先週の土曜日、詰とうほくに行ってきました。
通常の会場ならどこどこの部屋で行われる旨の案内表示があるのですが、今回会場のエル
パーク仙台ではそういった案内がなく、一瞬場所か日程を間違えたのかと思ったのですが、
程なくして皆さんお越しになったのでホッとしました。
今回は遠方から加藤さんと、お久しぶりの西さんがお越しになったのが特筆するところで
しょうか。
加藤さんはご実家の大宮からだと大井町に行くのも仙台に行くのもそれほど時間的に変わら
ないからお越しになったとのこと。その勢いでお住まいの沼津から名古屋にもお越しください。
西さんは市島さんにご結婚の祝賀を言いにお越しになったとのこと。このお二人の会話を
聞いているだけで詰とうほくに来た価値があると思うのは私だけでしょうか。
利波さんが昔の将棋雑誌の付録などを持参されました。中には小池さんが読者サロンで求めて
おられた『詰將棋短篇傑作集』もあり、私も見せてもらいましたが、ほとんどの作者が私でも
知っている有名な人ばかりで、中には今でも現役の古関さんのお名前もありました。
その後は石川さんの作品を苦労して解いて間違えたりした後、詰工房で行われているのと
同様に加藤さんの年賀詰鑑賞会が行われました。このためにプロジェクタまでご持参されたとは
さすがです。丁度ホワイトボードが部屋に据え付けられていたので、そちらに投影しました。
それにしても皆さん年末の忙しい時期に年賀詰を創作されていると思うのに、いつもすごい作品
ばかりで本当に驚きます。私も今から「ト」→「リ」の立体曲詰を創作すれば間に合うでしょうか。
後は尾形さんの禁欲ばか詰にまたまた誤解して時間となりました。
では、ホワイトボードを前にいつもの記念写真です。
前列左から尾形、市島、利波、加藤、浦壁、後列左から佐原、小池、石川の各氏です。そして
市島さんの後ろに背後霊みたいになっているのがNさんです。(念のためイニシャルにして
おきましたが、本文中にすでにお名前が出てしまいました)
次回はいつもなら4月開催なのですが、皆さん予定がつかないため未定となりました。会場の
予約等も市島さんが行うことになり、日程調整なども市島さんのブログで行うとのことです。
二次会はバスで移動していつもの居酒屋へ。翌日が仕事の私は飛行機で帰るため、19時発の
列車に乗れるよう少し早めにシメのお茶漬けを頼んだのですが、結局間に合わずどなたかに食べて
いただくようにお願いして店を出ました。私の分を食べていただいた方すみませんでした。
日付が変わった頃家に帰ってきたら詰パラ2月号が到着していました。早速読んでいたら1時
過ぎになり、慌てて布団に入りました。詰パラ2月号の感想などについては後日アップします。