kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「サウスバウンド」

2007年10月02日 23時53分21秒 | 映画
今日は試写会へ。

直木賞作家・奥田英朗の長編小説の映画化
「サウスバウンド」

破天荒な父親役に豊川悦司、それについていく母親役に天海祐希という
配役なので、楽しみにしていました♪

ストーリーは・・・
上原家は、母親のさくら、長女の洋子、長男二郎、二女の桃子、
そして、かなり変わった父親一郎の5人家族。
一郎は、年金は払わず、小学校の修学旅行の積立金が高いといっては
学校に乗り込んで行くという、子供にとっては大変迷惑な存在。
彼は学生の頃に過激派のリーダーをやっていて、
そこで母のさくらと出会い、お嬢様だった母と駆け落ちをしたらしい。
そして、その母までも「東京での暮らしを終わりにして
家族で沖縄の西表島へ移住することにします」と
言い出したのでさあ大変・・・

この話は、小学校6年生の長男の視点から描いたもので
その二郎役に、抜擢された田辺修斗くんというのが
カンヌ国際映画祭にて
日本人初史上最年少で最優秀新人賞の栄冠に輝いた
「誰も知らない」の時の柳楽優弥くんに似てる~!!
と思ったのは私だけ??

豊川悦司、天海祐希、松山ケンイチなどの演技派と、
子供たちの素人っぽさのギャップがものすごくある作品で、
西表島の町会議員(?)のおじさんなんて、
地元の人っぽかったけれど、
びっくりするほど棒読みのセリフ・・・・(みんな失笑してました)
(よくあれでOK出たなぁ~と逆に感心・・

ドタバタアニメのようなぶっ飛んだシーンが多く
笑いも散りばめられているので
もっとテンポよく進んで行く感じがするのに
西表島の持つのんびり感を大事にしているのか
そうはいかずに、何だか不思議な感じ。

最近の漫画の展開のようにテンポの早い作品に
慣れすぎてしまっているのかしら??

とっても気になるところで、映画は終わってしまったのだけど
原作はどうなっているのか気になるので、読んでみたいな!


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
田辺君 (marimo)
2007-10-15 16:58:38
田辺君は可愛いですね!
柳楽君に…似てますね!
私としては、山田孝之とかに
似ているなぁと思っていましたが。
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なるほど~ (kyo)
2007-10-16 01:33:32
●marimoさま
こんにちは~!
なるほど、山田孝之っていうのも
分かる気がします~。
もう少し大きくなったら、そちらに
似ていきそうな気もしますね☆
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