監督は、ロサンゼルスで6年間映画制作について
学んだ経験があるらしく
是非北米を舞台にした作品を作りたかったそう。
なので今回は、日本人ではない兄弟3人が主人公だけど
荻上監督作品のミューズである
もたいまさこが出演しているのが楽しみ。
ストーリーは・・・
とある企業の実験室に勤務するレイ(アレックス・ハウス)は、
家族から離れて一人で暮らし、
誰とも深く関わらずに生きて来た。
ロボット型プラモデルで1人遊びをするのが唯一の楽しみだ。
しかし、母が亡くなり、残された家族に問題があると呼び出され、
久しぶりに実家に戻って来た。
そこにいたのは、引き篭もりの兄(デヴィッド・レンドル)、
生意気な大学生の妹(タチアナ・マズラニー)、
センセーという名前の猫、
そして、英語が通じない「ばーちゃん」(もたいまさこ)だった・・・
ほとんど全編英語で、英語が話せないという設定なので
ばーちゃん役のもたいまさこは、ほとんど言葉を発しない!
他の作品でも饒舌な役柄はひとつもなくて
しみじみと言葉を発し、その言葉がまた深い意味を持っているといった
重要な役がおおかった彼女だけど
今回の無言の演技は特にすごいなぁ~と感心!
作品の内容としては、かなり非日常的なことなのに
淡々と映し出されるものだから、普通に感じてしまいそうになる。
意外と「正と死」「家族」「国籍」「遺伝子」など
いろんなことが詰まった作品。
そして、荻上作品の楽しみな部分でもある
美味しそうな料理も健在!
今回もフードスタイリスト飯島奈美さんが手がけているらしい。
特に餃子のくだりなんかは
皮から手作りしてみたくなったほど。
やっぱり美味しい物を一緒に食べるということは
思っている以上に、その場にいる人と人をつなげるものだと
改めて感じた。
この映画は、やっぱり好みが分かれる作品だと思うので・・・
「かもめ食堂」や「めがね」「プール」を
退屈しないで見られたのだったら
オススメ致します☆