ゆる~い毎日が好き

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人口骨の手術を終えて

2024-04-28 | 歯槽膿漏・インプラント

25日、憂鬱だった歯槽膿漏と人口骨を埋め込む手術が終わりました

昨日までは患部がどんどん腫れて熱を持っていたので冷えピタを貼り、ずっと寝ていましたが

5年前に歯槽膿漏の手術をした時、こんなにしんどかったかなぁ~~

 

10時半予定の手術なので、孫を保育園へ送ったまま病院へ向かったので

予定時間まで1時間もあり、内容が頭に入らないまま読書(笑)

私の前に一人同じ手術の方がいて、その方が90分かかり私は11時から始まりました

前の方がぐったりした様子で出てきたので嫌な予感がしました

 

今回手術した歯の歯槽膿漏は2012年以来3回目の手術です

 

2019年12月

一回目(2012年8月)の手術でインプラント2本埋めたのところが歯槽膿漏の悪化で

1本が抜けてしまい、7年たっていたのですが病院の補償で入れ直していただきました

今回はその歯の歯槽膿漏が進み、このままではまた抜け落ちてしまうので

3度目の歯槽膿漏の手術となりました

医学の進化で今ではカルシウムを埋め込み、それが人口骨になるということでした

 

まずは歯茎を切開し、下あごの歯槽膿漏で溶けた骨をこそげ取り清掃

その後はインプラントの根に張り付いている汚い骨のかすも取り除き

消毒、薬を入れてからカルシウムを埋め込みます

縫合して60分で終わりましたが、もうぐったりでした・・・

 

術後にレントゲンを撮りますが、歯槽膿漏で骨がとけてしまい黒く映っていたところが

カルシウムを埋めた部分が白く映り、インプラントの根を押さえています

普通の方はそれが人口骨となるのですが、私の場合骨の再生力の問題で

確実に人口骨になるかどうか?補償は出来ないということでした

やらないで後悔するよりはやってみよう!!!と今回トライしたのですが

正直、不安はあります

人口骨になったとしても、またほかの部分から歯槽膿漏が悪化したら終わりです

だめならもう抜いて左下はなくてもいいかな?とも思っています

インプラントを入れる前は20年位なかった歯ですし

もうあと何年生きるわけでもないしね(笑)

 

医学の進歩というと、前回までは縫合したまま抜糸するまで糸が邪魔で

当たるとイタッツ!となっていましたが、今回は粘土のようなものでカバーしてくれるんですね

その粘土も抜糸までにははげ落ちるかもしれないけれど、食べても問題ないそうです

それだけでも術後はずいぶん楽ですね

 

費用は人口骨の手術は自費で病院へ25,000円ほど支払い

薬局に行ったら薬も自費とのことなので、痛み止めは家に売るほどあるから~~と

化膿止めだけ3日分出していただき、2,400円でした(+_+)

保険ってありがたいですね

 

まだまだ腫れて顔の形が変わっていますが、痛みと熱はなくなったので

しばらくプールへはいけないので、家事をまじめにしようと思います

 

 

 

 

 

 


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