kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「フィクサー」

2008年04月14日 23時07分42秒 | 映画
今日は、TOHOの日!
誰でも1000円で映画が見れるという嬉しい日♪

アカデミー賞他数多くの映画賞にノミネート及び受賞した作品ということ、
そしてなんと言ってもジョージ・クルーニー主演ということ!で
気になっていた映画「フィクサー」を見に行くことに。

「ボーン・アイデンティティー」の脚本で高い評価を受けていた
トニー・ギルロイの初監督作品。

ストーリーは・・・
マイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)は、
N.Y.最大の法人向け法律事務所に勤務するエリートスタッフ。
だが彼は弁護士ではない、隠された罪の“もみ消し屋”である。
元・検察官だったクレイトンは、
事務所の共同設立者であるマーティ・バック(シドニー・ポラック)の
強い要請により、事務所内の最も汚い仕事を受け持っていた。
そんなある日、彼はまた新たな“もみ消し”の依頼を受ける。
全米を揺るがした3,000億円にのぼる薬害訴訟で、
製薬会社が有利なうちに解決されようとしていたそのとき、
製薬会社を弁護する弁護士が全てを覆す秘密を握り、
その暴露を目論んでいたのだ・・・

とにかく、ストーリー展開を把握する為に、片時も目を離せない。
最初に衝撃的な事件を提示して、
それからそれ以前の事の発端を見せていくという展開に
何がどうなっているんだろう?と自然に映画に引き込まれていった。

今回のジョージ・クルーニーは、
同じスーツ姿の役ではあるけれど、
「オーシャンズ」の時のように、
何でもさらりとこなしてしまうかっこいい役ではなく・・・

仕事に疲れ、人生に疲れ、家族のしがらみにも振り回されるという
中年男性の役。
でも、そんな哀愁ただよう横顔が、またかっこいいんだけど♪

ナルニア国物語の魔女とライオンの魔女役で有名な
テイルダ・スウィントンが、
企業の中で、のし上がる為には手段を選ばないという女性という
重要な役を熱演していた。
(なんでもいいけど、この人、脱いだら結構お肉があるっ!
 でも、あの顔の小ささで、かなり細く見えるみたい・・
 やっぱり欧米人の小顔羨ましすぎる・・)

この作品は、フィクションということだけど
こういうことは、本当に行われていそうで、怖い・・


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