「スタンドアップ」

2005年度アカデミー賞最有力と言われている、シャーリーズ・セロンの「スタンド・アップ」の試写会に行ってきました！
この映画はお友達がアメリカで早々と観て、かなりのおすすめということで楽しみにしていたんです。

シャーリーズ・セロンといえば記憶に新しいのは、実在の殺人犯の女性を描いた「モンスター」でその美貌を惜しげもなく抜き捨て、見事に演じきってアカデミー賞主演女優賞に輝きましたね。私も観ましたが、これがあの綺麗なシャーリーズ・セロンなの？？？と驚きを隠せないぐらいの変身ぶりでした。
かと思えば、「トリコロールに燃えて」では、あの美貌を武器に自由奔放に振舞うが、しかし心に秘めた思いは強い女性の役を見事に演じていました。

今回も実話に基づく映画です☆
ジョージー・エイムズ（シャーリーズ・セロン）は、暴力夫から逃れて、故郷に２人の子供を連れて戻って来ました。子供達を養う為にお給料の良い鉱山で働く決意をします。1989年当時、鉱山では男女の比率は30対１ほどもあり、歴然とした男社会そのものでした。男達は、自分達の職場を奪われるという危機感と、日ごろのうっぷんのはけ口を女性達に投げつけます。想像以上のいやがらせが続きます。度を越えた嫌がらせと屈辱に耐えかねた彼女が起こした行動は、会社を訴えるということ。彼女は立ち上がった＝スタンドアップしたのです！（良い邦題をつけたなぁ～と思います）
司会の人が、開演前に「男の人達が嫌いになるかもしれません（笑）」と言っていたことが当たらずとも遠からずで、なぜ男の人達は、集まったらそんなしょうむないことしか考えられないの？それしかないの？？と思ってしまいます。

実際の裁判は10年にも及んだそうです。
アメリカでは「NORTH COUNTRY」という題で、『北の町から全米初のセクハラ集団訴訟を起こした勇気ある女性達に、この映画をささげたい』ということでした。

クリスマスイルミネーション

今日通りかかった大阪ビジネスパーク周辺でも、綺麗にクリスマスイルミネーションの飾り付けが☆思わず１枚パチリ。
去年ぐらいからでしたっけ？こんなに綺麗なブルーのカラーが飾り付けられるようになったのは。

そういえば、今年は神戸のルミナリエ本日22日までのようですね。行きそびれちゃいました・・。せっかく３連休があるのに、なぜ22日までなんでしょうか？たしか去年はクリスマスもやってましたよねぇ～？？

それにしても、夜になってから風が強くなってます。ビュービュー言って、家が揺れるかと思う程の強風！
このツリー達も大丈夫かなぁ～？？
自転車での駅からの帰り道、少し雨が降ってきたので、傘をさしたのが、間違いでした・・。ものすごい風が吹き出して、傘が折れるかと思いました！
また明日も全国的に大雪になるらしいですね。先日の名古屋市内の雪にもびっくりしましけど、明日は四国でも降るかもしれないとか！