kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「スーパーチューズデー~正義を売った日~」

2012年04月11日 19時35分38秒 | 映画

今日は、ジョージ・クルーニー監督作品を見に行ってきた。
「スーパーチューズデー~正義を売った日~」

今作は、監督第4作目らしい。

大統領予備選の大勢が決まる、“スーパーチューズデー”を前に、
そのスタッフの駆け引きを描く、政治サスペンス。

ストーリーは・・・
アメリカ合衆国大統領の座をめざし、
民主党予備選に出馬したマイク・モリス(ジョージ・クルーニー)は、
選挙ツアー最大の正念場を迎えようとしていた。
ペンシルベニア州知事として政治家の実績を積んだモリスは、
ハンサムで弁舌に優れ、カリスマ性も十分。
そのうえ清廉潔白な人柄と揺るぎない政治信条で多くの有権者を魅了し、
ライバル候補のプルマン上院議員をじわじわと引き離しつつある。
来る3月15日のオハイオ州予備選に勝利すれば、
その勢いに乗って共和党候補をも打ち破り、
ホワイトハウスの主になることはほぼ確実。
モリスを支えるのは、ベテランのキャンペーン・マネージャー、
ポール・ザラ(フィリップ・シーモア・ホフマン)と、
広報官スティーヴン・マイヤーズ(ライアン・ゴズリング)。
ある日、スティーヴンのもとに、
プルマン陣営の選挙参謀トム・ダフィ(ポール・ジアマッティ)が
電話をかけてくる・・・

ジョージ・クルーニー演じる大統領候補役を
支える若い広報官役のライアン・ゴズリングが主人公。
そして、フィリップ・シーモア・ホフマンやポールジアマッティが
しっかりと脇を固めていた。

選挙は、候補者の政策や人柄で選ばれるのではなくて
周りの参謀役の人達の情報戦の行方によって決まっている・・・
そういう部分が見えてしまって
日本もそうだろうけれど、これでは誰がなっても一緒なのだと
あきらめに似た境地にさせられる。

大統領戦のリアルな戦い方というものが描かれた作品だった。



最新の画像もっと見る