日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

正直でも

2011年02月20日 | Weblog
自分に正直に生きろと云われますが、私がそうすると、何もしていないと思われると思います。
なので、自分では正直に生きている事が、神様のような存在からは、どうしても否定されているような気がして来る。
自分自身を正しいと思えないので何をするにも自信がありません、それが自分のしたい状態であっても。
特に、一般的にプラスに捉えられないであろう事が自分の思いそのものである時、これも否定されているんだろうなと云う思いに囚われます。
何が何でも自分はこう、こうする事が自分の正直な思いと、どうして腹をくくれないのでしょうね。

また他人にせいにすると云われるかもしれませんが、どう云う形であれ、肯定ではなく断然否定される事が多いと、そう簡単に自分を肯定するようにはなれません。
人から肯定されても、この人はなぜ私を肯定するのだろうと思ってしまうんですよね。
当然、自分で自分を肯定なんてとんでもない。
でも私は一旦、自分を肯定しかかった事があります。
それはとてもいい感じで、何でも上手く行きそうにすら思えました。
が、その後人生最大の否定がやって来た……。

どうしたら自分を肯定し、自分の思ったように生きる事を貫けるのでしょう。
どれだけ自信を持って始めた事も、その筋の人からバッサリやられると、途端にいけない事をしているような気になってしまう。
どんなに信念を持っている事も他人の言葉に揺らぐ、やっぱり私は芯のない人間と云う事ですね。
自分を生きていない、生きて来なかったと云われた事がありますが、どうしたらよかったのか、教えて欲しいです。
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