日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

思うように

2014年04月24日 | お仕事プラス
本日もよい天気、花見日和でした。
明日の夜は夜桜とか混みそうだなあ。
とは云いつつ、夜はまだひんやりですが。

今日も甕の実測でしたが、書きつつ妙な違和感があずっとありまして。
で、今日やっとその原因が分かりました。
ロクロを使った場合、横方向のナデについては図化しないと云う事だったのに、ひーこら書いていたんですね、ワタクシ。
しかもロクロだっつ~のにフリーハンドのへろへろの線で。
この妙な違和感は、ロクロにフリーハンドだったんだ。
やっと気付いて、必要ない調整を消しまくり。
これだもん、矢鱈時間を食う訳ですよ。
とにかく気付いてよかったです、終わる前に。

で、いよいよ残り1個体になりましたが、こいつが1番大変なもののような。
非ロクロで、内外面共にびっちり上から下まで調整が入っている。
かなり歪んでいて、底部も何処から始まってるのか微妙な感じだし、器形を出すだけでも時間がかかりそう。
これは丸1日かかりそうな気配です。
と云うか、終わるかな、1日で。
頑張ろ。


色々と人との関わりについて思う事が多い日々ですが、相手を不快にしないように気を使う場合、自分を悪く思われたくない故にと云うのが大きな理由になる事が多いとは思います。
が、かつて自分が味わったり感じたりした不快感や居心地の悪さとか、この人にはそう云う思いをさせたくない、そう思っての気遣いって事もありますよね。
しかし、それが通じない事も多く、難しいなと思います。
余計な気を使ってしまった、そんな感じです。
こっちが考え過ぎなければいいだけなのでしょうが、自分が感じた感覚をリアルに思い出すと、やっぱりねえ。

好意に対して、ちゃんとそれをありがたく受取りましたと云う事を伝える時も、伝える度合いが難しいと云うか、して貰うような筋合いではないのにして貰ったなんて場合、どうしたものかと思います。
それが心底嬉しい時はいいのですが、問題は有難迷惑的な場合で、嬉しくないとは云えない訳で、感謝は伝えますが、それで相手が喜んでまた…となる事もある。
それはもう迷惑の域に入ってしまうので、今後は結構ですと云う事も、何とか気分を害さないように伝える術はないものかと思います。
難しいですよ、ホント。
ただでさえ人付き合いが苦手だっつ~に、こう云う事があるからますますヒキコモラーになっちゃうんだよな。
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