kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

台湾旅行三日目 名物シャンプー

2009年01月09日 01時05分33秒 | 旅行
3日目は、台湾では月曜日で年末休みでもないようで
台湾の人達は、仕事へ~。

なので、私達は完全な自由行動日。

昨日の朝食べたホテルのビュッフェのお粥が、白粥で美味しくなかったので・・
今日はそれをパスして、お粥定食を食べにいくことに。

初日の「ディンタイフォン」に行った時の駅スグにある
飲茶料理のお店。
ここは24時間営業で、朝はお粥定食みたいなのをやってるらしい。

99元で、お粥の種類と、副菜、飲み物が選べるらしい。
(約300円!)

それぞれ、ピータンとチキン、牛肉、お魚の3種類のお粥を選び
副菜は、春巻きと肉まんとゴマ団子を選んでシェアして食べることに。
(丁度3個づつ入っていてよかった)

お粥の入った器が結構大きくてたっぷり入っている~。

そして、ホテルのものとは違って、しっかりと出汁の味が効いた
中華粥で美味しい♪

私が食べた魚のお粥には、生姜が効いていてとてもさっぱりしていた。

朝からしっかり食べて今日一日頑張れそう!

それから地下鉄に乗って、DUTYFREEへ行った後
中国茶を買う為にお勧めしてもらった店に行く為に
「中山」という駅に戻ってきた。

そこで旦那のRくんと、今日は仕事が早く終わるというチェンが
私達に付き合ってくれるらしく、合流~。

早速お茶屋さんへ。
本格的にお茶を楽しむには茶芸館に行くべきらしいが
ここの店内でも、どれでも気になるお茶の試飲をさせてくれるらしく
烏龍茶の青茶や、鉄観音、プーアル茶など
何種類か試飲させてもらった。

説明してくれるおばちゃんも日本語が話せたので
すごくスムーズ。

お茶請けのお菓子のメニューもあったので
「これも試食したい」と言ったら

チェンに「オバ・・タリアン?・・ミタイ・・」と言われた。
そんな言葉も知ってるのね!

確かに美味しかったので、お茶を何種類か購入した。
友達お勧めの舞茸チップスも美味しかったのでGET。

「ツギハドコイキタイ?」と聞かれ、

「座ったまま出来るシャンプー!!」

台湾では、美容院のカットする椅子に座ったまま
シャンプーをしてくれるらしく、面白そうなので是非一度やってみたかった。

「シャンプーノ味エラベル、ドレスル?」
(味じゃなくて、香りだよね:笑)

ローズ、ジャスミン、ミントだったので、ジャスミンで☆

どういう風にするのか興味津々だったけれど
結局液をかけて、シャンプーするのは同じだった。
でもこれが不思議とたれてこない。

かなりしっかりと頭皮をマッサージしてくれるので
気持ちいいっ。

記念に髪の毛を上に伸ばした状態で記念撮影。
私は肩ぐらいの長さなのでまだ立ったけれど
ロングのHちゃんは、途中でばさっと倒れて
泡が飛び散っていた。(シャッター押すの遅いよ~・・)

そして、流す時はどうするんだろう??と思っていたら
それは日本の美容室を同じで仰向けに寝て流す椅子へ移動。
(そりゃーそうか)

その後はブローをしてくれて、終わった時には
髪がサラサラで、心なしか頭が軽くなった気が☆

終わってお金を払おうとしたら、どうやらチェンが先に払ってくれたらしい。
払うと言っても「イイヨイイヨ」と言って受け取らない。
それよりも日本語は一切通じないお店なので値段が分からない~。

後から聞くと、先ほどのお茶屋さんやこの美容院でも
チェンは現地ガイドに間違えられたらしい。

確かに、彼は仕事帰りなので一人だけスーツ姿。
そして日本人観光客を引き連れて、日本語で会話。

どう見ても、現地ガイドだ。

内容的にも、現地ガイド以上の働きをしてくれていたのは事実。

その後、昨日もデーヴィーに連れて行ってもらった
洋服の問屋さん街でも、彼が活躍。

土林夜市というナイトマーケットが台北では一番大きく有名らしい。
そこに行ってみたいと私達が言っていたら
そのナイトマーケットの人達が仕入れに来る
問屋さん街があって、そこの方が絶対に安いとのことで
昨日は急遽そこへ変更して連れて行ってもらったのだ。

でも昨日は日曜日ということで、夜の22時を過ぎると
どんどん店が閉まり始めて・・・
1~2時間ぐらいしか居れなかった私達は不完全燃焼ということで
本日も連れて行ってもらうことにした。

とにかく小さいお店が密集していて
どのお店の床一面にも
ゴミ袋以上ある大きさの透明の袋に洋服がギュと詰められたものが
所狭しと並べられているっ。

本当に人間が通るのは両端の1本道となった場所だけと言った感じ。

そのビニールの中から選んでいいのかと思って探っていたら
それには触らないでとのこと。
どうやら、仕入れに来た人にそのビニール袋まるままを売るらしい。
売る方も仕入れる方も、一枚一枚選んで買っているような
悠長なことはしてられないらしい。

ハンガーにかかっている分は触っても大丈夫だということで
買い物スイッチの入った女子は
イチイチお店で立ち止まるので
前に進めない・・・と男性陣はあきれ気味・・

でも、昨日のデーヴィーにしても、チェンにしても
この終りなき女子の買い物に辛抱強く付き合い、
値段交渉もしてくれて、本当に優しい人達だ。