日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

その昔

2013年04月10日 | Weblog
大昔によく聞いていたアメリカのソウルシンガーの事を急に思い出し、検索してみましたが、デビュー当時12歳だった彼も30過ぎ、目立った活動もなく細々と、みたいな感じでした。
89年に発売されたクインシー・ジョーンズのアルバムに収録されている曲がデビュー曲と云う事になるのでしょうか。
「Tomorrow」と云う曲を歌っているテヴィン・キャンベル、知ってる人は少ないだろうなと思いますが、私は大好きでアルバムも全部持っています。
クインシーに見出されたのですよね。
このアルバムの中の数曲は空で歌えるほど(スキャットもありますが)好きな曲が多く聞き込みましたが、ボーイソプラノのテヴィンの声は本当に綺麗でした。
歌も上手かったし。
ベビーフェイスやら有名どころのプロデューサーがついていい曲もあったけど、大ヒットには恵まれなかったんでんですね。
今も相変わらず歌の上手さは健在のようですが、やっぱり大きなヒットを飛ばさないと表舞台には出て来られないんだろうな。
あえて出て来ないって事もないでしょうし。
次々新しい人が出て来るし、才能豊かな人も沢山いるし、アーティスティックな仕事をするって大変だなあ。
久々に「ようつべ」にて「Tomorrow」を聞きしみじみしました。
昔はじっくり聞き込みたくなる曲が多かったなあと思います。
今のスピードについて行けないオバサンの戯言ですが。
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