歩き疲れ池の端で休んでいると、大きな鯉が大きな口を開けて集まってきます。納得、鯉の餌用にお麩が1本80円で売店で売っている。岸に来た人影は全て自分たちに餌を呉れるもんだと、人慣れした鯉なのでした。その餌を2本買ってきて上げていると、突然真っ黒な物体が・・・羽根毛の生えた鯉?、水平な尾びれ?・・・否、真っ黒な羽根のカワウの背中が浮かび上がってきました。持ち上げた首、嘴には銀色の小魚がピチピチ動いています。呑み込もうと嘴を開けた途端魚が飛び上がり、周章てて咥え込む姿、黄色の顔に碧い目がとても可愛く見えます。その後、何もなかったように群がる鯉をかき分け別の所へ移動して行きました。餌に群がる鯉の下に小魚も集まって来るので川鵜はそれを狙っているようです。
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野川はもっと大きい魚がいますよ。
でも今は、埋め立てられ石油コンビナートや造船所などで海岸は沖の方へ遠のいてしまいました。
市街地の緑の公園、それに大きな池があって川鵜には絶好の場所です。
この川鵜の魚取りはこの後しばらく続いていました