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強風と激しい雨が降り肌寒い、土手の櫻も予想日には咲くだろうか?。雨の合間に河原に出てみると、ユリカモメの間に色の違った鳥が見られます。図鑑の頁を繰ってみるのですが、似たような鳥は沢山出てくるのですがピッタリのものが見つかりません。撮影しているときには気がつかなく、家でPCに取り込み編集しているとき気が付いたのです。ユリカモメ位の大きさで、羽根の色が茶褐色、身体も全体的に薄い茶色で覆われている感じをしています。 ⇒ 冬羽のセグロカモメ
◇ セグロカモメ ◇ チドリ目カモメ科 英名 : Herring Gull ※ 写真は冬羽から夏羽へ変わるところのようです。 |
昨日、櫻ウオッチの帰り道干潮になった川を見るために川岸を歩いてきました。水が引いた中州近くの浅瀬にヒドリガモやユリカモメが集まっていました。曇り空からの薄日が射す河原でピーィヨ ピーィヨとヒドリガモ、グューヨ グューヨのユリカモメたちの鳴声、柔らかい水の光の中で過ごしています。もうすぐヒドリガモやユリカモメたちも飛び立って行くのでしょう。散策路横の繁みには、沢山のヒドリが集まって柔らかい草を食べに来ています。脅かさないようにレンズを向けていると、突然バサバサと大きな羽音がして、鴨の群れは飛び立ってしまいました。・・・一人のウオーカーが近づいていました。 ここまで来る間、上空ではホバリングするヒバリの声がピューィ ピューィと聞こえ、通りすがりの方が 「おぉ-、ヒバリが鳴いている。珍しいーな。」 「そうですね、前はあちこちに巣があって沢山見られたのに、珍しいですね。」今では、野球場や、芝生の原っぱになってしまい、茅や、芦などすっかり無くなり生活できないので仕方がないが、どこにいるのだろう。
◇ タヒバリ ◇ スズメ目セキレイ科 英名 : Rock (Water) Pipit 鳴き声 : ティッティッ か チョッチョッ かな。? 『訂正(言い訳)』 投稿時 「ビンズイ」 と書きましたが(初めはタヒバリと書いたのですが・・・)、@野川さんから 「タヒバリ」 とのコメントを戴き訂正致します。「ビンズイ」 も 「タヒバリ」 も姿・形・色・鳴き声は同じようで、英語名では 「タヒバリ」 は「Rock(water)pipit」、「ビンズイ」 は 「Indian tree pipit」 との名詞が付いています。@野川さん、コメント有難うございます。 |
昨年の3月20日の記事を読んだら、土手の染井吉野は開いているの、蕾の堅いのがあったりで不揃いの感じでした。今日午前中、雨が降りそうな曇天の下、今年初めて多摩川土手に櫻の様子をウオッチに出掛けてみました。寒かった割には去年より今年の方が蕾の感じは揃っているようで、週末には五分咲き位にはなってくれるかな。晴るといいのだが。
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フラミンゴ舎の近くのケージに「サシバ」と「チョウゲンボウ」が一羽づつ入っていました。何故かチョウゲンボウだけが、鶏肉を貪っています。精悍な眼でこちらをジロリ、鋭い爪でしっかり押さえた鶏肉をガシガシと音を立ててむしりとっています。それを横でジッと静かに見ているサシバ、もう既に食べてしまったのでしょうか。両方とも精悍な顔です。
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春のような陽気の日曜日、夕方カメラを担いで河原に出てみました。ヒドリガモの他、鴎や川鵜、それにカンムリカイツブリの姿が見られました。水面を大きなボラがバシャン、バシャンと大きく飛び上がっています。この後カメラ不具合になる。
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4月並みの気温で、エヤコンはすっかり休業状態になりました。我が家は二人とも花粉症には無縁で、窓やテラスから気持ちの良い空気が入ってきています。去年の今日は、丸の内で朝7時から5分間 「雪が降り、気象庁は今冬の初雪宣言をした」 とニュースがあったと書いてありました。今年の寒さとは大違い、もうあちこちの公園で桜が咲いていたようだ。
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◇ キタテハ ◇ チョウ目タテハチョウ科 学名 : Polygonia c-aureum ※ 色が秋色から夏色に変わるところか。 |
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