後少し

順調に実測も進んでいまして、残りもう少しと云うところまで来ました。
赤焼きの坏が多く、調整が少ないお陰ですが、ロクロ目が結構段差激しい土器です。
この前は、屈曲の線を拾わないよねと云われたので、今回はガンガン拾ってますよ。
ヒゲ出しまくってますから。
って、今度は拾い過ぎとか云わないよねえ……。
しかしですね、順調と思われましたが、ここに来て問題勃発です。
口縁部だけ、破片が数個入っていた箱ですが、こう云う時、同一個体で接合しないと
思いますよね、普通。
ナンバーまでふってありますし、当然確認していると思います。
でも、ここは別個体と云う事も普通にあるので、嫌な予感と共に確認したところ、やはり
4つの破片の内、3つが別個体と判明しました。
今迄は、とりあえず実測し、その旨報告していましたが、今回は確認を取ってから書く事に
しました。
如何に面倒のないものとは云え、作業が増えますからねえ……。
で、どうなったかと云うと、書く事になりました。
書きますよ……。

きっかけ

仕事の話でもあるような……。
一旦気分が落込むと、浮上するのはなかなか大変です。
何かきっかけがあればと思いますが、このところ、もしかしたらこれが浮上のきっかけに、
と思っても、一瞬の浮上はあれども、直ぐ元の状態に戻ってしまいます。
根本からの切替えに繋がってはいない、そう云う事でしょう。
なぜなんだろうと思います。
折角浮上のチャンスを見つけるのに、それが結果に繋がらない、虚しいですね。
とことん落込めとも云われますが、もう落込むだけ落込んだんです。
だから上がりたいのですが、ダメですね、なぜか……。