日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

自分で云ってりゃ

2015年01月18日 | Weblog
私と師匠(多分他の人にとってもですが)にとって、悪魔のような人が職場におりまして、本当に散々な思いをしました。
本人は、全く自分は悪くない、周囲の人が変わるべきと云う考えの人なので、真っ当なようでいて相当な我儘だったなと、今にして思えば……。

私たちはその人からは距離を置いていますが、師匠の方で社交辞令的に(超仕方がなく)ご案内を出すものに、ご招待されてあげます感一杯でやって来ていました。
ちょっと考えたら歓迎されていないと分かりそうなものですが、そう云うところに思いが至る人ではない。
自分は心から望まれている、そうとしか思わない訳です。
当然っちゃー当然ですね、自分が常に正しいのだから。

で、先日師匠と会った時、ある話からその悪魔の話しになったのです。
当初は意識的に避け、その内我々の脳裏から消え去ろうと云うところまでになっていたのですが、久々に話題に上り、うえ~と云う感じ。
でも師匠の「そう云えば彼女、私も変わりましたからって云ってたよ」と云うお言葉に、口の中のものを吹き出しそうになるオレ。

何時何処で聞いたのか忘れたそうですが、ご本人が自分は変わったとおっしゃっていたとはビックリ。
云うかね、自分が変わったとかその本人が。
それは意図していると云う事ではあると思いますが、よくないところを正していると思っているのか?それとも意に反して周囲に合わせてやっていると思っているのか、どっちなんでしょう。
大体変わったと本人が云ってる内は、中身なんて変わっちゃいないと思っていいと思いますけどね。
何より、あの超が山ほどつくキョーレツな人が、周囲と上手くやる為に自分を変えるなんて、知っているものからしたら想像も出来ません。

どれだけいい人になっていたとしても、あの悪魔とのお付合いは今後一切御免被りたい。
関わる事は全力で避けたいと思っていますが、何年かぶりに話題になっても、相変わらず内容がキョーレツなところは如何にも、です。
いい人に見えて実はとんでもなく恐ろしい悪魔のような人がいると彼女と会って知りましたが、後に先にもあれほど恐ろしい人には、未だお目にかかってはおりません。
今後もすれ違う事すらない事を切に祈念にしております。