都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
華鬘草(ケマンソウ)の花が咲きました。
別名タイツリソウともいいます。
この花は丈夫でどんどん増えます。増えすぎないように抜いています。
ユニークな形が特徴の花ですが、葉や根に毒を持っているそうです。
華鬘草 (ケマンソウ) 学名 Lamprocapnos spectabilis 科・属 ケマンソウ科 / コマクサ属 原産国 中国東北部(黒竜江省)から朝鮮半島 別名 タイツリソウ 日本には、15世紀初めの室町時代の頃に中国や朝鮮半島から伝わったといわれています。茎からハートの形に見える花が1列にぶら下がるというユーモラスな形から別名「タイツリソウ(鯛釣り草)」やbleeding heart(血の垂れる心臓)などと呼ばれています。
「ケマンソウ」という名前は、仏堂の装飾具として使われる「華鬘(けまん)」が語源です。華鬘とは「華(はな)」と「鬘(かずら)」の意味合いを持つ漢字で構成されていますが、「華やかな、草や花で作った髪飾り」という意味があります。この華鬘を仏像の前に吊り下げて、顔が隠れるようにして使われます。ケマンソウの花が仏具の華鬘に似ていることからこのような名前になりました。
またケマンソウの別名「タイツリソウ」という名前は、釣竿に鯛が点々と釣れているように見える花姿からその名がつきました。
海外では、この花の形を心臓(heart ハート)に例えた名前が英語では「bleedeng heart (血を流す心臓)」、ドイツ語では「tranendes Herz 涙を流す心臓」、フランス語では「coeur de Jannette ジャネットの心臓 」というような名前が見られます。中国では「荷包牡丹(きんちゃくぼたん)」といわれていますが、これは花が巾着袋のように、葉が牡丹の葉に似ていることからこのような名前になったのではないでしょうか。 |
#StandWithUkraine