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行者大蒜(ギョウジャニンニク)の花が咲きました。
行者大蒜は知っていても、花を見たことがある人は少ないと思います。
自宅庭に生えているので載せます。
白い小さな花をたくさんつけます。
ギョウジャニンニクユリ科ネギ属の多年草なので、まさしくネギ坊主です。行者大蒜が葱である証拠です。
ギョウジャニンニク (行者大蒜)、キトピロ ユリ科
【学名】 Allium victorialis var. platyphyllum 【花期】 6~7月 【草丈】 40~70 cm程度 【和名の由来】 奥山で修行中の行者が疲れをとるために食べ、ニンニク臭があることから。 【生育地・特徴など】 低地~山地の林内に生える多年草。地下の鱗茎から長い花茎が出る。葉はスズランに似て、つやがある。茎の上部に白または薄紫色の小さな花がたくさん集まってネギ坊主状に咲く。種子もネギに似た黒い粒。
北海道の山菜の王様と言って良いくらい、人気があってポピュラーな植物である。我々も「ギョウザニンニク」と称して、餃子に入れるなどして楽しんでいるが、他にもいろいろな使われ方をされている。あまり食べ過ぎると体は火照るし、匂いも気になる。 花にはあまり興味がないが、この山菜はしっかり見分けることのできる人が結構いる。しかし、葉にばかり目が行って、花の姿を知っている人は意外と少ないのではないだろうか。6月頃から花をつけるが、まさしくネギ坊主である。 |
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