今日は朝からサッカー。
9時からキックオフの、前の試合で審判を担当させられていた為に、8時半に集合。
うちのチームは審判資格を持っていない人間も、同じ時間に集合して
出来るだけ皆に差が無いようにしている。
それを皆が理解してくれているところが、このチームの良さですね。
ところが今日は北風が強く、立っているだけでも辛い。
オマケに風が凍りつく様な冷たさで、靴の中に氷でも入れたように
足の先が冷たくなって、痛いほどだった。
肝心の試合は、一昨日の雪の影響でグラウンドの所々が凍って、
それが溶けたものだから滑って、足元が安定しないコンディション。
相手はすでに優勝を決めている、若いチーム。
この試合も去年の7月から延期されて来た、いわゆる『消化試合』
と言う事もあって、我々の目標は、一泡吹かせる事・・・・・
ところが、ここ数試合シニア相手でやって来て、そのスピードに慣れちゃったので、
今日の相手は、それに比べてはるかにチェックが早いので、
強風でボールが変化するのも手伝って、思ったようにボールが回らない。
結局、試合はGKの僕のミスもあって、1-3で負けちゃった。
寒いので試合後は早々に解散した。
僕は中央高速を使って、急いで帰宅。
泥んこのユニフォームをバケツの水に浸して、シャワーを浴びて
急いで、稽古へ出かける支度をした。
出ようかと思ったところに、ピンポン！とインターホンの音。
どうやら今月から2階の部屋を契約した大学生の姉妹が、
親御さんと一緒に、荷物を運びこんできたらしい。
近くの東京女子大内の寮からなので、荷物はちょこちょこと運んで
実際には春休みが明ける４月から、荻窪で生活するらしい。
そんな御両親とちょっとお話して、出かけた。
さて、遅れる事1時間。
昨日と同じ東中野の生涯学習センターにあるレクリェーションホールでの稽古。
唄の指導で石崎先生がいらっしゃる前に、到着したので良かった。
それに男性陣の唄は、一回唄ったら『いいんじゃない？』って
全く、先生の頭には僕らの事は無い様子・・・・
『こいつ等に今から教えたってどうせ無駄・・・・』って言う感じかなぁ…？
その後はいつも通り、先生の指導で唄がどんどん形になって行く。
まぁ、実際には芝居が通し稽古になるあたりから、指導が厳しくなるので
あんまり油断しちゃいけないのですけどね・・・・
夕方から男性陣のM1に唄振りが付きました。
今回は、本当に簡単な振付の上に、自由にやって良い部分が多い。
どうせ教えても出来ないから、出来るだけシンプルにしたんでしょう。
それでもオジサン軍団で覚えの悪い1番手、2番手がいないので、
いつもに比べると、進行が早い気がしました。
振付が入ると『いいんじゃない…』って言われた唄がメロメロになる。
これもいつもの事。
あれやこれやで、1時間。なんとか振付が終わりました。
男性陣は、それで解散。
僕は7時半に帰宅できると、喜んで急いで帰ったのですが・・・・・
電車に乗って、ひと駅行った中野で何やらバックが軽く感じて
中を見たら何にも入って居ない・・・・・ガ～～～～～ン
タブレット、台本、おやつ、手帳、煙草・・・・
そう言えば、手袋、マフラー帽子も忘れて来ちゃった。
どおりで、何だか寒かった気がしたんだ・・・・・
と言う訳で、再び稽古場に戻ったら、何だかかえり辛くなっちゃった。
それから女性たちの振付の様子を見ながら、2時間ほど座長と雑談しながら、
普段出来ない、劇団や芝居に関する座長の思いや考えを、色々聞かせて貰った。
そう云う意味では、忘れものも『災い転じて福』だったかもしれません。
女性陣には思い切り呆れられましたが・・・・・
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