kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

小豆島旅行(島宿真理)

2010年08月01日 22時59分15秒 | 旅行
女木島から高松に着いた後には、
高松~小豆島(草壁港)への高速艇へ乗る予定。

しかし、乗り継ぎ時間約10分・・・
その間にコインロッカーに入れていた荷物も取り出さないといけない。

朝の感じだと上手く乗り継げるのか心配だったけれど
港に着く前に降りるスタンバイ万端で先頭で待っていた甲斐もあり
スムーズに乗り継げることが出来た。

高速艇で約40分・・・やはり昼間の疲れが出て爆睡。

着いたら、宿の人に車で迎えに来てもらっているので
後は楽ちん。

今日のお宿は、一部屋づつ、しつらえを違えたお部屋が7室のみということと、
醤の郷と言われる特産品の醤油工場が多く立ち並ぶ場所にあるということで
「醤油会席」なる夕食を頂けるということで人気のお宿。

なかなか予約が取れないことでも有名なので
予約開始日に電話をかけまくって、押えたほど。

私達のお部屋は、和室の部屋の隣に、寝室と小さなお風呂がついていて
テラスもあるタイプ。

部屋が広々としていて、落ち着いたトーンでまとめられている。

昼間の汗を流す為、夕食の前に早速一風呂浴びることに。
お部屋のお風呂以外にも、時間帯ごとに
男女が入れ替わるお風呂があって、露天風呂もあるらしいので
そちらへ。

お肌がつるつるになりそうなさらっとしたお湯だった。

さっぱりした後は、早速母屋の個室で
「醤油会席」を頂くことに。

珍しい自家製の甘夏チューハイでまずは乾杯!
(これ甘すぎずさっぱりした後味でかなり美味しい♪)

食前酒


前菜として、小豆島名産の素麺を2種類使って
可愛らしく仕上げた盛り合わせが登場~。

生素麺と呼ばれるコシがしっかりしたタイプと
こびきと言われる材料は素麺と一緒で、
途中まで伸ばす行程は一緒だけど、
太さがうどんのように少し太いタイプ。

もろみを使ったタレで頂く。

もう一品は鰺の南蛮漬け。

レモンの酸味も効いていて、やっぱり暑い時は特に
こういう酸味の効いたものが美味しいなぁ~。

そして、お刺身の盛り合わせがドーンと登場!

鮑、車えび、オコゼなどなど
大好きな食材と共に、新鮮な野菜が(きゅうり1本など)
豪快に乗っているのが面白い。

そしてそれを3種類のお醤油で食べる。
色の薄いタイプの醤油には山椒が入っていたり、
出来上がった醤油をもう一度寝かせて熟成させたもの、
宿でもろみなどを使って自家製の醤油タレにしたものがあり

それぞれの食材の組み合わせを考えながら頂いた。

さっと醤油で煮付けたタコの煮物だったり


オコゼを皮や内臓と野菜と共に蒸し料理にしたもの


鯛の揚げたもののあんかけ


などなど、どれも新鮮な瀬戸内の魚介類や野菜を使った
あっさりしたお料理で美味しかった~。

そして、〆にはご飯にひじきの煮物を混ぜて頂く。


デザートのスイカシャーベットが甘すぎず美味しかった。


夕食の後には、宿の人が夜景を見に連れて行ってくれるという
オプションをお願いしていたので
マイクロバスで出発。

宿の裏手の山に登っていく。
しかし街灯もない真っ暗な道で道幅も狭い中
慣れているのではあるのだろうけれど
宿の女性の方の運転に感心しつつ、

ここで降ろされたら完全に死んでしまいそうという怖さもあるぐらい。

お不動さんに行く坂道で目の前に夜景が広がる場所が!!
街頭を手動で消してもらったら
湾に沿って広がる光が綺麗~。

星も沢山見える夜だった。

宿に帰ったら、囲炉裏のある部屋で
自家製の果実酒をいろんな種類漬けてあって
好きなものを選ばせてくれる。

私は「かぼすスダチ」をチョイス!
これがさっぱりしていて美味しかった~♪


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