オオイヌノフグリ三題 － 野生ベロニカ －

小さい愛らしい花なのに、かわいそうな名前を付けられてしまった野草です。 ・・・ 種子の形からの名です。
立春を過ぎた頃、陽ざしが強くなる日中に濃い青色を花びら一杯に表して、地面を覆うように咲いてくれます。
だけど陽のでない日には、一日中花びらをつぼめ静かに眠っています。きっと、いい夢を見てるのでしょう。
都会で見られるもの殆どは、ヨーロッパからの帰化植物で、在来のものは弱いので余り見られません。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2005-3-15 AM9:00 庭の片隅で
【今日の出来事】 午前中（10:00～12:00)に曇っていましたが、お墓の掃除に行ってきました。　　
　　　　　　　　　　　周りにはヒメオドロキソウ・オオイヌノフグリが咲いていましたが、ホトケノザはまだでした。
　　　　　　　　　　　家内が 「 無いは 」「 何が 」「 トウダイグサが無いの、いっぱいあったのに 」