日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

御同伴

2012年01月21日 | Weblog
結婚してから一切付合いがなくなってしまった(元)友人が数人います。
その内2人ほどは同じ理由で付合いがなくなったのですが、仲がいい人でしたが、どうにもおかしな具合になって来たのですよね。

結婚前の付合っている時からでしたが、ダンナになる人を私も知っていたと云う事があったからか、私と会う約束にダンナ(になる人)同伴でやって来る事が増え、結婚後はそれが普通になってしまいました。
正直、のこのこついて来る男もどうかとは思いましたが、友だちとだけ話したいと思っているのに付属品がいると、幾ら「気にしないで」と云われたところで目の前に鎮座しているのです、気にするなと云う方が無理です。

結局段々疎遠になり付合いが絶たれてしまいましたが、その理由を今話したら、(元)友人はどう云う反応をするのかなとふと思いました。
どうして云ってくれなかったの?と云うのが1番かなと思いましたが、そんな事で?と云う反応もあるかも。
思ったのは、もしその時ちゃんと話したところで、(元)友人たちに通じたのかなと云う事です。
そんな風になってしまう人は、ならない人とはそもそも違っていると思うのですよね、感覚が。
それはやっちゃあかんでしょと思う事を当り前のようにやれてしまう、そこで既に終わっている気がするので、云ったところで無駄だったと思います。
だから私も何か云って面倒が起きるよりは沈黙の方がいいと思ったし、何よりこう云う感覚の人とはこの先付合えないと判断したので、徐々に離れてしまったのですが。

いい年こいて今更何をと云う感じですが、彼氏が出来る・結婚するとがらりと変わってしまうのが女子の特徴とは云え、友人同士で会う時、彼(ダンナ)を連れて来たのは付合いがなくなった人たちだけなので、あれは一体何の為だったのだろうと、今もよく分からなかったりします。
その人とは友だちだけど、彼氏や結婚相手はそうではありません。
自分と一緒に友だちと同様の付合いを求められても、そう出来ない人もいる訳で、正直困ります。
人間関係に変化が起きる時って、友情が試されると云うか、本物かの分かれ目になる1つだなあと、しみじみ思います。
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