刺し子が完成しました

オリンピックも始まり夜更かしはしない…なんて言っている先から
どっぷりテレビ観戦です。

今朝は水泳を見ようと３時に起きたら内村航平選手の体操の個人総合金メダルの放送を見ることが出来ました。

北島康介選手は残念でしたがこんなに長い期間世界のトップに立っている努力と精神力に
感謝と拍手を送りたいですね。

オリンピックが始まってからは針仕事をしながら見ていたので結構はかどり、
刺し子の半分刺したのを頂いたその続きも刺し終わりました。



（↑　この状態で頂きました）

右半分がパッチの友人の知り合いが刺して途中で嫌になり投げ出し、
左半分を私が刺しましたが、刺し手が違うとこんなに違ってきてしまいました。



私は刺し子は全く初めて・・・

ネットで調べたら縫い始め、縫い終わりのやり方が出ているのに最初に調べもせず
終わってから調べたらあら～～ちゃんと載っているわ！

やることがでたらめですねぇ～～

ただ刺していけばなんて簡単に考えたのが大間違いでした。

なんでも基本は大切ですね。

私はキルトでもなんでもそうですが強く糸を引き過ぎる傾向にあり、
こういうところに性格が出るのかしら？

半分を刺した方は手が緩ゆるい方のようで、また針仕事に慣れていないようで、
糸はよじれているし、たるんで浮いているところはたくさんあるし、ふた目通して縫っていたりで、
ふた目まとめて縫ってあるところは解いて直しましたが、
たるんでいるところは全部を直しようもなく裏から引きそのまま接着芯を張りました。

刺し終わったのはいいけれど、これからどうしていいか？わからないので
刺し子の先輩であるさくらえびさんへ電話をして教えて頂きました。

完成したのが　↓　これです。



サイズは４０×８０センチくらいかな？

う～～ん！

やはり半分手が違うとおかしいですね。

ここまでハッキリわかるとは思いませんでした。


（裏は朱色の布を付けました）


アメリカの従姉妹へ送るつもりだったけれどこれじゃあ人様に差し上げられないわ。

自分で使いましょう。