kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「和洋串PANKOYA」

2009年11月06日 00時37分00秒 | グルメ
今日は久しぶりに会えるお友達とのお食事会で
楽しみにしていた日。

しかし・・後輩のクレーム処理に巻き込まれたということで
急遽来れなくなってしまって・・残念。

せっかく美味しい串揚げ屋さんの予約が取れていたので
残りの一人と一緒に行ってきた~。

北新地のビルの地下1階にあって
カウンター6席ほどとテーブル3席のこじんまりしたお店。

でも店員さんの若くて丁寧な接客や
いい雰囲気の照明の感じで落ち着く。

串揚げのコース4500円でチャージとして500円プラス。

まずは付き出しにイクラの乗った卵豆腐
スプーンですくってよく見ると2層になっている。
しっかりとした弾力のある卵豆腐で
かかっている出汁が美味しかった。

キャベツやスティック野菜の盛り合わせが出てきて
塩・ごまがらし・ソース・お酢の4種類のソースは
お野菜にも好きなものをつけて食べて下さいとのこと。

そこから串15品ぐらい次々と。

まずは・・
牛肉
サムライボール(酢飯を揚げたものにトロを乗せたお鮨風)

フォアグラの乗った串
煮鮑のウニ乗せ
温泉卵をつけて食べるアスパラ
ふぐ
シメ鯖
スープ
紫芋ソースのかかったサツマイモ
海老
肝ソースのかかった秋刀魚
トマトソースのかかったチキン
おろしポン酢がかかった白身魚
ニラソースのかかったお魚


様々な種類が出てきて面白い!

そして、ソースも用意されているけれど
それぞれの素材にあった工夫されたソースがかかっているので
つける必要がない~。

私が気に入った「ごまがらしソース」は
もっぱらキャベツにつけて食べていた。

どれも美味しかったけれど
やっぱり「煮鮑ウニ乗せ」とか「ふぐ」とか美味しかったなぁ~。

秋刀魚の肝をソースにしたものも美味しかったし☆

そして、私は温泉卵は苦手なのだけど
しっかり目に醤油で味付けして混ぜて
アスパラにつけてどうぞ~と言われて
結構醤油味を利かせてみたら、これが美味しくって!

アスパラ3本なので温泉卵が残ってしまうのだけど
美味しいのでキャベツにつけて食べたほど。

お土産用のカツサンドも美味しそうだったし
〆用に用意されているお茶漬けや
ミニ海鮮丼も食べてみたかったけれど・・
すっかりお腹一杯になってしまった。

季節によって出てくる素材も変わるみたいなので
また来れたらいいな~。

ろくとう会にむけて

2009年11月05日 23時00分35秒 | 陶芸
10月31日(土)のお昼には、
ろくとう会メンバーが、クラフトパークに集まって
最後の打ち合わせ。

11月19日(木)~始まる「第7回ろくとう会展」に向けて
当日の当番だとか、
展示スペースの割り当てだとか
持ち物だとかの
最終確認。

毎年の恒例となってきたので
それぞれ役割分担も大体決まってきている。

今年は18名の出展者と
ゲスト作家の「井上あかりさん」を迎えての展示。

今回もそれぞれ個性の光る
様々な種類の作品が観れることが
出展者の私としても楽しみ♪

お土産の来年の干支の「寅の小物」も
着々とみんな作成済みのよう。

それにしても、去年のろくとう会展から
一年経つとは早いもの~。

約1年間かけて作成してきたはずなのに
やはり展示のテーマが浮かぶのは追い込まれてから・・・

なので、私の今年のテーマは季節の小物第2弾!

去年は12ヶ月分の季節の小物を揃えたけれど
今年は、好きなものばかり作っていたら
やたら「5月の子供の日」関連のものが多い・・

そして、新しい試みとして
フレーム仕立てにして壁に飾れる季節のものを作ってみた。

色付けの段階だけど、少しだけ紹介~。

たけちゃんマンみたいな金太郎(5月)


お月見(9月)


バレンタイン(2月)


残りが会期に間に合うことを祈りながら作成中・・・

「なくもんか」

2009年11月04日 23時33分46秒 | 映画
今日は「なくもんか」の試写会へ。

この映画は
『舞妓Haaaan!!!』の水田伸生監督×脚本・宮藤官九郎×主演・阿部サダヲが
再タッグを組んだということで
是非観たかった作品。

ストーリーは・・・
幼い頃、父に捨てられ生き別れた兄弟、
祐太(阿部サダヲ)と祐介(瑛太)。
不幸な生い立ちの2人だが、
“なくもんか”とばかりに笑顔で毎日を生きている。
兄・祐太は究極のお人好しで、
ハムカツ屋「デリカの山ちゃん」を超人気店へと成長させていた。
弟・祐介は、お笑い芸人として超売れっ子になり、
赤の他人である金城大介(塚本高史)と
兄弟漫才師を組み大ブレイク。
そんなある日、「山ちゃん」初代店主の一人娘、
デブで不細工だった徹子(竹内結子)が、
まるで別人のような超美人になって突然帰ってきた。
祐太は笑顔で温かく迎え入れ、めでたく結婚するのだが…

阿部サダヲワールド炸裂と言った感じ!
やっぱりこういう役は彼にしか出来ないような気がする。

特に前半は、クドカン×阿部サダヲの面白さが
随所に現れていて、細かい部分でクスっとさせられることが多い。

そして、今回マドンナ役の竹内結子が
キレキャラを見事演じていて
阿部サダヲと合うのかしら?という不安を吹き飛ばしていた。
新境地開拓したかも!

そして痴呆症のお祖母ちゃん役の
いしだあゆみがいい味出してる~。
でも、彼女は大丈夫なのか?というぐらい細い・・
竹内結子もかなり細いのに、彼女に抱きしめられている
シーンでは折れるのではないかと心配になるほど。

最後の沖縄での阿部サダと瑛太との掛け合いのシーンは
泣かせようとするあまり、ちょっとくどいような気がした・・
前半の勢いのままいってくれるとよかったのにな・・